2009年05月31日

トラディショナル・ベタ

【名前】トラディショナル・ベタ
(学名:Betta splendens、別名:トラベタ)

【最大体長】7cm

【適正水温】22〜28℃

【適正水質】pH6.0〜7.5

【適合水槽サイズ】ビン以上

【原産地】タイ

【餌】
 赤虫やイトメなどの生餌を好みますが、それだけでは栄養が偏るため、人工飼料も与えましょう。基本的には何でも食べます。

【飼育のコツ】
 アナバスの仲間はラビリンス器官という呼吸器官を持っているので、酸欠には大変強く、このサイズの熱帯魚では考えられないようなビンやコップでの飼育も出来ます。しかし、そうした環境では水質悪化がはげしくなるため、頻繁な水替えなどの措置は必要になってきます。
 底床は有っても無くても良いのですが、水流は嫌います。フィルターは付けるならスポンジフィルターや投げ込みフィルター、底面フィルターなどが良いでしょう。どちらかと言うとフィルターレスの止水水槽が向いています。
 こうした環境を好むので、水草水槽は向いていません。
 ベタは「闘魚」として有名です。恐らく誰でも聞いたことがあるのではないかと思います。同種の魚とは激しく争いますので、混泳は出来ません。違う種類の魚にはそれほど厳しくは無いので混泳できるのですが、鰭がひらひらしたグッピーのような魚も攻撃対象になることがあるため混泳しない方が良いです。同種のメスですら、繁殖期以外は攻撃対象になってしまうため、長期間一緒の水槽に入れておくことは危険です。

【繁殖】
 水面に泡巣を作り、その下で絡み合うようにして交尾します。産卵と放精が終了したら、オスが泡巣を守り子育てをしますが、魚に任せるよりも人工孵化したほうが歩どまりがいいようです。ただし、孵化した稚魚はすごく小さいので、ブラインシュリンプも食べられません。インフゾリアなどを使用するか、牛乳を使用した初期飼料作成などを行って与えるようです。また、PSBを使用する方法も知られています。

【備考】
 普通の熱帯魚店などで売られているベタは、このベタがほとんどでしょう。長く鮮やかな鰭を持つ、大変美しい熱帯魚です。
 ショーベタと言われる、さらに鰭が長く美しい種類も同じ「ベタ・スプレンデンス」なわけですが、このベタを交配し続けてもショーベタができることはまずないでしょう(^^ゞ
 ベタは闘魚であることは間違いないですが、現地で闘わされるのはこの種類ではありません。ベタ・ブラガットと呼ばれる、もっと鰭の短い種類が戦っているようです。

※我が家では未導入
写真をクリックすると購入ページに飛びます。
タグ:アナバス
posted by 万里パパ at 20:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | アナバス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月30日

ハラ・ジェルドニー

【名前】ハラ・ジェルドニー
(学名:Hara jerdoni、別名:ハラハラ・キャット)

【最大体長】3cm

【適正水温】20〜28℃

【適正水質】pH5.5〜7.5

【適合水槽サイズ】 小型水槽以上

【餌】イトメや刻んだ赤虫などを食べますが、バイオフィルム、コケなども食べるようです。一説によると黒髭コケも食べるとか・・・。

【飼育のコツ等】
 インド、バングラデシュ原産の小さなナマズです。食性は雑食で何でも食べるのですが、口も小さく、大変とろいので普通の魚と一緒にいるとまず餌取り合戦に負けてしまうでしょう。
 底床は砂地の方が良いでしょう。濾過能力はそこそこあれば平気です。水流がどうかとかよりも、隠れられる、落ち着ける水草が必要になるでしょう。
 混泳は可能ですが、この魚が食べる前に餌を食べつくしてしまうような魚とはいっしょに飼育しない方が良いでしょう。
 適応する水質も水温も幅が広いので飼育はしやすいでしょうけれど、病気の治療はほとんど無理なので、購入時に気をつけ、導入時の水合わせも慎重に行うべきです。

【雌雄の差】
 ほぼ判別不能ですが、メスのほうがいくらか大きく、抱卵するとおなかが膨らんできます。

【繁殖】
 水槽内での繁殖記録は稀で、信憑性も低いようです。卵はモップなどに産み付けるようですが、それ以上詳しいことは分かりまっせん。

【備考】
 我が家では比較的最近導入した種類です。5匹買ったうちの1匹は水合わせ前に死んでいて、水合わせ後に少なくとも一匹の屍骸を確認しました。いくら適合範囲の広い魚でも、適切な水合わせは必須です。それでも死んでしまうのは、購入時の体調による部分も大きいと思います。
 我が家では水槽投入以降、屍骸以外は発見されていません。
 水草の陰にいるなら是非でてきてほしいものです(^^ゞ

写真をクリックしても購入ページに飛びません。既に売り切れです。
posted by 万里パパ at 23:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | ナマズ科(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月29日

ロイヤル・プレコ

【名前】ロイヤル・プレコ
(学名:panaque nigrolineatus、L-190)

【最大体長】35cm

【適正水温】20〜28℃

【適正水質】pH6.0〜7.5

【適合水槽サイズ】90水槽以上

【原産地】南米 ベネズエラ、コロンビア、ブラジルなど

【餌】野菜、流木、人工飼料など

【飼育のコツ】
 大きくなりますので、その辺を考慮に入れることが必要です。大きくなればそれなりに気も荒くなりますので、混泳にも注意が必要です。プレコの攻撃は他の魚の皮膚を嘗め回して丸裸にしてしまうため、大変痛々しく可哀想です。ディスカスのような平べったい魚は特に要注意です。小型魚は食べられてしまいます。ただし、混泳に絶対は無いので大丈夫な場合ももちろんありますが、こればかりはやってみないとわからない部分です。小さめの流木などは吹き飛ばしてしまいますし、レイアウト水槽への投入は無理でしょう。流木などをかじった滓も糞も大量に出ますから、フィッシュレットなどで管理しないとコケ掃除どころの騒ぎではなくなります。
 成長スピードは比較的早いそうです。小さいうちは、60水槽程度でも5〜6匹飼育できそうですが、大きくなってきたら大型水槽に異動しなければなりませんね(^^ゞ
 流木が大好きなので、一匹につき一本程度の割合で入れてあげると良いです。水流を好むようですので、水流の強さは気にしないで大丈夫です。酸欠には弱いので、エアレーションを入れておいた方が良いでしょう。濾過能力にも余裕を持たせたいので、強力なフィルターの使用をお勧めします。水質の悪化には弱い面もありますから、頻繁な水替えが推奨されます。
 底砂はあってもなくても良く、敷く場合は薄く敷いた方が良いでしょう。これは糞や流木の齧り滓を掃除しやすくするためです。底床が汚れると病気になりやすいです。

