2009年07月31日

ピラニア・ピラヤ

【名前】ピラニア・ピラヤ
(学名:Pygocentrus piraya)

【最大体長】50cm

【適正水温】22〜28℃

【適正水質】pH6.0〜7.5

【適合水槽サイズ】90×45水槽以上

【原産地】ブラジル(アマゾン川)

【餌】生餌(小赤、魚の切り身・刺身、鳥のササミなど)

【飼育のコツ】
 ネオンテトラの近縁種です。実際、飼い込んで体高が出てきたネオンテトラには良く似ている気がします。
 基本的には丈夫で餌も良く食べますが、臆病で神経質な部分があります。驚くと水槽内で暴れて手当たりしだい噛み付いたりすることもあるようです。
 また、驚いたわけではなくとも、水槽内の電源コードなどをかじることがありますので、水槽内の物は保護措置が必要でしょう。
 飛び出しにももちろん要注意です。
混泳は思いのほか大丈夫らしいですが、共食いをすることもあるようですし、もちろん混泳に「絶対」はありません。
 普通は人に噛み付いたりすることはないですが、やっぱり危ないことに代わりはないので、小さなお子さんがいるような家庭では飼育しないほうがいいかもしれません。
 腹部の赤い色はpH調整しないと色が出なかったり、出ても落ちてきたりしますので、赤い色を楽しみたければブラックウォーターによる飼育がいいのかもしれません。
 酸欠に弱い面もあるようです。

【雌雄の差】
カラシンなので、恐らく尻びれに差異があるでしょう。カラシンフックがあるほうがオスのはずです。また、成魚のオスは尻鰭が大きく、赤く染まってくるそうです。

【繁殖】
 水草の上でばら撒き方の産卵をするようですが、家庭用水槽ではかなり難しいようです。仮に産卵・孵化しても、稚魚に与える餌にも困ると思いますし、素直にブリーダーに任せたほうがいいです。

【備考】
 テレビなどで、川を渡る牛を、ピラニアが集団で襲ってあっという間に白骨化させてしまったりなんていう映像を見たことがある人も多いと思いますが、実はこの魚かなり臆病で、生きている(怪我をしていない)大型獣(人間も含む)を襲うようなことはないようです。
 しかし、鋭い歯を持つ肉食魚であることには変わりありませんので、飼育する祭は十分にご注意くださいね。

※我が家では未導入。
写真から購入ページへ飛びます。

タグ:ピラニア
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2009年07月22日

モンクホーシャ

【名前】モンクホーシャ
(学名:Moenkhausia sanctaefilomenae)

【最大体長】7cm

【適正水温】22〜28℃

【適正水質】弱酸性の軟水が理想ですが、かなり広い水質に適応します。

【適合水槽サイズ】S規格水槽以上

【餌】なんでも良く食べますが、浮上性のほうがいいかもしれません。植物質の餌も好んで食べます。

【原産地】南米(アマゾン川など)

【飼育のコツ】
 大変丈夫で飼育しやすく、普通に飼育する分にはこれと言ったコツはありません。ただし、この熱帯魚は水草をかじる悪癖があるため、水草のレイアウト水槽に入れるのはやめた方が良いでしょう。
 具体的には、底床はあってもなくてもかまいません。入れる場合もお好みのものでOKです。
 フィルターは濾過能力さえ満たしていればどんなものでも大丈夫です。ただし、洗濯機状の水流は問題外です。
 混泳も、この魚を食べてしまう魚や、極端に攻撃的な魚、極端に餌取が下手な魚以外となら問題なく出来るでしょう。
 もちろん、丈夫だからと言って、導入時のトリートメントとや水合わせが不要という訳ではありませんのでご注意ください。

【雌雄差】
 メスの方がひと回り以上大きくなり、お腹が丸くなるそうです。

【繁殖】
 繁殖にはpHは6程度で、KHは0の弱酸性の軟水が必要だそうです。
 産卵に成功したら、食卵されないように親魚を取り出し、弱めのエアレーションで水を回します。初期飼料もブラインシュリンプでは大きすぎるため、インフゾリアなど(PSBでもいいらしいです)を使用して、4〜5日経った頃からブラインシュリンプを与えます。もっとも、細かくしたフレークフードや、稚魚用の餌でもある程度育成できるでしょう。

