2009年08月28日

ノーザンバラムンディ

【名前】ノーザンバラムンディ
(学名:Scleropages jardinii)

【最大体長】90cm

【適正水温】23〜37℃

【適正水質】pH6.0〜7.5

【適合水槽サイズ】120×60水槽以上(できれば180×60)

【原産地】オーストラリア、ニューギニア

【餌】生餌(小赤など)、コオロギ、ミルワーム、人工飼料など。

【飼育のコツ】
 けっこう難しい魚です。小さめの水槽で飼育すると必ず目垂れ(眼球が下を向いてしまうこと)が起きます。また、飛び出そうとして魚体に傷が付きますし、餌をねだるために水槽面にあごをこすりつけるため、擦り傷やタコが出来てしまいます。
 大変に水を汚すため、すぐにpHは落ちていきます。水が富栄養化していきますのでコケもかなり発生します。
 水槽の奥行きは体長の1.5倍必要と言われますが、この魚の最大長は90cmですから、奥行きが1.2mもの水槽を用意すべきなのかもしれません。したがって、本来必要なサイズの水槽は、3m×1.5m程度のものになります。深さもそれなりに必要ですから、およそ4500リットルの水槽、重量はおそらく5トンほどのものが必要になるでしょう。
 くどいようですが、あくまでも状態良く、と言うことです。ただ飼育するだけなら、おそらく90水槽でも行けると思います。
 底砂は無い方が良いでしょう。敷く場合はごく薄く敷きます。水草はあきらめましょう。しいて言うならば、浮草なら大丈夫です。浮草を水面一杯に浮かべておくと、飛び出しの抑止効果があるようです。水槽の鑑賞面以外も暗い色のバックスクリーンなどを貼ることによって魚を落ち着かせることが出来るようです。
 フィルターは強力なものが必要です。幼魚のうちはともかく、大きくなったら水槽の適合サイズを2台稼動するぐらいの気持ちで行きましょう。
 混泳は、やっている人はいますが、お勧めはしません。
 飛び出しは要注意で、蓋の上に重りを載せましょう。驚くとガラス面に突進して怪我をすることもあるでしょう。

【雌雄の差】
 不明です。分かる人がいたら教えてください。

【繁殖】
 超大型水槽や池を用意できるなら可能かもしれません。メスが口で育てるマウスブルーダーのようです。
 普通のアクアリストはキッパリあきらめましょう。

【備考】
 ウロコに独特の模様が入る、なかなか美しいアロワナです。
 アロワナの類は設備はもちろん、餌代も物凄くかかりますので、普通のサラリーマンには難しいと思います。決してお気楽に飼える熱帯魚ではありません。成長して飼いきれなくなって密放流を行う人が後を絶ちません。私から言わせると、販売する全ての魚にマイクロチップを埋め込み、購入した人間を登録するぐらいしないといけないのではないかと思います。
 ちなみに、釣りで有名な「バラムンディ」とは別種です。現地では「サラトガ」と呼ばれているようです。

写真をクリックすると購入ページが開きます。

posted by 万里パパ at 22:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 古代魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/126695485
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
おすすめフィルター♪ おすすめ水槽♪ おすすめ照明♪
おすすめ小型水槽セットおすすめヒーターセット♪ おすすめ底床♪