*注意!*
このプレコは大変強い歯を持っていて、アクリル水槽で飼育すると、アクリルが削られてしまうことがあるようです。かじられて傷だらけにされてもかまわない人以外はガラス水槽で飼育した方が良いでしょう。

【雌雄の差】
 一応、オスのほうが色彩が派手だとか、鰭で見分けが付くとか言われていますが、比較すればと言うレベルだと思います。このサイズの魚を複数匹飼育するのはなかなか微妙ですから、どっちでもいいのかもしれません。

【繁殖】
 ごく稀に繁殖したという情報があるようですが、非常に不確かなもので信憑性にかけます。水槽内での繁殖は無理だと思って間違いないでしょう。

【備考】
 プレコの中でもポピュラーな本種は、盛り上がった体型と、美しい模様に特徴があります。山間部の渓流に生息し、倒木や流木に集まります。自然下では流木などの柔らかい部分を齧って主食にしているそうです。一般に流通するものはコロンビア産のもので、成長と共に、ライン状の模様がスポット模様に変わっていく個体も見られ、ハーフスポット、フルスポットとして区別されます。ベネズエラ産の個体は流通が少なく、体側がライン柄だけになるようです。飼育は容易でプレコ入門魚といえます。
 ちなみに、かじられてつるつるになった流木は新しいゴツゴツしたものと取り替えてあげましょう。年間の流木消費量はなかなかのものがあります。

※我が家では未導入
写真から購入ページへ飛びます。
タグ:プレコ
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2009年05月28日

スクリューバリスネリア

【名前】スクリューバリスネリア
(学名:Vallisneria asiatica var biwaensis、和名:ネジレモ)

【推奨する育成環境】
水質→ pH7.0〜8.0、dGH8〜18 N
水温→ 5〜28℃
CO2→ 有った方が成長が早いです
光量→ 1リットル当たり1w(60cm水槽で20W3灯)以上推奨
有効な施肥→ 固形肥料(イニシャルスティックなど)

【育成のコツ/備考】
 この水草は日本は琵琶湖の固有種です。学名の最後にも琵琶湖の名前が入っているのを分かっていただけますでしょうか?
 日本の水草だけに、ややアルカリ寄りで硬度も少しあるような水が生育に適しています。したがってグッピーやプラティなどの卵胎生メダカ類や日淡などとの相性がいいです。
 推奨される環境はやや厳しい目に書かれていますが、実態としてはかなり広い水質に適応し、多少照明が暗くてもCO2が無くても肥料が無くても枯れる事はあまりないでしょう。
 草丈がある程度高くなります(30センチほど)ので、30キューブ水槽以上の後景草として利用されることが多いようです。
 増え方としてはランナーを伸ばして次々と殖えていきますので、レイアウト上生えてほしくないようなところにも生えてきます。レイアウトを優先するような場合は時折ランナーを切るなどのメンテナンスが必要でしょう。また、葉を切るときは、切ったところから茶色くなってしまうため、なるべく根元から切った方が良いでしょう。

写真をクリックすると購入ページへ飛びます。
※我が家では未導入。
タグ:水草
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2009年05月27日

コリドラス・ピグミー

【名前】コリドラス・ピグミー(別名:コリドラス・ピグマエウス)
(学名:Corydoras pygmaeus)

【最大体長】3cm

【適正水温】22〜26℃

【適正水質】pH6.0〜7.5

【適合水槽サイズ】30水槽以上

【原産】ペルー、ブラジルなど

【餌】底に沈む餌なら何でも良く食べますが、イトメや赤虫などの生餌を好むようです。

【飼育のコツ】
 このコリドラスは、飼育が難しいと言う人と、丈夫で育てやすいと言う人に大きく分かれます。それにはもちろん理由がありますが、一つ一つの条件を検証してみましょう。
 まず底床ですが、砂かノーマルソイル、大磯などがいいでしょう。珪砂やガーネットサンドなどはあまり向きません。パウダータイプのソイルも向きません。ベアタンクも向かないでしょう。
 フィルターは、濾過能力さえ満たしていればどのタイプでも問題ないでしょう。もちろん、洗濯機のような状況はいけませんが、小さな姿に似合わず遊泳力はなかなかあるようです。
 水草は有った方が良いでしょう。ただし、餌場となるべき「空き地」は用意した方が良いでしょう。
 口が小さく、大きな餌は食べにくいようなので、真剣にこの種を育てている人はイトメか、刻んだ冷凍赤虫を与えていることが多いようです。
 混泳はできなくは有りません。しかし、注意しなければならないのは、他の大きなコリドラスと一緒に飼育するべきではないと言うことです。餌取に負けたピグミーは、簡単に姿を消してしまうでしょう。
 他のコリドラス類と同じく、白点病は大敵です。一度かかると治癒は難しいです。薬物耐性が低いため薬浴も塩水浴も向きません。白点病をおこさないように、慎重に水合わせを行うべきです。

【雌雄の差】
 成魚のメスは、オスよりも一回り体が大きいそうです。他には、腹ビレが丸く大きいほうがメスだそうです。
 上から見ておなかが膨れているのもメスです。

【繁殖】
 水槽飼育に良く馴染んだ、状態のいい個体であれば繁殖は難しくは無いようです。できればオス、メスを複数ずつ入れていた方が良いでしょう。
 他のコリドラスと同じように、Tポジションと言われる体性でメスがオスの精子を吸い取り受精します。卵は水草に産み付けられますが、放っておくと食べられてしまうため、採卵して別のプラケースや産卵飼育箱に入れた方が良いでしょう。卵は一日2個ぐらいずつ産み付けられて、産卵期間中に20〜30個ほどは産むようです。
 産卵後4日ほどで孵化します。孵化した稚魚は沸かしたてのブラインシュリンプを食べられるようです。出来れば一日3回、最低でも一日2回は与えましょう。それでも少しずつ稚魚は落ちて行き、最終的に成魚まで育つのは20%程度でしょう。

【備考】
 小型のコリドラスを選ぶとなると、これやハステータスなどが対象になると思います。本種の特徴は体側の黒いラインと、眼の上の黒いスポットでしょうか。
 体型は他のコリドラス類と比べるとスマートなボディで、受けるイメージはかなり違います。
 なかなか難しい話だとは思いますが(少なくとも私には)、この種類だけの水槽で飼育した方が、結果的に楽なのではないかと思います。

※我が家では未導入
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2009年05月26日

ファイヤーマウス・シクリッド

【名前】ファイヤーマウス・シクリッド
(学名:Cichlasoma octofasciatus、Herichthys octfasciatusは誤り)

【最大体長】17cm

【適正水温】22〜28℃

【適正水質】pH7.0〜8.5 中硬水

【適合水槽サイズ】60水槽以上

【原産地】中米(メキシコなど)