【備考】
 どちらかと言うと、この品種を故意に奇形させた「バルーンモンクホーシャ」の方が店頭に並んでいることが多いです。バルーンモンクホーシャも、本種とほぼ同様です。
 英名はレッドアイ・テトラと言います。目の上が赤く染まるのでこの名前になりました。明るいシルバーのボディに、黒い尾ひれがおしゃれなカラシンです。熱帯魚飼育初心者には大変向いた種類だと言えます。
 この熱帯魚なら、水槽立ち上げの際のパイロットフィッシュも十分務まりますね^^

タグ:カラシン
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2009年07月21日

タイマーの話

タイマーの話


 タイマーがなくても水槽管理は出来ます。しかし、適切な照明点灯時間の管理、それに伴ったCO2添加や、消灯時のエアレーション実施など、人間がやるべきことを代わりにやってくれるのがタイマーです。
 そうしたオンオフを指定して繰り返し実行してくれるタイマーのほかにも、給餌タイマーなるものもあります。旅行などでしばらくの間留守するときなどには便利なものですね。
 それでは、そうしたタイマー各種を紹介して行きましょう。

1.24時間単機能オンオフタイマー



【200台限定】《お一人様3点限り》AT120 オートマチックタイマー
 一番一般的なタイマーです。照明のオンオフを担ってくれます。もちろん、その程度のことは人間でも出来るわけですが、仕事で帰りが遅くなったり、付き合いの飲み会に参加して帰宅が遅くなり、そのまま寝てしまったりすると、あっという間に水槽はコケだらけになったりします。そんな時、このタイマーを利用していれば安心ですね。
 例えば上の写真のタイマーは、15分刻みで一日に94回もオンオフの設定が出来ます。これの意味するところは水槽管理上はそれほどないのですが、我が家での使い方は次のような感じです。

1.朝6時オン
2.朝10時オフ
3.夕方5時オン
4.夕方9時オフ

 このように、1日8時間の照明点灯で水草育成に必要な照明時間を確保しつつ、朝夕の餌やり時には照明が点灯しているという具合です。
 本来は、こうした照明点灯は魚にストレスを与えるのでお勧めではありません。真似るのは自由ですが、決してお勧めはしません。
 我が家では飼育者の都合でこのようにしているだけです。
 ちなみにこちらが我が家で使っているタイマーです。

【200台限定】《お一人様3点限り》24時間プログラムタイマー PT24
 安さ命です(笑)
 デメリットとしては誤差が大きいこと。几帳面な人にはきっと不愉快だろう、と言うぐらいずれます。1日最大15分です。しかし、半年使っても昼夜が逆転するほどずれることはないですし、進んだり遅れたりでバランスをとってずれるようなので(?)年中セットしなおすと言う必要はありません。ただ、少し大きいのでセットの仕方に工夫が要ります。
 時間のずれが気になる方は、デジタルタイプの商品を購入した方が良いです。例えばこんなのとか。

リーベックス - デジタルプログラムタイマー

2.多機能型タイマー



【送料無料】でこの価格 ニッソープログラムタイマーNT-301
 正直言って、お金に余裕があるならこうしたタイマーを利用した方が良いでしょう。2系統を同時にプログラミングできるので、例えば照明点灯時はCO2の電磁弁も開き、消灯後はエアレーションを行うなどできるわけです。安いタイマー二つだと、時間に大きなずれが生じる可能性があるのですが、これならそうした心配も要りません。もちろん、単機能でも正確に繰り返しをしてくれるので、そうしたストレスもないでしょう。

3.オートフィーダー



エーハイム オートフィーダー
 オートフィーダーは前にあげた二つのタイマーと違い、単純に給餌をするというだけのものです。出張がちで留守が多い家などにはかなり向いている商品だと言えるでしょう。
 オートフィーダーにも数種類あって、安いものから高いものまであります。どんな商品でもそうですが、値段の高いものほど高品質で性能に優れています。
 上に写真を載せたエーハイムのものは高いですが、それなりの価値があります。
 まず第一に、餌が湿気るのを防ぐためのファンが内蔵されています。そして給餌量を(他の製品より)きめ細やかに設定できます。それでももちろん限界はありますが・・・。
 まあ、きめられた時間に餌をあげるという行為だけなら、次のような商品でもけっこう条件を満たしています。

