2009年07月11日

スラウェシイエロー・ゴビー

【名前】スラウェシイエロー・ゴビー
(学名:Gobididae sp.)

【最大体長】4cm?

【適正水温】23〜26℃

【適正水質】pH7.0〜8.0

【適合水槽サイズ】30水槽以上

【原産地】インドネシア スラウェシ島

【餌】人工飼料、冷凍赤虫など?

【飼育のコツ】
 飼育のコツと言えるほどはっきりしたことは何もわかりません。しかしながら、スラウェシ・シュリンプと同じ環境で暮らしているとすれば、弱アルカリ性の中硬水で飼育するのがいいのではないでしょうか?
 湖で生活する魚でしたら、それほど強い水流は好みませんから、水流を殺すような設置方法が必要になるでしょう。
 ハゼの仲間は砂地に生息していることが多いので、底床は細かい砂が良いと思います。pHを維持するためにサンゴ砂も使いたいところですが、フィルターに濾材として入れるのがいいかもしれません。
 水草は、このような環境なので特定の種類しか育たないでしょう。
 混泳は、弱アルカリ性を好む大人しい魚限定となりますので、小型のレインボーフィッシュなら何とかなると思います。エビは食べられてしまう可能性があるのでお勧めできません。

【雌雄の差】
 まったく不明ですが、産卵期が近くなるとメスのお腹が膨らんでくるでしょう。

【繁殖】
 ハゼ科の魚の繁殖は水槽内ではなかなか難しいようです。

【備考】
 スラウェシシュリンプもそうですが、この熱帯魚も発見されて間がないため、詳しい情報は皆無です。上記の水温、水質で飼育すれば大丈夫と言うことはありませんからお気をつけ下さい。
 ピーコック・ガジョンなどもそうですが、こうした熱帯のハゼは大変美しいですね^^

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タグ:その他
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2009年07月07日

ブルー・レインボー

【名前】ブルー・レインボー
(学名:Melanotaenia lacustris)

【最大体長】10cm

【適正水温】20〜28℃

【適正水質】pH6.5〜8.0

【適合水槽サイズ】60水槽以上

【原産地】パプアニューギニア クツブ湖

【餌】人工飼料、冷凍赤虫など

【飼育のコツ】
 水質などには特にうるさくなく、何でも食べます。ただ、弱アルカリ性のほうが調子はいいようです。餌に関しては植物質のものを含んだものを与えたほうがいいでしょう。具体的には金魚の餌で十分だと思います。大きさも金魚並なので、水質、餌ともに金魚と同じような飼育で間違いありません。ただ、熱帯魚なので水温の管理には気をつけましょう。
 それなりに大きくなる魚ですので、濾過能力は高いほうがいいです。しかし、それほど強い水流は好みませんので、水流を弱める工夫が必要です。
 底砂は有っても無くても大丈夫です。
 混泳は可能ですが、繁殖を狙うならもちろん単独飼育になります。もっとも、知らないうちに稚魚が泳いでいるようなこともあるでしょう。

【雌雄の差】
 オスはメスよりスマートです。抱卵したメスはおなかが膨らんできます。

【繁殖】
 成熟したオス一匹に対して、複数のメスがいたほうがいいでしょう。産卵はウィローモスや毛糸の茂みに産み付けられます。
 この産み付けられたウィローモスや毛糸などを稚魚育成水槽に移して孵化させます。水槽はもちろん孵化する前から立ち上げておくべきで、事前にPSBなどを添加して微生物を発生させておくと後の飼育が楽になります。
 レインボーフィッシュの稚魚にはお決まりですが、この魚の稚魚も大変小さく、初期飼料としてブラインシュリンプは大きすぎるのです。
 ちなみに、産卵水槽には45センチ水槽程度でも不足はありません。30キューブでも大丈夫でしょう。

【備考】
 メラノタエニア属のレインボーフィッシュには大概赤い色素が入るのですが、この種には赤が入りません。成長すると深い青や金色が入ってきて大変美しくなります。
 大変魅力的なレインボーフィッシュですね。我が家の水槽も徐々に空きが出来てきてしまったのでそろそろこれでも導入しようかなと検討中です^^

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2009年07月06日

キューバン・ガー

【名前】キューバン・ガー(別名:マンファリ)
(学名:Atractosteus tristoechus)