【餌】生餌、人工飼料など何でも食べます

【飼育のコツ】
 アフリカンシクリッドなみの飼育環境を必要とします。pHは中性付近でも大丈夫ですが、硬度が必要になってきます。底床か濾材にサンゴ砂を用いるなどして硬度やpHを保った方が良いでしょう。
 実はこの熱帯魚、メキシコからユカタン半島にかけて広く分布し、川や渓流、河口域や湖にまで住んでいるようです。もちろん地域変異が大きく、その中の1種類ということになります。したがって、多少の水流は苦にしませんから、水槽サイズに見合ったフィルターを使用すれば問題ないでしょう。
 大変丈夫な魚で、飼育自体は容易です。シクリッドの中では比較的温和な部類と言われていますので、同サイズの熱帯魚と混泳できる可能性が高いです。しかし、シクリッドですし、混泳に絶対はないのでご注意ください。ネオンテトラなどの小型魚は普通に食べられてしまうため混泳はできませんし、非常に攻撃的な魚とも無理です。
 底砂は穿り返し、水草は全て引っこ抜いてしまうので水草レイアウト水槽などに入れることも出来ません。しかし、この魚が隠れられるような石組みなどを設けてあげないと、この魚は落ち着きませんので、そうした隠れ家になるようなものの設置は必須です。

【雌雄の差】
 オスは各鰭が伸張し、大変鮮やかな色彩になるので簡単に判別が出来ますが、幼魚期は判別は無理です。およそ7センチほどまでに成長すると見分けがつくと言われています。

【繁殖】
 気の合ったペアが出来れば繁殖は容易だそうです。ペアを作るには、5〜6匹の幼魚を水槽に入れてペアが出来るのを待ちます。ペアが出来ると、そのペアが他の魚を攻撃するようになりますから、他の魚を水槽から出します。最初の1〜2回はうまくいかないかもしれませんが、時期にうまく子育てするようになります。卵を石組みの陰などに産み付ける、いわゆるケイプスポーナーです。一度の産卵で100〜500個の卵を産むようです。両親が稚魚を育てていくと言う、ほほえましい姿を見ることが出来るかもしれません。

【備考】
 この熱帯魚は名前が示すとおり、口元からエラブタを通り、お腹まで続く燃え上がるような赤い色をしています。しかし、実はそれだけではなく、他の魚を威嚇する時に、エラブタを真っ赤にして大きく広げるさまはまさに「燃え上がる炎のような口」を持つ魚だと言えるでしょう。
 かなり安価な値段で販売されてはいますが、魚の魅力は値段にはないことを教えてくれるでしょう。
 一方で、個体差が激しく、なかなかイメージどおりの魚体に出会えないと言う面もあることも覚えておいてください。

※我が家では未導入。
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タグ:シクリッド
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2009年05月25日

ネオランプロローグス・レレウピー

【名前】ネオランプロローグス・レレウピー
(学名:Neolamprologus leleupi、別名:レモンシクリッド)

【最大体長】11cm

【適正水温】24〜28℃

【適正水質】pH7.5〜8.5の硬水

【適合水槽サイズ】60水槽以上

【原産地】アフリカ(タンガニーカ湖)ただし、売られているものはほとんど東南アジアかドイツのブリード物です。安い方が東南アジアもので、およそ1000円前後でしょう。

【餌】何でもよく食べます。

【飼育のコツ】
 タンガニィカ湖原産のシクリッドです。
 これはあくまでも「比較的」な話なのですが、マラウィ湖産のシクリッド類は、水質が酸性に傾いても飼育できるのに対し、タンガニーカ湖産のシクリッドは弱酸性の水質には対応しないと言われています。しかし、このネオランプロローグ種の魚は比較的広い水質で飼育できると言われているようです。それでも中性付近で、硬度が高いほうが良いのは間違いありません。
 もともと湖産の熱帯魚ですので、それほど強い水流は好みません。しかし、アルカリの水槽で、水草による浄化作用も望みにくいため、濾過能力の高いフィルターが推奨されます。
 この魚の生育環境から、石組みはほぼ必須と言えるでしょう。また、それに伴った底砂もあった方がいいでしょう。底砂の色で体色が決まりますので、明るいレモンイエローの熱帯魚に育てたいなら、白っぽい底床を使用することをお勧めします。暗い底床を使用すると、茶色っぽい体色になるようです。
 混泳は出来なくはありませんが、気性が荒いのでやめておいた方が無難です。どうしてもやってみたい方は、隠れ家を多めに用意し、それでもうまく行かないようならスッパリと混泳をあきらめるべきです。

【雌雄の差】
 明白な雌雄差は無く、判別は難しいようです。ただし、オスのほうがメスよりもやや大きいようです。これは同胎の魚に限って判別基準となるでしょう。

【繁殖】
 アフリカンシクリッドの中でも、比較的繁殖が難しいタイプとされているようです。
 まずは幼魚を5〜6匹飼育し、ペアが形成されるのを待ちます。一度ペアが形成されると、後はケーブ(洞穴)に産卵するタイプのようです。植木鉢を逆さまに置くような形(入り口が狭く奥が広い)が向いているようです。産卵から孵化までおよそ4日かかります。しばらくメスを見なくなったとしたら、メスは卵の上にとどまって卵を守っている可能性があります。産み付けられた卵を見ることはめったにないと思いますが、その卵が白っぽかったりしてもあきらめることはないです。通常、白っぽい卵は無精卵であることが多いのですが、この魚に関しては白っぽい卵でも負荷することがあります。稚魚が孵化してから5日ほどで、孵化したてのブラインシュリンプを与えて飼育すると良いようです。
 3週間ほどで親魚と離して飼育しないと、親魚に食べられてしまいます。

【備考】
 底床の色でも体色が変わりますが、与える餌でも体色が違います。孵化させたブライン・シュリンプや、冷凍のブラインシュリンプ、エビ類や色揚げ効果のある餌を使用することで、より鮮やかな色に仕立てることができるでしょう。

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2009年05月24日

アピストグラマ・ヴィエジタIII

【名前】アピストグラマ・ヴィエジタIII
(学名:Apistogramma viejita)