毎日の食事時間を2回まで自由に設定できる! ニッソー - ニッソーオートフィーダー

 テトラ オートフィーダー AF3(保証印)
 ただ、これらの商品は少し長めの日程だと、入れている餌が腐ったりかびたりする場合も有りますからご注意ください。
 もっとも、たいがいの魚は一週間ぐらい何も食べなくても生きていけますし、餌を与えすぎることによる水質悪化のほうが怖いのも事実です。稚魚は一週間も持ちませんが、稚魚用のフードを与えるのは難しいと思います。まあ、不可能でもありませんが。
 と言うことで、我が家にはフードタイマーはありません。仮にあったとしても、10本以上の水槽に設置するとなると大変な出費です(^^ゞ
 少数の大型水槽を維持していて、出張など旅行の多い方には必需品なのかもしれませんね。
タグ:飼育器具
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2009年07月20日

バリスネリア・ナナ

【名前】バリスネリア・ナナ
(学名:Vallisneria nana)

【推奨する育成環境】
水質→ pH6.0〜8.5、dGH8〜18 N
水温→ 20〜28℃
CO2→ 有った方が成長が早いです
光量→ 1リットル当たり1w(60cm水槽で20W3灯)以上推奨
有効な施肥→ 液肥が有効

【育成のコツ/備考】
 この水草はオーストラリア原産です。自然下では草丈は15センチほどにしかならないそうです。一方、水槽の中では50センチ〜80センチくらいまで成長することがあります。これは、強い光を求めて水面に向かって伸びてくるからです。弱い光でも育ちますが、あまり大きくしたくなければ強い光の下で育成した方が良いでしょう。
 この草の葉は、他のバリスネリアに比べて細いです。ランナーを伸ばして増えていくのは他のバリスネリアなどと同じです。
 一般的には他のバリスネリアよりも小さいため、強光下の育成なら中景草として利用できます。また、小型水槽の後景草としても利用価値が高いでしょう。
 成長したこの水草は、幅10センチほどまでに広がるようです。育成にはある程度の硬度が必要になりますので、弱酸性の軟水ではうまく育たないでしょう。

写真をクリックすると購入ページへ飛びます。

タグ:水草
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2009年07月17日

ミリオフィラムsp(ガイアナドワーフ)

【名前】ミリオフィラムsp(ガイアナドワーフ)
(学名:Myriophyllum sp.)

【推奨する育成環境】
水質→ pH5.0〜7.0、dGH4〜12 N
水温→ 22〜26℃
CO2→ 要(なくても枯れないようです)
光量→ 1リットル当たり1.0W以上(60水槽で60W以上)推奨
有効な施肥→ 要(状況により、イニシャルスティックやブライティKなどが有効です)
草丈→ 20cm以上

【育成のコツ/備考】
 育成環境のポイントとしては、弱酸性の水で、硬度がある程度あるものが合うようです。
 その生育環境はまさしくビーシュリンプのものと通じるところがあります。底床はソイルを推奨します。水流はあまり強くない方が良いです。
 通常のミリオフィラムに比べて葉が小さく、細かく枝分かれした葉が大変美しい種です。小型水槽でも育成できるので、使い勝手の良い水草だと言えます。
 成長はそれほど早くはないようですので、トリミングに困ることもなさそうです。

※我が家では未導入
写真をクリックすると購入ページへ飛びます。
タグ:水草
posted by 万里パパ at 20:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 水草(有茎草) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月16日

ヌマチチブ

【名前】ヌマチチブ
(学名:Tridentiger brevispinis)

【最大体長】12cm

【適正水温】5〜28℃

【適正水質】pH6.0〜8.0

【適合水槽サイズ】60水槽以上

【原産地】日本

【餌】肉食魚なので生餌を好みます。ただし、けっこう何でも食べるようです。

【飼育のコツ】
 ハゼ科の底棲魚です。石組みなどでシェルターを作ってあげると良いでしょう。河川の中〜下流域に住んでいて、多少の汚れは気にしない強い魚です。
 底砂は有った方が良いでしょう。種類としては大磯があっていると思います。フィルターの種類は濾過能力さえ満たしていればそれほどこだわりません。
 混泳は可能ですが、小型の魚は餌になってしまいます。もちろん、より大型の肉食魚と一緒にしたら食べられてしまいます。
 水温はそれほどこだわりませんが、あまり高水温が続くようだとまずいでしょう。エアレーションでもいくらか対処できると思います。

【雌雄の差】
 抱卵した固体はおなかが膨らんできます。繁殖期のオスは体が黒っぽくなり、胸鰭の付け根がオレンジ色から青白い色に変色します。また、オスの第一背びれ(棘状)は長く伸びます。