【最大体長】150cm

【適正水温】10〜32℃

【適正水質】pH6.0〜8.0

【適合水槽サイズ】180水槽以上(もっと大きい方が良いです)

【原産地】キューバ

【餌】生餌(小赤、メダカなど)、クリル、ミルワーム、人工飼料

【飼育のコツ】
 この魚は空気呼吸をするので、水面と蓋との隙間をある程度とっておかないと、魚の癖におぼれるそうです。鋭い歯を持った肉食魚なので、不用意に手を入れると痛い目にあうかもしれません。
 ある程度育つと丈夫なのですが稚魚のときはけっこう弱くて、水合わせ、餌付けなどをじっくり行わないとすぐに体調を崩して落としてしまうことも多いようです。それを覚悟で小さいサイズから飼育するか、ある程度育ったものを買うか、その辺はお好みで・・・。
 底砂は有っても無くても良いです。ただ、その生態からすると、植物がある程度あったほうが落ち着くようです。流木に活着させたナナやミクロソリウムなどを入れておくと良いでしょう。また、ポットに植えたものでも良いでしょう。
 大型魚で水も汚しますから、強力なフィルターを用意した方がいいでしょう。しかし、あまり強い水流は好みませんので、水流の対策は考えておくべきです。
 寿命は25年ほどあるようですから、そこまで飼い込むとどこまで成長するのか、たぶんほとんどの人は知らないと思います。低水温にも強く、10度前後でも生きていけるということは、室内飼育であればほとんど加温の必要も無いでしょう。

【雌雄の差】
メスの方が大きくてふっくらとしているとか。

【繁殖】
不明です。

【備考】
 まず第一にこの生命力ある魚を放流することは絶対にしてはいけません。簡単に帰化してしまいます。そうすると、この魚は二度と飼えなくなるでしょう。
 体中を硬い鱗に覆われていて、通常の飼育下ではそれがはがれると言うことはほとんど無いでしょう。体の硬い魚なので、奥行きのある水槽で飼育しないといけません。
 銀色のボディーに黒っぽいスポットがたくさん入りますが、個体差も大きいので、お気に入りの魚と出会えるかどうかは大きいですね。何分寿命が大変長いので、気に入らない個体を長い期間手塩にかけて育てていくと言うのは厳しいでしょう。
 しかし、「あばたもえくぼ」ですし、良くなつきますから、どんな個体でも飼育しているうちに愛着がわくかもしれませんけどね(^^ゞ
 かなりの大食漢ですから、この熱帯魚の養育費はかなりかさむことでしょう。まあ、何と言うか・・・。この手の魚を飼育したいと、私は思わないんですけどね(^^ゞ

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タグ:古代魚
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2009年07月05日

プロカトーパス・アベランス

【名前】プロカトーパス・アベランス
(学名:Procatopus aberrans)

【最大体長】6cm

【適正水温】20〜28℃

【適正水質】pH6.0〜8.0

【適合水槽サイズ】30水槽以上

【原産地】中央アフリカ カメルーン、ナイジェリア

【餌】生餌(ブラインシュリンプ、ミジンコ、冷凍赤虫)、人工飼料

【飼育のコツ】
 飼育自体はアフリカンランプアイと大差ありません。
 卵生メダカは水流を嫌う音が多いのですが、本種はそれほど影響を受けないようですので大概のフィルターに対応します。水草を大量に入れた水槽ならノンフィルターでも飼育できます。
 底床は有っても無くても良いですが、無い方が管理が楽です。
 高水温を嫌いますので、夏場の高水温対策には気を使うべきです。
 また、飛び出しがありますので、蓋は必須です。隙間などもウールなどでふさいだ方が良いでしょう。それが難しい場合は、浮草を大量に入れておくと飛び出しの防止になります。

【雌雄の差】
 生後3ヶ月ほどになると、オスは各鰭が伸張し、色が出てきます。また、オスのほうが尻鰭が大きくなります。

【繁殖】
 卵生メダカの非年魚です。
 この魚は、岩や流木の割れ目に産卵する「クラックスポーナー」だと言われています。産卵床として、コルクに切れ目を入れて使用する場合もあるようです。また、モップにも産卵はするようです。
 繁殖を狙うのであれば、出来ればオス3匹、メス8匹程度の数がいると産卵をさせやすいようです。
 この魚の稚魚を飼育するにはいわゆるグリーンウオーターが良いという話があります。恐らくですが、PSBなどを使って微生物を発生させるのも良いでしょう。