【最大体長】5cm

【適正水温】22〜30℃

【適正水質】pH5.5〜7.5

【適合水槽サイズ】30水槽以上

【原産地】南米 コロンビア

【餌】赤虫やブラインシュリンプ、人工飼料など。けっこう何でも食べます。

【飼育のコツ】
 飼育に関してはこれと言った注意点も無く、丈夫で飼育しやすい魚です。ただし、水質悪化によってエロモナス病を引き起こすことがありますので、水質の悪化には注意したほうがいいと思います。
 あまり強い水流は苦手です。フィルターはスポンジフィルター程度でいいでしょう。その代わりある程度頻繁な水換えが必要になってきます。もっとも、外掛けフィルターや外部フィルターなどでも、普通に飼育できます。
 底床はあったほうがいいでしょう。底床材の色によっても体色が違ってくるようで、暗めの底床だと綺麗になると言う話もあります。明るい色だと全体的に白っぽくなります。また、ペアで飼育する場合、片方が攻撃の対象になることがありますから、隠れられる場所を流木などで作ってあげたほうが良いでしょう。繁殖を狙うのであれば産卵床になる場所を用意するべきです。具体的には素焼きの鉢などですが、流木などに卵を産み付けることも多いようです。
 水草は有っても無くても良いです。あまり大量に水草を入れると、魚を目に出来なくなるかもしれません。
 普段底のほうにいるくせに、なぜか飛び出しますので、蓋はしておいたほうがいいでしょう。
 
【雌雄の差】
 成熟した雄と雌は簡単に区別できます。具体的には、雄は背びれの伸張が著しく大型になります。しかし、幼魚期はなかなか判断に迷うところがあります。

【繁殖】
 成熟したオスとメスがいれば、繁殖自体は難しくないようです。産卵は大幅な水替えなどの後に行われることが多いようです。また、産卵の引き金としてはpHの低下などもあげられます。ピートモスなどを使ってブラックウォーターを作るなどしても良いでしょう。
 産卵の兆候としては、メスが黄色くなってきます。オスとメスがかわりばんこで餌を貰いにくるようになったら産卵しているのかもしれません。産卵してから3〜4日で孵化します。孵化後3〜4日で泳ぎ始めます。これを「浮上する」などと言います。この時からブライン・シュリンプを与え始めます。
 基本的には親が育児しますが、育児放棄していきなり稚魚を食べ始めることがありますので、その際は親を除きます。稚魚を移動させると、稚魚はけっこう簡単に死んでしまうようです。

【備考】
 アピストグラマ・ヴィエジタには三つのタイプが知られています。タイプIII(3)はその中では一番あっさりしたボディカラーを持ちます。
 ヴィエジタは良くマクマスと混同されがちです。特にヴィエジタIは要注意で、素人には(私を含みます)見分けがつきにくいです。そのうち1・2・3のそれぞれの特徴をまじえて説明したいなと思っております。

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タグ:シクリッド
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2009年05月23日

アピストグラマ・ボレリー “イエロー”

【名前】アピストグラマ・ボレリー “イエロー”
(学名:Apistogramma borellii、英名:Umbrella Cichlid)

【最大体長】5cm

【適正水温】22〜28℃

【適正水質】pH5.5〜7.5

【適合水槽サイズ】30水槽以上

【原産地】南米 アマゾン川(ただし、これはドイツのブリードもの)

【餌】赤虫やブラインシュリンプ、人工飼料など。けっこう何でも食べます。

【飼育のコツ】
 飼育に関してはこれと言った注意点も無く、丈夫で飼育しやすい魚です。ただし、水質悪化によってエロモナス病を引き起こすことがありますので、水質の悪化には注意したほうがいいと思います。
 あまり強い水流は苦手です。フィルターはスポンジフィルター程度でいいでしょう。その代わりある程度頻繁な水換えが必要になってきます。もっとも、外掛けフィルターや外部フィルターなどでも、普通に飼育できます。
 底床はあったほうがいいでしょう。底床材の色によっても体色が違ってくるようで、暗めの底床だと綺麗になると言う話もあります。明るい色だと全体的に白っぽくなります。また、ペアで飼育する場合、片方が攻撃の対象になることがありますから、隠れられる場所を流木などで作ってあげたほうが良いでしょう。繁殖を狙うのであれば産卵床になる場所を用意するべきです。具体的には素焼きの鉢などですが、流木などに卵を産み付けることも多いようです。
 水草は有っても無くても良いです。あまり大量に水草を入れると、魚を目に出来なくなるかもしれません。
 普段底のほうにいるくせに、なぜか飛び出しますので、蓋はしておいたほうがいいでしょう。
 
【雌雄の差】
 成熟した雄と雌は簡単に区別できます。具体的には、雄は背びれの伸張が著しく大型になります。しかし、幼魚期はなかなか判断に迷うところがあります。

【繁殖】
 成熟したオスとメスがいれば、繁殖自体は難しくないようです。産卵は大幅な水替えなどの後に行われることが多いようです。
 産卵の兆候としては、メスが黄色くなってきます。オスとメスがかわりばんこで餌を貰いにくるようになったら産卵しているのかもしれません。産卵してから3〜4日で孵化します。孵化後3〜4日で泳ぎ始めます。これを「浮上する」などと言います。この時からブライン・シュリンプを与え始めます。
 基本的には親が育児しますが、育児放棄していきなり稚魚を食べ始めることがありますので、その際は親を除きます。稚魚を移動させると、稚魚はけっこう簡単に死んでしまうようです。

【備考】
 パラグアイ水系に広く分布するアピストグラマです。アピストの中でも特徴的な体型をしており、体高があり、背ビレと尻ビレが大きく広がります。様々な色彩変異タイプが存在するのも本種の魅力です。飼育しやすさ、繁殖させやすさから初心者にもオススメです。比較的温和なため他の魚との混泳も可能です。中性〜弱酸性の水質を好みますが、水質にはうるさくなく、餌も人工飼料で十分で、飼育は容易です。
 こちらはその中でも、ドイツのブリーダーで繁殖されたものです。

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タグ:シクリッド
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2009年05月21日

ピラニア・スーパーノタートゥス

【名前】ピラニア・スーパーノタートゥス
(学名:Serrasalmus humeralis 別名:ヒュメラリス)

【最大体長】20cm?(自然下では45センチ)

【適正水温】24〜30℃

【適正水質】pH5.5〜7.5

【適合水槽サイズ】60×45水槽以上

【原産地】ブラジル(アマゾン川、シングー川)

【餌】生餌(小赤、魚の切り身・刺身、鳥のササミなど)

【飼育のコツ】
 ネオンテトラの近縁種です。実際、飼い込んで体高が出てきたネオンテトラには良く似ている気がします。大きさは違うものの、ネオンテトラ同様、群れで飼育した方が良いです。できれば6匹以上いた方が良いでしょう。これは、臆病な熱帯魚に共通することなのです。群れで泳いでいると安心するようです。
 基本的には丈夫で餌も良く食べますが、臆病で神経質な部分があります。驚くと水槽内で暴れて手当たりしだい噛み付いたりすることもあるようです。
 また、驚いたわけではなくとも、水槽内の電源コードなどをかじることがありますので、水槽内の物は保護措置が必要でしょう。
 飛び出しにももちろん要注意です。
 混泳は思いのほか大丈夫らしいですが、共食いをすることもあるようですし、もちろん混泳に「絶対」はありません。
 普通は人に噛み付いたりすることはないですが、やっぱり危ないことに代わりはないので、小さなお子さんがいるような家庭では飼育しないほうがいいかもしれません。
 遊泳力が強いので、大き目の水槽の方がいいでしょう。肉食魚の大食漢なので強力なフィルターが必要になります。
 底床は無い方が管理しやすいです。水草は入れてもかまいませんが、水草水槽にするのは難しいでしょう。