【繁殖】
 春から夏にかけて産卵し、一度川を下って汽水域〜海水域で成長します。いわゆる両側回遊性の繁殖形態をとります。
 しかし、琵琶湖などにいるものは淡水域で繁殖しているわけですから、淡水でも繁殖できるのだと思います。ただし、その場合はある程度の硬度とアルカリ性水質が必要なのかもしれません。

【備考】
 日本全国、比較的どこでも見かけるハゼ科の魚です。良く似た種類でヨシノボリ(ダボハゼ)なども知られていますね。
 広い水質で飼育でき、人にも良く懐きます。日淡の入門種と言っても過言ではないですね。
 肉食の魚は大概そうなのですが、この魚も生餌の味を覚えると他の餌を食べなくなったりします。人工飼料だけで飼育したいなら、冷凍赤虫などは使わない方が良いのかもしれません。しかし、それもほぼ個体差ともいえるでしょう。

※我が家では未導入
写真から購入ページに飛びます。

タグ:日淡
posted by 万里パパ at 23:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本産淡水魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月14日

キラー・スネール

【名前】キラー・スネール
(学名:Clea helena,Anentome Cleo)

【最大体長】 2cm

【適正水温】 20〜28℃

【適正水質】 弱酸性〜弱アルカリ性

【適合水槽サイズ】 ガラスビン〜

【原産地】東南アジア(タイ、インドネシア、マレーシアなど)

【餌】小型スネール、デトリタス、腐敗した植物など

【飼育のコツ等】
 水質、水温に対する適応能力が高く非常に丈夫な貝です。特別に餌を与えなくても水槽内で発生する有機物を食べて生きることができます。
 小さな巻貝を好んで食べますが、他になければ何でも食べるようです。大型の巻貝は襲わないようですから、ジャンボタニシなどは襲わないのでしょう。しかし、それは保障の限りではありません。また、空腹なら動かない魚や弱っているエビなども食べるでしょう。
 自然下では流れの速い渓流などにも生息しているようですから、飼育環境のうち、水流は問いません。
 生きている水草などへの食害も報告されていませんから、水草水槽のスネール退治には大いに役立つでしょう。ただし、当然貝の身しか食べませんから、殻は転がったままになります。硬度を上げたくない場合はこまめに取り除く必要があるのは他のスネールイーターと一緒です。

【雌雄差】
 巻貝の種類はたいがい雌雄同体なのですが、本種は雌雄別種です。しかし、外見上見分けはつきません。

【繁殖】
 オスとメスがいれば簡単に繁殖するようです。サカマキガイやモノアラガイ、ヒラマキミズマイマイなどと違って、貝殻もけっこう綺麗だったりしますので、見た目は違いますが、繁殖していけばその水槽が貝だらけになると言う点では変わらないかもしれません。

【備考】
 スネールイーターとしてはかなり効率が良いようです。もし、サカマキガイ、モノアラガイ、ヒラマキミズマイマイ、カワコザラガイなどに悩まされているのであれば、一匹導入すると良いかもしれません。貝が増えるのを嫌う人は、くれぐれも一匹導入にしないと、水槽内で増えまくるかもしれませんから。
 でも、この貝は貝殻も綺麗ですし、別に増えても悪くはないと思うのですが(^^ゞ
 レッドラムズホーンなど、食べられては困る貝と一緒にしてはもちろんだめですよ。

※我が家では未導入
写真から購入ページへ飛べます。

タグ:巻貝
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2009年07月13日

ブラッディーマリー・シュリンプ

【名前】ブラッディーマリー・シュリンプ

【最大体長】3cm?

【適正水温】26〜29℃

【適正水質】pH7.5〜8.5

【適合水槽サイズ】30水槽以上

【原産地】インドネシア スラウェシ島 トゥティ湖

【餌】コケ、バイオフィルム、シュリンプフード、赤虫、ひかりキャットなど

【飼育のコツ】
 スラウェシ島原産のエビたちが輸入され始めておおよそ1年が経過したところですが、未だに飼育方法は確立されていません。強いて言うならば、ドイツでは盛んにブリードされているようですので、ドイツの飼育環境は参考になるかもしれません。
 ちなみに、このエビが生息しているトゥティ湖を紹介しなければいけないでしょう。この湖のphは最大でなんと9.5もあるそうです。湖の中にはシアノバクテリアが大量に繁殖していて、それらを主に食べていると考えられます。シアノバクテリアとは藍藻だと考えて間違いないのですが、必ずしも水槽の中に発生する深緑のどろどろのものとは限りません。様々な種類がありますので。これらがあることによって、水中の溶存酸素量は大変多いと考えられます。また、水温は20℃〜26℃で、さらにエビたちは水深4〜5mの湖底に住んでいる場合が多いため、おおよそ20℃前後が生息地の水温だと思います。
 しかし、実際は上記のようなpH、水温で飼育されているのですから、それを大幅に変えて飼育するのはかなり勇気ある行動なのかもしれません。
 とりあえずお勧めなのは、
pH7.5以上
KH6前後
GH10前後
水温26〜29度
 もちろん濾過の効いた溶存酸素量の豊富な水というところでしょう。