【備考】
 青く輝く体に、鰭の縁が赤く染まる美しいメダカです。英語名ではブルーグリーン・ランプアイと呼ばれています。
 上記の飼育環境ですが、非常に広範な水温・水質を記載しています。これはあまり一般的ではなく、普通は24度〜27度、水質は中性付近の新しい水を好むと言うのが通説です。ではなぜそんな記載をしないのかというと、もっと低い温度でpH7を少し切るような環境で、水温も23度前後で飼育した人間が繁殖を成功させ、飼育も簡単と言っているからです。しかし、その方法をとったからと言って、誰でも簡単に飼育・繁殖に成功するとは限らないのがアクアリウムの奥の深いところです。通説に従うのが安全なのは間違いないですが、そうでない飼育方法をとったら絶対ダメ、と言うものではないのです。まあ、この熱帯魚だけに限ったことではありませんが。

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タグ:卵生メダカ
posted by 万里パパ at 23:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | メダカ(卵生) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月04日

イリオドン・ホワイティ

【名前】イリオドン・ホワイティ
(学名:Ilyodon whitei)

【最大体長】オス6cm、メス7cm

【適正水温】24〜28℃

【適正水質】pH7〜9 硬水

【適合水槽サイズ】45水槽以上

【原産地】メキシコ北部

【餌】何でも食べますが、植物質の餌は必須です。

【飼育のコツ】
 この熱帯魚のようにある程度大きくなるタイプのメダカは多少気の荒いところがあると言われています。サイズも6〜7センチと大きくなりますので、混泳させる際は注意が必要です。この手の魚を飼育すると言うことは、普通は仔を取りたいと言う事でしょうから、混泳はしないほうが良いですね。強いてあげるなら、エンドラーズとかならなんとか混泳できるかもしれません。しかし、エンドラーズの子は取れないでしょう。グッピーでもソード系ならいけるかもしれませんが、鰭の大きいタイプはぼろぼろにされるかもしれません。それ以外の熱帯魚で混泳させることは難しいでしょう。
 気が荒い割に臆病なのもメダカの仲間の特徴と言えるでしょう。隠れ家を作ってあげると落ち着きます。水草を多めに植え、石組みなどで隠れ家を作ってあげましょう。ただし、水草はかなりかじられてしまうでしょうから、水草水槽に入れるのはお勧めできません。
 それなりに大きくなるので濾過能力もある程度必要になってきます。水流はそれほど気にしません。自然下では流れの速い川に住んでいるようです。頻繁な水換えは必須です。
 底床は有った方が良いでしょう。種類としては珪砂かサンゴ砂が向いています。水草は有った方が良いでしょうけれど、特殊な環境だけに育成できるのは、石に活着させたミクロソリウム、ウィローモス。マツモやスクリューバリスネリア、アナカリスがぎりぎりでしょう。ちなみに、コケもある程度食べてくれます。

【雌雄の差】
 鰭の縁が黒くなり、ゴノボジウムができるのはオスです。鰭の縁が白っぽく、大きくなるのはメスです。

【繁殖】
 この熱帯魚は真胎生のため、繁殖は容易です。ペアで飼育していれば繁殖するでしょう。生まれてくる稚魚も15〜20ミリと大きいため、親に食べられることもありません。生まれたてからフレークフードも食べられるため、基本的に苦労はありません。
 稚魚を大事に育てたい場合はブラインシュリンプを使用すると良いでしょう。

【備考】
 見た目から物凄く地味な魚です。真胎生メダカなので、へその緒をつけて生まれてくると言う不思議な生態を楽しむのには良いかもしれません。また、他の真胎生のメダカよりも珍しいと言うのもポイントでしょう。
 しかし、見た目は日本に住む川魚と大差なく、大きさもまずまずありますから、コレクション以外の目的でこの熱帯魚を飼育すると言う意味を、あまり感じません・・・。まあ、好みなんですけどね(^^ゞ

※我が家では未導入。
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posted by 万里パパ at 21:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | メダカ(卵胎生・真胎生) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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