【雌雄の差】
 カラシンなので、恐らく尻びれに差異があるでしょう。カラシンフックがあるほうがオスのはずです。また、成魚のオスは尻鰭が大きく、赤く染まってくるそうです。

【繁殖】
 水槽内での繁殖例はないようです。まず無理でしょう。

【備考】
 数多いピラニアの中でも比較的珍しい種類です。あまり大きくもなりませんから、一匹のみの飼育なら60水槽でも可能でしょう。ただし、臆病なので鑑賞面以外には黒いバックスクリーンを貼り、水面には浮き草を大量に浮かばせて水槽内を暗くし、なおかつ石組みなどで隠れ家を作ってやると良いようです。

※我が家では未導入。
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2009年05月20日

シルバー・ハチェット

【名前】シルバー・ハチェット
(学名:Gasteropelecus sternicla)

【最大体長】5cm

【適正水温】24〜28℃

【適正水質】pH5.0〜7.5 2〜20gdH

【適合水槽サイズ】45水槽以上

【餌】フレークフード他の人工飼料、乾燥または冷凍赤虫

【原産地】南米(アマゾン川など)

【飼育のコツ】
 ハチェットフィッシュは驚くと飛び出してしまうため、蓋は必須です。また、フレークフードだけでは栄養が足りないらしく、多くのたんぱく質を必要とするようです。口が上向きで、沈んだ餌には見向きもしないので、乾燥赤虫が与えやすいでしょう。
 大変穏やかな魚で、混泳には向きます。ただし、臆病なので、群れを作れる程度の数で飼育してあげたほうが良いようです。
 水草や底床はあってもなくてもいいのですが、彼らは水面で餌を取りますので、水面一面を覆うような水草はまずいです。彼らが食事を取れるだけの空間は空けて上げましょう。
 フィルターなども特に選びません。

【雌雄の差】
 抱卵したメスは、上から見るとお腹がふっくらとしているはずです。それ以外の判別方法は不明です。もしかしたらオスにはカラシンフックがあるかもしれませんね(^^ゞ

【繁殖】
 一般的には水槽内での繁殖は難しいとされています。海外のWEBサイトによると、次のような環境で繁殖が可能だと言うことです。
水槽:60水槽
水質:pH5.5〜6.0、硬度5dgH以下、ピートモスから抽出したブラックウォーター
水温:24〜26℃
環境:大量の水草、水面の大部分を覆うほどの浮き草
   水槽の周りを覆い、暗い環境を作る
給餌:生きた昆虫やブラインシュリンプ
親魚:6匹程度

 これで産卵に成功したら、親魚は取り除きます。そうしないと卵も稚魚も食べられてしまうからです。産卵後30時間前後で孵化します。
 孵化した当初はブラインシュリンプは食べられないので、インフゾリアやPSBなどを与えなければなりません。2日後くらいからブラインシュリンプを食べられるようです。

【備考】
 本種はハチェットフィッシュの中では地味な部類ですが、銀のボディが黄色っぽく、またはグリーンっぽく輝くさまが大変美しく、人気の種です。ちなみに「ハチェット」とは「手斧」の意味で、まさしくそんな体型をしていますよね^^
 この魚は本当に良く飛び出しますが、それもそのはず、海外では「飛び魚」として有名だそうです。大きな胸鰭を広げて水面上を飛行して、昆虫を捕食したり、水中の脅威から逃げ出したりするらしいです。
 水槽から飛び出して干からびた魚は見たくないですが、飛んでいる魚は見てみたいものですね^^

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タグ:カラシン
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2009年05月19日

産卵飼育箱の話

産卵飼育箱の話


 先ほど、スドーから新しい産卵飼育箱が出ましたね。それまでから有った産卵飼育箱を押しのけて、現在では人気ナンバーワンになっているのです。
 その名も「スドー・サテライト」
 この製品について検証してみました。

1.スドー・サテライトとは



卵胎生魚の産卵ボックスに最適!スドー 外掛式産卵飼育ボックス サテライト
 外掛け式で水槽内を狭くすることなく、飼育水も循環でき(別にエアポンプとエア・チューブが必要です)、親魚の飼育水と全く一緒の水で飼育できるためある程度成長した後同一水槽に入れるのも水合わせ不要。別個のヒーターやクーラーも要らず、水位の調整も不要、キスゴム式ではないので不意の落下事故による稚魚の食害もないという、かつて無いタイプの産卵飼育箱です。
 グッピーやプラティなどの産仔、稚魚育成はもちろん、通常は難しいとされてきたアピストの人工孵化もこれさえあれば問題ないでしょう。
 もちろん、デメリットもあります。
 まずは外掛け式なのですが、フレーム水槽で、幅26ミリ以上のものは不可。オールガラス水槽ではガラス厚が5ミリ以上ないと不可と言う制約があります。もちろん、これを正常に稼動させようとすればエアポンプとエア・チューブと言う別売りの品も必要になります。
 外掛けなので外側にはみ出すため、蓋の設置も出来にくく、最低限加工が必要になります。
 しかし、それらのデメリットを補ってあまりあるメリットがあるため、現在この商品は人気商品となっているわけです。

2.その他の産卵箱


 それではこの他の産卵箱も見てみましょう。
 まずは今まで私が愛用してきた(使用中です)水作の産卵箱です。
 水作 産卵箱(フロートボックス)
 これのメリットは、ボックス自体がフロート(浮き)機能を持っているため、沈むことがないのです。水位の調整もいらず便利ではあるのですが、デメリットとして水の循環が少ないのです。そのため、スポンジフィルターを別に設置して、半量くらいを産卵箱に流し込むようなことをしないと安心できなかったりします。


GEX 産卵BOX

卵胎生魚の産卵や、ベタの飼育に!ニッソー 産卵箱 DX (L)
 ここから先は私は使用したことのない製品です。何故選ばなかったかは簡単で、吸盤で水槽面に止めるタイプだからです。吸盤はけっこう簡単に落下することがあるため、大事な稚魚を育成するのには向いていないと思うのです。しかし、これらは簡単に加工して落下を防止さえ出来れば、水流も濾過も出来るタイプのため、産卵箱としては有効な品だと思います。
 それともう一種類はネット式のものです。ネット式のもはお勧めしません。理由は簡単で、グッピーなどのお産の際も、稚魚を親から守るすべもなく、通水性も悪いからです。これを使用するのは攻撃的な他魚から一時的に魚を守りたいときくらいに限られると思います。まあ、持っていても損はないと思いますが。
 ちなみにこんな商品です。