【雌雄の差】
 オスの方がいくらか小さく、メスは腹節が膨らんでいますが、小さいため確認は難しいです。

【繁殖】
 ビーシュリンプなどと同じように大卵型の繁殖形態をとりますので、状態良く飼育されていて、なおかつ外敵がいなければ殖えるでしょう。ただし、一度に抱卵する数は10個前後のため、爆発的に殖えるとまではいかないでしょう。

【備考】
 ハーレクインシュリンプやホワイトグローブシュリンプと同様です。まるで海産のエビのような美しさですね。状態良く飼育できれば水槽内でどんどん増えます。しかし、飼育・繁殖ともに難易度が高く、なかなかうまくは行かないでしょう。
 ビーシュリンプと同じ環境で飼うと簡単に死んでしまいますから要注意ですよ(^^ゞ

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2009年07月11日

スラウェシイエロー・ゴビー

【名前】スラウェシイエロー・ゴビー
(学名:Gobididae sp.)

【最大体長】4cm?

【適正水温】23〜26℃

【適正水質】pH7.0〜8.0

【適合水槽サイズ】30水槽以上

【原産地】インドネシア スラウェシ島

【餌】人工飼料、冷凍赤虫など?

【飼育のコツ】
 飼育のコツと言えるほどはっきりしたことは何もわかりません。しかしながら、スラウェシ・シュリンプと同じ環境で暮らしているとすれば、弱アルカリ性の中硬水で飼育するのがいいのではないでしょうか?
 湖で生活する魚でしたら、それほど強い水流は好みませんから、水流を殺すような設置方法が必要になるでしょう。
 ハゼの仲間は砂地に生息していることが多いので、底床は細かい砂が良いと思います。pHを維持するためにサンゴ砂も使いたいところですが、フィルターに濾材として入れるのがいいかもしれません。
 水草は、このような環境なので特定の種類しか育たないでしょう。
 混泳は、弱アルカリ性を好む大人しい魚限定となりますので、小型のレインボーフィッシュなら何とかなると思います。エビは食べられてしまう可能性があるのでお勧めできません。

【雌雄の差】
 まったく不明ですが、産卵期が近くなるとメスのお腹が膨らんでくるでしょう。

【繁殖】
 ハゼ科の魚の繁殖は水槽内ではなかなか難しいようです。

【備考】
 スラウェシシュリンプもそうですが、この熱帯魚も発見されて間がないため、詳しい情報は皆無です。上記の水温、水質で飼育すれば大丈夫と言うことはありませんからお気をつけ下さい。
 ピーコック・ガジョンなどもそうですが、こうした熱帯のハゼは大変美しいですね^^

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タグ:その他
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2009年07月07日

ブルー・レインボー

【名前】ブルー・レインボー
(学名:Melanotaenia lacustris)

【最大体長】10cm

【適正水温】20〜28℃

【適正水質】pH6.5〜8.0

【適合水槽サイズ】60水槽以上

【原産地】パプアニューギニア クツブ湖

【餌】人工飼料、冷凍赤虫など

【飼育のコツ】
 水質などには特にうるさくなく、何でも食べます。ただ、弱アルカリ性のほうが調子はいいようです。餌に関しては植物質のものを含んだものを与えたほうがいいでしょう。具体的には金魚の餌で十分だと思います。大きさも金魚並なので、水質、餌ともに金魚と同じような飼育で間違いありません。ただ、熱帯魚なので水温の管理には気をつけましょう。
 それなりに大きくなる魚ですので、濾過能力は高いほうがいいです。しかし、それほど強い水流は好みませんので、水流を弱める工夫が必要です。
 底砂は有っても無くても大丈夫です。
 混泳は可能ですが、繁殖を狙うならもちろん単独飼育になります。もっとも、知らないうちに稚魚が泳いでいるようなこともあるでしょう。

