2009年09月06日

スカーレットシュリンプ

【名前】スカーレットシュリンプ
(学名:Halocaridina rubra、別名:ホロホロシュリンプなど、原地名:ōpaeʻula)

【最大体長】1.5cm

【適正水温】20〜28℃

【適正水質】pH7.5〜9.5

【適合水槽サイズ】小型水槽以上

【原産地】ハワイ

【餌】コケ、バイオフィルム、シュリンプフードなど

【飼育のコツ】
 このエビは汽水域のエビです。しかし、大変丈夫なため淡水でも海水でも飼育できるでしょう。
 原産地では、地下水が染み出てきてできた池に、たまに海水がかぶるような海際の池に住んでいるようです。そこでの塩分濃度を比重で言うと1.0145程度だそうです。しかし、これほど厳密な数値を再現しなくても飼育できます。
 亜硝酸濃度にもそれほど敏感ではなく、他のエビならすぐ死んでしまうような環境でも生きていけます。瓶詰めで売られていることからして、その強靭さは想像できるでしょう。瓶詰めの商品名はホロホロです。

 お金に余裕がある方は救い出してやってください。
 汽水で、スピルリナ錠剤やクロレラ錠剤などを与えて飼育し、適度に水換えしてさえいれば相当長生きするようですし、簡単に繁殖もするようです。
 汽水で飼育しようと思う方は、是非人工海水の元を使用してください。比重はおおよそで大丈夫だと思いますが、心配な方は比重計も買うと良いでしょう。


 塩分を含んだ水で飼育すると言うことは、常に塩だれと漏電の危険と戦わなければなりません。ある意味これが一番厄介で、このエビを飼育する上での一番高い壁になると思います。
 ただ飼育するだけなら、サンゴ砂などでアルカリ性に傾けた水質で飼育すれば淡水でもできるでしょう。ただし、ゆっくりと馴致していくことが大事だと思います。
 強い水流は嫌いますので、フィルターには気をつけましょう。過密飼育でなければ、ゆるやかな流れさえあれば、それほど濾過能力は考えなくても良いかもしれません。
 
【雌雄の差】
 オスの方がいくらか小さく、メスは腹節が膨らんでいます。

【繁殖】
 陸封型の小卵型ということで、しいて言うならスジエビに近いかもしれません。
 繁殖の際には塩分濃度が低めの方が良いという情報もあります。問題は、ゾエア期間中の稚エビの餌です。一番良いのはグリーンウオーターでしょうけど、いきなりは用意できませんよね・・・。
 順調に回っている水槽なら、少しずつでも増えていくとは思います。

【備考】
 ハワイ原産の綺麗な小さいエビです。
 しかし汽水での飼育と言うのは初級者(私も含めて)にはハードルが高いです。十分に勉強してから購入されることを強く推奨します。

※我が家では未導入
写真から購入ページに飛びます。

posted by 万里パパ at 16:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | エビ類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あざやかな赤ですね〜。
小さくとも水槽の中で映えそう(^o^)
Posted by カノッチ at 2009年09月07日 11:41
カノッチさん
いつもありがとうございます^^
問題は汽水のエビと言うことなんですよね(^^ゞ
海水飼育になれているカノッチさんなら楽勝なんでしょうけどね・・・。
Posted by 万里パパ at 2009年09月07日 23:52
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/127433937
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
おすすめフィルター♪ おすすめ水槽♪ おすすめ照明♪
おすすめ小型水槽セットおすすめヒーターセット♪ おすすめ底床♪