ブリーディングや隔離に最適!スドー 新・産卵飼育ネットS

3.産卵箱に求められる機能



 産卵箱に求められる機能、それは非常に簡単で、稚魚の育成に優れたものであることだと言えます。稚魚の育成はプラケースでもできます。しかし、その管理はけっこう大変で、稚魚を吸い取ることなく水を換え、pHショックを起こさないように新しい水を入れなくてはなりません。こうした手間を省いてくれるのが、優れた産卵箱だと思えるわけです。
 ちなみにジェックスの製品は廃盤になっているようなので、実際に選べるのはニッソーか水作かスドーになると思います。
 私としては、この中で一番手がかからないのはスドーのサテライトだろうと思うわけです。
 願わくは、と言う話ですが、今後求められるものは水槽内に設置できる外掛けタイプではないかと個人的に思っています。やはり外掛けはスペース的に邪魔ですし、上から新水を入れて上から出すよりは、底面にスリットなどを設けた方が全体の循環がうまく行くのではないかと思うのです。しかし、底面にスリットがあることで、孵化し稚魚や、産卵箱に入れた卵が抜け出してしまっては元も子もないので、給水口と対角上の面に、通水用のスリットを設けるのが一番良いのかもしれません。オプションとして、より細かいネット、例えばブラインシュリンプのメッシュカップに用いるようなネットを付けてくれれば、より安心度は増すと思うのです。
 まあ、あくまでも私の勝手な妄想ですけどね(^^ゞ
タグ:飼育器具
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2009年05月18日

カネヒラ

【名前】カネヒラ
(学名:Acheilognathus rhombeus)

【最大体長】12cm

【適正水温】10〜28℃

【適正水質】pH6.0〜8.0

【適合水槽サイズ】60水槽以上

【原産地】西日本(流れの緩やかな河川、池、沼、湖)

【餌】植物食に偏った雑食なのでなんでも食べますが、植物分を多く含んだものの方が好ましいです。

【飼育のコツ】
 遊泳力が高いので、多少の水流は苦にしません。神経質なので、鑑賞面以外の水槽面には黒のバックスクリーンを貼るなどして魚を落ち着かせるようにします。水温管理も、自然下でのそれに近づけるようにし、四季を感じさせるようにするといいでしょう。問題は夏の高温対策ですが、それほど高温に弱いと言うわけでもなさそうです。しかし、30度以上の状況が続けばバクテリア類にも大きなダメージを与えますので、最低限クーラーファンなどは設置したほうがいいです。室内飼育であればヒーターは不要です。照明時間も、冬場は短く、春から夏にかけてだんだん長くしてあげるといいでしょう。
 本種は水草などの植物が多い状況を好みますので、バリスネリアなどのセキショウモの仲間などを多量に水槽に植えておくといいようです。
 タナゴの仲間で植物食なので、相手が攻撃的だったり、また、この魚の口に入ってしまうようなサイズの魚でなければ混泳は問題ないでしょう。
 ただ飼育するだけなら別ですが、繁殖を狙うのであれば2枚貝が必要になりますので、底床材は必要になります。大磯砂で問題ないでしょう。ただ、繁殖は容易ではありません。
 水草を植えるために底床を入れるくらいの気持ちで入れておきましょう。

【雌雄の差】
 オスの方がいくらか大きく、また、繁殖期になると綺麗な婚姻色を出しますので、判別することが出来ます。

【繁殖】
 自然下では9〜11月の間で行われます。産卵は二枚貝の水管の中に行われますので、水槽飼育下においても二枚貝がいないと繁殖はしません。通常はドブガイを用います。イシガイやカタハガイ、タテボシガイ等に産卵するようです。
 メスが輸卵管を貝の水管の中に差込み産卵し、オスが水管の前で放精し、水管に吸い込ませ、貝の中で受精させます。
 貝に産み付けられた卵は一週間ほどで孵化しますが、その後約半年もの間成長を止め、春になって9mm前後の大きさに育ったところで貝から出てきます。
 ここで大きな問題があります。二枚貝の長期飼育は大変難しいのです。産み付けられて孵化した稚魚を貝から取り出して人工飼育すれば、ひょっとしたら可能かもしれませんが、物凄く困難であることは間違いありません。
 ちなみに、二枚貝の飼育の困難さは、大量のプランクトンを常時与え続けると言う、あまりにも現実的でない飼育要件があることに由来します。繁殖は素直にあきらめるべきです。

【備考】
 カネヒラはタナゴ類の中で最大の種です。婚姻色を出したオスの美しさは、熱帯魚に勝るとも劣りません。現在は密放流により日本各地に分布を広げていますが、もともとは西日本の魚です。
 霞ヶ浦ではこの魚をターゲットとした釣りが行われているようです。かなりマニアックな釣りですが、釣った魚の傷を最小限にとどめようと、釣り針にさまざまな工夫を凝らしているようです。

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タグ:日淡
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2009年05月17日

ヒロクチカノコガイ

【名前】ヒロクチカノコガイ
(学名:Neritina cornucopia)

【最大体長】 3cm

【適正水温】 10〜28℃

【適正水質】 弱酸性〜弱アルカリ性

【適合水槽サイズ】 ガラスビン〜

【原産地】奄美大島以南の南東太平洋沿岸及び河口域

【餌】 コケ、バイオフィルムなど

【飼育のコツ等】
 水質、水温に対する適応能力が高く非常に丈夫な貝です。特別に餌を与えなくても水槽内で発生するコケや有機物を食べて生きることができます。
 この貝はもともと汽水域で生活することの多い貝ですので、汽水の水槽では長期飼育できると思います。また、アルカリで硬度の高い水槽でもかなり長生きできると思います。しかし、それも絶対ではないです。
 繁殖は出来ない貝ですから、販売されているものは全て採集ものになります。
 この貝は、水槽面から剥がれ落ちると自力では起き上がれないとされていますが、実際は起き上がれます。起き上がれないのは弱っているからだと考えて間違いないでしょう。そもそも、よほどのことが無い限り(スネールイーターが攻撃してきたなど)、水槽面や石から剥がれ落ちることがほとんどないのです。ですから、落ちているのを人間が見つけて起こしてやったとしても、そうそう長生きは出来ないと考えていいでしょう。
 また、水槽面をよじ登って脱走したりしますが、2日程度なら水槽に戻せば何事も無かったように動き始めますので、「駄目かな?」と思っても水槽に入れてみてください。
 イシマキガイが流水域に生息するのに対し、この貝は止水域を好みます。ですが、それほどこだわらなくても飼育できます。