【雌雄の差】
 オスはメスよりスマートです。抱卵したメスはおなかが膨らんできます。

【繁殖】
 成熟したオス一匹に対して、複数のメスがいたほうがいいでしょう。産卵はウィローモスや毛糸の茂みに産み付けられます。
 この産み付けられたウィローモスや毛糸などを稚魚育成水槽に移して孵化させます。水槽はもちろん孵化する前から立ち上げておくべきで、事前にPSBなどを添加して微生物を発生させておくと後の飼育が楽になります。
 レインボーフィッシュの稚魚にはお決まりですが、この魚の稚魚も大変小さく、初期飼料としてブラインシュリンプは大きすぎるのです。
 ちなみに、産卵水槽には45センチ水槽程度でも不足はありません。30キューブでも大丈夫でしょう。

【備考】
 メラノタエニア属のレインボーフィッシュには大概赤い色素が入るのですが、この種には赤が入りません。成長すると深い青や金色が入ってきて大変美しくなります。
 大変魅力的なレインボーフィッシュですね。我が家の水槽も徐々に空きが出来てきてしまったのでそろそろこれでも導入しようかなと検討中です^^

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2009年07月06日

キューバン・ガー

【名前】キューバン・ガー(別名:マンファリ)
(学名:Atractosteus tristoechus)

【最大体長】150cm

【適正水温】10〜32℃

【適正水質】pH6.0〜8.0

【適合水槽サイズ】180水槽以上(もっと大きい方が良いです)

【原産地】キューバ

【餌】生餌(小赤、メダカなど)、クリル、ミルワーム、人工飼料

【飼育のコツ】
 この魚は空気呼吸をするので、水面と蓋との隙間をある程度とっておかないと、魚の癖におぼれるそうです。鋭い歯を持った肉食魚なので、不用意に手を入れると痛い目にあうかもしれません。
 ある程度育つと丈夫なのですが稚魚のときはけっこう弱くて、水合わせ、餌付けなどをじっくり行わないとすぐに体調を崩して落としてしまうことも多いようです。それを覚悟で小さいサイズから飼育するか、ある程度育ったものを買うか、その辺はお好みで・・・。
 底砂は有っても無くても良いです。ただ、その生態からすると、植物がある程度あったほうが落ち着くようです。流木に活着させたナナやミクロソリウムなどを入れておくと良いでしょう。また、ポットに植えたものでも良いでしょう。
 大型魚で水も汚しますから、強力なフィルターを用意した方がいいでしょう。しかし、あまり強い水流は好みませんので、水流の対策は考えておくべきです。
 寿命は25年ほどあるようですから、そこまで飼い込むとどこまで成長するのか、たぶんほとんどの人は知らないと思います。低水温にも強く、10度前後でも生きていけるということは、室内飼育であればほとんど加温の必要も無いでしょう。

【雌雄の差】
メスの方が大きくてふっくらとしているとか。

【繁殖】
不明です。

【備考】
 まず第一にこの生命力ある魚を放流することは絶対にしてはいけません。簡単に帰化してしまいます。そうすると、この魚は二度と飼えなくなるでしょう。
 体中を硬い鱗に覆われていて、通常の飼育下ではそれがはがれると言うことはほとんど無いでしょう。体の硬い魚なので、奥行きのある水槽で飼育しないといけません。
 銀色のボディーに黒っぽいスポットがたくさん入りますが、個体差も大きいので、お気に入りの魚と出会えるかどうかは大きいですね。何分寿命が大変長いので、気に入らない個体を長い期間手塩にかけて育てていくと言うのは厳しいでしょう。
 しかし、「あばたもえくぼ」ですし、良くなつきますから、どんな個体でも飼育しているうちに愛着がわくかもしれませんけどね(^^ゞ
 かなりの大食漢ですから、この熱帯魚の養育費はかなりかさむことでしょう。まあ、何と言うか・・・。この手の魚を飼育したいと、私は思わないんですけどね(^^ゞ

※我が家では未導入
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タグ:古代魚
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2009年07月05日

プロカトーパス・アベランス

【名前】プロカトーパス・アベランス
(学名:Procatopus aberrans)