【雌雄差】
 巻貝の種類はたいがい雌雄同体です。

【繁殖】
 両側回遊型の生涯を送りますので、淡水・汽水・海水を問わず、水槽内では繁殖させられません。ただし産卵はしますので、水槽面や石の上などに白い卵のうを産み付けることはあります。
 簡単にこの貝の一生を見て見ますと、産み付けられた卵塊から孵化したベリジャー(Veliger)幼生となり、河口域から海へ入って植物性プランクトンなどを食べて成長します。その後着底し、デトリタスや付着藻類などを食べながら河口域まで戻ってきます。
 こうした繁殖の形態は、設備の整った研究室などでも再現が難しいもののようで、アマチュアのアクアリストがどうにかできるような類のものではありませんから、繁殖に関してはすっぱりあきらめましょう。
 これは、この貝を含む「アマオブネ科」の貝全般にいえます。アマオブネ科の貝は、イシマキガイ、シマカノコガイ、イナズマカノコガイ、ドングリカノコガイ、カバクチカノコガイ、イガカノコガイ(サザエイシマキガイ)などが上げられます。

【備考】
 イシマキガイと比べて貝高が低く、開口部分が広くなっています。また、色は茶色っぽいことが多く、イシマキガイの緑かかった黒に比べると色の違いがはっきりしています。
 地域によっては絶滅危惧種となっていますので、安易な採集はしないでください。
 他のアマオブネ科の貝と同じように、水槽面に小さな卵を産み付けますが、孵化する事は無いので目障りならスクレーバーで取り除きましょう。
 飼育したことが無いのでコケ取り能力については不明です。

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タグ:コケ対策
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2009年05月16日

ロタラ ワリッキー

【名前】ロタラ ワリッキー(別名:リスの尻尾)
(学名:Rotala wallichii)

【推奨する育成環境】
水質→ pH5.0〜7.0、dGH0〜8 N
水温→ 18〜28℃
CO2→ 要(添加しすぎると間延びします)
光量→ 1リットル当たり1.0W以上(60水槽で60W以上)推奨
有効な施肥→ 要(液肥が有効)
草丈→ 10〜30cm

【育成のコツ/備考】
 この水草に限らず、赤い水草は育成が難しいものが多いです。ちなみに、光の強さと二酸化炭素の添加量、肥料の与え方のバランスで、姿かたちを大きく変化させます。
 ロタラ・ワリッキーの場合、生育が良すぎると間延びし、光が弱いと赤くならず、肥料が多すぎればコケだらけになります。別名のリスの尻尾のような状態を保つのはかなり難しいようです。
 一方で、ロタラの仲間らしく、この水草も丈夫な面もあります。強い光と二酸化酸素の添加さえあれば、枯れる様なことはまずないでしょう。コケ対策として、エビ類も一緒に入れていた方がいいかもしれませんが(^^ゞ

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タグ:有茎草
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2009年05月14日

エスクレンタム・シュリンプ

【名前】エスクレンタム・シュリンプ
(学名:Macrobrachium esculentum、現地名:絨掌沼蝦)

【最大体長】7cm

【適正水温】20〜25℃

【適正水質】pH6.5〜7.5

【適合水槽サイズ】30水槽以上

【原産地】台湾東部

【餌】ザリガニの餌など

【飼育のコツ】
 台湾産の手長エビです。台湾の渓流に住んでいるようなので、水質の悪化には気をつけましょう。
 手長エビは肉食ですから、他の生体と一緒に飼育することは出来ません。このエビを食べられるくらいの熱帯魚はもちろんこのエビを食べるでしょうし、このエビのハサミに捕まってしまうような魚はこのエビの餌になるでしょう。これはエビだけにとどまらず、他のエビ類も、両生類も捕食対象になります。
 手長エビ系の飼育は、ザリガニの飼育に準じます。

【雌雄の差】
 

【繁殖】
 手長エビの繁殖は両側回遊型と言って、川で生活するのですが、卵から孵った幼生は海で成長し、川を遡ってきて成長します。
 したがって、水槽内で産卵、孵化はしても、絶対に殖えることはありません。

【備考】
 基本的に大変に情報の少ない手長エビの仲間です。アクアリウムの世界に登場したのがごく最近だからだとは思うのですが、ほとんど情報がないです。地元台湾のWEBでもそれほどの情報は得られませんでした。したがってここに記載した情報はほぼ憶測です。なので、これを参考に飼育するのはあくまでも自己責任でお願いします。
 新たな飼育情報がわかりましたら追記させていただきます。

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タグ:エビ
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2009年05月13日

クロベンケイガニ

【名前】クロベンケイガニ


【最大体長】3.5cm前後(甲幅)

【適正水温】15〜28℃(憶測です。すいません・・・)

【適正水質】特に問わない。ただし、脱皮など、甲殻の育成のためには硬度はある程度あった方が良いでしょう。

【適合水槽サイズ】 小型水槽以上

【餌】何でも食べるようです。小魚も食べてしまうと思われます。

【飼育のコツ等】
 アクアテラやテラリウムでの飼育になると思いますが、基本的に陸地は必要です。暗く湿った物陰を好み、日中に明るい場所に出ることはほとんどない、と言う生態から、そうした隠れ家を用意する必要がありそうですね。
 魚と一緒に飼うのは、非常用の餌として入れておく以外はお勧めしません。カニを複数飼うのも、共食いの恐れがあるためお勧めは出来ません。

【繁殖】
 繁殖期は夏で、この時期にはアカテガニと同様に抱卵したメスが海岸に集合し、大潮の満潮時に卵を海に放つ。直後に孵化した子はゾエア幼生の形態で、プランクトンとして海中で浮遊生活を送る。1ヶ月ほどの間に5度の脱皮を経てメガロパ幼生へ変態し、底生生活に移行する。メガロパは稚ガニへ変態して上陸、淡水域へ遡上・定着する。(出展:wikipedia)と言うからには、水槽内での繁殖は無理ですね(^^ゞ

【備考】
 クロベンケイガニは3県でレッドデータとして掲載されていますので、安易な採集は控えましょう!

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2009年05月12日

デリケートブルーアイ・レインボー

【名前】デリケートブルーアイ・レインボー
(学名:Pseudomugil tenellus)

【最大体長】5cm

【適正水温】25〜30℃(35度くらいまでは平気です)

【適正水質】pH6.0〜7.5

【適合水槽サイズ】S水槽以上

【原産地】ニューギニア南部、オーストラリア北部

【餌】何でも良く食べますが、口が小さいので大きな顆粒は食べられません。指先で磨り潰して与えると良いでしょう。

【飼育のコツ】
 弱酸性〜中性付近で飼育したほうが調子がいいようです。基本的には丈夫な魚なので、これと言ったコツはありません。また、この熱帯魚の生息域は物凄く暑いので、日本の夏場にも耐えうるでしょう。しかし、水温上昇はバクテリアの活動停止も含めて大変水が痛みやすくなるため、頻繁な水換えは避けられないでしょう。いずれにしても、導入時は多少の注意が必要です(どの魚もそうですが・・・)。
 また、活発に泳ぎまわる魚なので、飛び出しにも注意です。
 この熱帯魚が生息する自然環境は、ほぼ流れのないような場所ですので、強い水流は好みません。水流を殺すような工夫が必要になってきます。
 水草を多めに植え込んだような環境を好むようですが、浮き草を大量に浮かべるような環境ならベアタンクでも飼育できると思います。流木に活着させたウィローモスなどもあるといいでしょう。ミクロソリウムは、この魚の好む高水温ではシダ病になってしまうため向きません。
 穏やかな魚ですので混泳に向いていると言えるでしょう。この魚を食べてしまうような魚や、非常に攻撃的な魚以外となら問題ないでしょう。

【雌雄の差】
 オスの方が尾鰭が長く伸びます。また、発情時の発色が大変美しいです。比較的雌雄の判別は簡単です。

【繁殖】
 多くの熱帯魚関係ページで「繁殖は容易」と紹介されています。
 繁殖を狙うのであれば5匹以上のグループにオスを2匹ほど入れて、浮き草か、アクリル毛糸で作った「モップ」と呼ばれる産卵床を用意してあげましょう。
 30度程度の水温で、5日ほどで孵化するようです。
 レインボーフィッシュの稚魚はほぼ皆そうですが、この熱帯魚の稚魚も大変小さいので初期飼料としてはインフゾリアやPSBが活躍することになるでしょう。
 体長がおよそ2.5センチほどになれば繁殖できるサイズだそうです。

【備考】
 金色のラインと、青く光る目が美しいレインボーフィッシュです。こちらはポポンデッタ・フルカタと同じシュードムギル科に属する魚です。
 一見地味ではありますが、飼い込むほどに美しさを増してきますので、是非長期飼育してみてください。

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2009年05月11日

ダトニオ・プラスワン

【名前】ダトニオ・プラスワン
(学名:Datnioides microlepis 又はCoius microlepis)

【最大体長】45cm(水槽内ではそこまで大きくなることは少ないようです)

【適正水温】23〜28℃

【適正水質】pH6.5〜8.0

【適合水槽サイズ】90水槽以上

【原産地】ボルネオ、スマトラ

【餌】生餌(人工飼料に餌付く場合もあります)

【飼育のコツ】
 幼魚気には白点病を発症したり、多少弱い面を見せますが、成長した個体は大変丈夫です。大食漢でもあり、水を汚しますから、頻繁に大量換水する必要があります。どちらかと言うと中性〜弱アルカリ性で飼育したほうが良いそうです。水質が悪化してくると黒化してくるそうです。また、目が白濁するという話もあります。
 混泳はなかなか難しく、アロワナとの混泳失敗の話も多くあるようです。一方で、混泳可能と言う情報もありますから、個体差でしょうし、「やってみなければわからない」と言う部分が大きいと思います。

【雌雄の差】不明

【繁殖】
 水槽内での繁殖報告はありません。もし繁殖に成功したら凄いことですね!

【備考】
 ダトニオと言うとシャムタイガー(本ダトニオ)をイメージする方が多いと思いますが、以前の記事でも書いたとおり、シャムタイガーは輸出禁止なのでめったに手に入らず、また、売っていたとしても大変高価です。それに比べると本種は比較的安価であり、手を出しやすい価格になっています。また、本種はシャムタイガーに比べて体の縞模様が一本多く、そのために「プラスワン」と呼ばれています。
 サイズも手ごろで、実は60センチ水槽でもそれなりの期間飼育することが出来ます。それだけ成長が遅いと言うことですが・・・。

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タグ:古代魚
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2009年05月10日

アフィオセミオン・スプレンバージ

【名前】アフィオセミオン・スプレンバージ
(学名:Aphyosemion spoorenbergi)

【最大体長】7cm

【適正水温】20〜26℃

【適正水質】pH6.0〜7.0

【適合水槽サイズ】30水槽以上

【原産地】アフリカ ナイジェリア

【餌】生餌(ブラインシュリンプ、ミジンコ、冷凍赤虫)、人工飼料

【飼育のコツ】
 卵生メダカの入門品種です。しかしながら、ガードネリーやオーストラレよりは多少難易度が高くなっています。比較的丈夫な部類ではありますが、それでも国産のメダカのようには行きません。導入時の水合わせから慎重に行うべきです。
 卵生メダカは水流を嫌いますので、投げ込み式フィルターかスポンジフィルターが有効でしょう。水草を大量に入れた水槽ならノンフィルターでも飼育できます。ただし、水換えは頻繁に行うべきです。
 底床は有っても無くても良いですが、無い方が管理が楽です。産卵床としてピートモス、モップ(煮沸かし消毒した毛糸の束)、ホテイアオイ、ウィローモスなどを入れておくと良いでしょう。
 高水温を嫌いますので、夏場の高水温対策には気を使うべきです。
 また、この種は良く飛び出しますので、蓋は必須です。隙間などもウールなどでふさいだ方が良いでしょう。それが難しい場合は、浮草を大量に入れておくと飛び出しの防止になります。
 アフィオセミオンの仲間は気性が荒く、他の魚との混泳はできません。

【雌雄の差】
 生後3ヶ月ほどになると、オスは各鰭が伸張し、色が派手になってきますので見分けが出来ます。

【繁殖】
 卵生メダカの中では特に易しい方でも難しい方でもないようです。
 先に書いたような産卵床を用意して飼育していると卵を産みつけることがあります。卵を発見できたなら、産卵床ごとプラケースに移動します。モップの場合は付着した卵を指で採って移します。おおよそ2〜3週間で孵化します。孵化したばかりの稚魚はブラインシュリンプを食べられませんので、PSBやインフゾリアなどを与えて成長させます。孵化したばかりの小さなブラインシュリンプなら食べられると言う情報もありますので、最初から併用で少量与えていくのが良いかもしれません。

【備考】
 久しぶりにアフィオセミオンです。その中でも本種はけっこう珍しい部類に入ります。この魚の名前で検索しても、はっきりとした情報は出てきませんでした。したがって、飼育のコツなどは他のアフィオセミオン属と同様と考えるしかないです。
 より詳しい情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら是非ご一報ください。
 アフィオセミオンなど、高水温が苦手な魚種にとっては、これからの季節水温管理がきもになります。エアコンなどでの水温管理が出来ない状況の方は手を出さないのが賢明かと思います・・・。

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タグ:卵生メダカ
posted by 万里パパ at 17:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | メダカ(卵生) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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