【最大体長】6cm

【適正水温】20〜28℃

【適正水質】pH6.0〜8.0

【適合水槽サイズ】30水槽以上

【原産地】中央アフリカ カメルーン、ナイジェリア

【餌】生餌(ブラインシュリンプ、ミジンコ、冷凍赤虫)、人工飼料

【飼育のコツ】
 飼育自体はアフリカンランプアイと大差ありません。
 卵生メダカは水流を嫌う音が多いのですが、本種はそれほど影響を受けないようですので大概のフィルターに対応します。水草を大量に入れた水槽ならノンフィルターでも飼育できます。
 底床は有っても無くても良いですが、無い方が管理が楽です。
 高水温を嫌いますので、夏場の高水温対策には気を使うべきです。
 また、飛び出しがありますので、蓋は必須です。隙間などもウールなどでふさいだ方が良いでしょう。それが難しい場合は、浮草を大量に入れておくと飛び出しの防止になります。

【雌雄の差】
 生後3ヶ月ほどになると、オスは各鰭が伸張し、色が出てきます。また、オスのほうが尻鰭が大きくなります。

【繁殖】
 卵生メダカの非年魚です。
 この魚は、岩や流木の割れ目に産卵する「クラックスポーナー」だと言われています。産卵床として、コルクに切れ目を入れて使用する場合もあるようです。また、モップにも産卵はするようです。
 繁殖を狙うのであれば、出来ればオス3匹、メス8匹程度の数がいると産卵をさせやすいようです。
 この魚の稚魚を飼育するにはいわゆるグリーンウオーターが良いという話があります。恐らくですが、PSBなどを使って微生物を発生させるのも良いでしょう。

【備考】
 青く輝く体に、鰭の縁が赤く染まる美しいメダカです。英語名ではブルーグリーン・ランプアイと呼ばれています。
 上記の飼育環境ですが、非常に広範な水温・水質を記載しています。これはあまり一般的ではなく、普通は24度〜27度、水質は中性付近の新しい水を好むと言うのが通説です。ではなぜそんな記載をしないのかというと、もっと低い温度でpH7を少し切るような環境で、水温も23度前後で飼育した人間が繁殖を成功させ、飼育も簡単と言っているからです。しかし、その方法をとったからと言って、誰でも簡単に飼育・繁殖に成功するとは限らないのがアクアリウムの奥の深いところです。通説に従うのが安全なのは間違いないですが、そうでない飼育方法をとったら絶対ダメ、と言うものではないのです。まあ、この熱帯魚だけに限ったことではありませんが。

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タグ:卵生メダカ
posted by 万里パパ at 23:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | メダカ(卵生) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月04日

イリオドン・ホワイティ

【名前】イリオドン・ホワイティ
(学名:Ilyodon whitei)

【最大体長】オス6cm、メス7cm

【適正水温】24〜28℃

【適正水質】pH7〜9 硬水

【適合水槽サイズ】45水槽以上

【原産地】メキシコ北部

【餌】何でも食べますが、植物質の餌は必須です。

【飼育のコツ】
 この熱帯魚のようにある程度大きくなるタイプのメダカは多少気の荒いところがあると言われています。サイズも6〜7センチと大きくなりますので、混泳させる際は注意が必要です。この手の魚を飼育すると言うことは、普通は仔を取りたいと言う事でしょうから、混泳はしないほうが良いですね。強いてあげるなら、エンドラーズとかならなんとか混泳できるかもしれません。しかし、エンドラーズの子は取れないでしょう。グッピーでもソード系ならいけるかもしれませんが、鰭の大きいタイプはぼろぼろにされるかもしれません。それ以外の熱帯魚で混泳させることは難しいでしょう。
 気が荒い割に臆病なのもメダカの仲間の特徴と言えるでしょう。隠れ家を作ってあげると落ち着きます。水草を多めに植え、石組みなどで隠れ家を作ってあげましょう。ただし、水草はかなりかじられてしまうでしょうから、水草水槽に入れるのはお勧めできません。
 それなりに大きくなるので濾過能力もある程度必要になってきます。水流はそれほど気にしません。自然下では流れの速い川に住んでいるようです。頻繁な水換えは必須です。
 底床は有った方が良いでしょう。種類としては珪砂かサンゴ砂が向いています。水草は有った方が良いでしょうけれど、特殊な環境だけに育成できるのは、石に活着させたミクロソリウム、ウィローモス。マツモやスクリューバリスネリア、アナカリスがぎりぎりでしょう。ちなみに、コケもある程度食べてくれます。

【雌雄の差】
 鰭の縁が黒くなり、ゴノボジウムができるのはオスです。鰭の縁が白っぽく、大きくなるのはメスです。

【繁殖】
 この熱帯魚は真胎生のため、繁殖は容易です。ペアで飼育していれば繁殖するでしょう。生まれてくる稚魚も15〜20ミリと大きいため、親に食べられることもありません。生まれたてからフレークフードも食べられるため、基本的に苦労はありません。
 稚魚を大事に育てたい場合はブラインシュリンプを使用すると良いでしょう。

【備考】
 見た目から物凄く地味な魚です。真胎生メダカなので、へその緒をつけて生まれてくると言う不思議な生態を楽しむのには良いかもしれません。また、他の真胎生のメダカよりも珍しいと言うのもポイントでしょう。
 しかし、見た目は日本に住む川魚と大差なく、大きさもまずまずありますから、コレクション以外の目的でこの熱帯魚を飼育すると言う意味を、あまり感じません・・・。まあ、好みなんですけどね(^^ゞ

※我が家では未導入。
写真をクリックすると購入ページに飛びます。
posted by 万里パパ at 21:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | メダカ(卵胎生・真胎生) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

RREA・ドイツイエロータキシード・グッピー

【名前】RREA・ドイツイエロータキシード・グッピー

【適正水温】20〜28℃

【適正水質】pH6.0〜8.0

【適合水槽サイズ】小型水槽以上

【原産地】中南米(原種)

【餌】なんでも良く食べます。

【飼育のコツ】
 RREAとは(リアルレッドアイ・アルビノ)の略です。この種類は通常のグッピーに比べて視力が弱いらしく、もし混泳させるなら多めに餌を与えないとくいっぱぐれが出ますので注意が必要です。ただ単独飼育するだけなら特にコツらしいものはありませんが、コンテストレベルとなると話は別です。細心の管理が必要になってきますが、人に教えられるほどの知識も無いので簡単に・・・。
 グッピーの仲間は汽水でも飼えるほどですから、どちらかと言えば弱アルカリ性の水を好みます。弱酸性でも飼えますが、調子の良い悪いや、綺麗な魚体にこだわるなら中性〜弱アルカリ性で飼育したほうがいいでしょう。また、大きく育てることも必要で、消化不良をおこさない程度にいっぱい食べさせます。そのため水が汚れやすく、水換えの頻度も高めないといけません。
 ホームセンターや、そこら辺の観賞魚店では外国産の安いグッピーが多数流通していますが、これらを高価な国産グッピーと同じ水槽に入れると、外国産グッピーの持っている伝染性の細菌によって高価な国産グッピーが全滅しますから気をつけましょう。また、外国産グッピーは基本的に弱いです。すぐ死んじゃいます。これには色々理由があるのですが、基本的には販売までの管理が雑だからだと思っていただいてかまいません。
 丈夫なグッピーが欲しかったら、国産のグッピーを買いましょう。もちろん、コンテストレベルを目指すのなら、相当高価なものを。そうでない場合は1ペア1000円程度のものでもけっこう楽しめますよ!

【雌雄の差】
 成魚なら何も考えずに判別できますが、幼魚の場合は難しいです。普通種は「妊娠点」を見ます。メスのお腹の後ろ側には妊娠点と呼ばれる黒い斑点があり、これの有り無しで判別するのが楽です。ただ、RREAはこれが良くわからないのです。そのため、ゴノボジウムがはっきりとするまでは判別がほぼできません。

【繁殖】
 オスとメスを飼っていれば、いつの間にか稚魚が生まれています。場合によっては、オスが死んでメスだけしかいないのに、いつの間にか稚魚が生まれていたりします。これは、購入前の段階で(つまりお店で)オスがかかってしまっているためですが、一度の交尾で3度くらいお産しますので、購入後3ヶ月たっていきなり稚魚を発見する場合があったりします。
 通常は、メスのお腹が破裂しそうなぐらい大きくなったら産仔の頃合です。産卵箱に移してしばらく(一週間ぐらいは)置いておくと、お尻から小魚を産み落とすシーンが見られるかもしれません。
稚魚も、大事に育てるならブラインシュリンプを与えましょう。日に3回ほど与えればいいでしょう。ただし、水をかなり汚しますから、水を清潔に保てるようにろ過能力を向上させたり、こまめな水換えが必要になってきます。

【備考】
 「人気種のドイツイエローのRREタイプです。もともと完成度の高いドイツイエローが元になっているため、RREタイプの品種の中でも完成度が高く、美しい品種です。」と、チャームさんで紹介されています。
 光の当たり加減で様々な発色を見せてくれます。RREAが嫌いでない方は是非お試しください^^

※我が家では未導入です。
写真をクリックすると購入ページに飛びます。

タグ:グッピー
posted by 万里パパ at 20:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | メダカ(グッピー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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