2009年08月16日

シノドンティス・アンジェリカス

【名前】シノドンティス・アンジェリカス
(学名:Synodontis angelicus)

【最大体長】20cm

【適正水温】24〜28℃

【適正水質】pH6.0〜8.5

【適合水槽サイズ】 45水槽以上

【原産】アフリカ コンゴ、ザイール

【餌】基本的には生餌を好みます。赤虫やイトメ、昆虫(幼虫)、小型の魚。しかし人工飼料も普通に食べます。

【飼育のコツ等】
 アフリカ原産の中型ナマズです。適合水質、水温は幅広く、飼育水質をあまり選びません。したがって、飼育スタイルもかなりのバリエーションがあります。
 この熱帯魚の大きな問題は夜行性であるところにあります。明るい時間(照明をつけている時間)は物陰に潜んでいて動かないので、姿を見ることが出来ないでしょう。だからと言って隠れられるスペースをなくすのは間違っています。安心して隠れていられる石組みや流木を用意した方が良いでしょう。
 混泳するなら体長10センチ以上の魚がいいでしょう。8センチまでの魚は食べられてしまうことがあるようです。また、同種や近縁種などには攻撃的になることが多いため、混泳するならアフリカンシクリッドあたりがお勧めです。ただし、隠れ家を用意してあげないと、シクリッドに苛められてしまうでしょうからご注意を。

【雌雄の差】
 メスのほうがいくらか大きく、抱卵するとおなかが膨らんできます。実は他にも生殖器などで判別する方法があるのですが、一般的なアクアリストが判別するのは容易ではありません。

【繁殖】
 水槽内での繁殖事例は見つけられませんでした。ご存知の方は情報を教えていただけるとうれしいです。
 一説によるとホルモン注射で産卵が促されるらしいですが、研究者の領域だと思います。

【備考】
 黒字に白いスポットがちりばめられ、大変美しいナマズですが、原産地では乱獲によりかなり数を減らしているようです。地域によっては商業的な繁殖が行われていると言う話もありますが、確かな情報では有りません。
 正しくこの熱帯魚を飼育すればかなりの寿命を持っているようで、有に20年以上は生きているようです。
 気性に荒い面があるので混泳は要注意です。

写真をクリックすると購入ページに飛びます。

タグ:ナマズ
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2009年06月28日

バンブルビーキャット

【名前】バンブルビーキャット
(学名:Pseudopimelodus raninus)

【最大体長】15cm

【適正水温】20〜28℃

【適正水質】pH5.5〜7.5

【適合水槽サイズ】 45水槽以上

【原産】南米 スリナム〜ペルー

【餌】基本的には生餌を好みます。赤虫やイトメ、昆虫(幼虫)、小型の魚、慣らせば人工飼料も食べます。

【飼育のコツ等】
 南米原産の中型ナマズです。適合水質、水温は幅広く、飼育水質をあまり選びません。したがって、飼育スタイルもかなりのバリエーションがあります。
 この熱帯魚の大きな問題は夜行性であるところにあります。明るい時間(照明をつけている時間)は物陰に潜んでいて動かないので、姿を見ることが出来ないでしょう。だからと言って隠れられるスペースをなくすのは間違っています。安心して隠れていられる石組みや流木を用意した方が良いでしょう。
 混泳するなら体長10センチ以上の魚がいいでしょう。8センチまでの魚は食べられてしまうことがあるようです。ただし、この熱帯魚は特別攻撃的だったりと言うことはないようです。
 餌付けさえうまく行けば比較的楽に飼育できる熱帯魚であると言えるでしょう。

【雌雄の差】
 ほぼ判別不能ですが、メスのほうがいくらか大きく、抱卵するとおなかが膨らんできます。

【繁殖】
 水槽内での繁殖事例は見つけられませんでした。ご存知の方は情報を教えていただけるとうれしいです。

【備考】
 これと良く似た種類にドワーフ・バンブルビーキャットと言うのがいますが、そちらは体長6センチほどにしかならない小型種で、本種とは別種になります。
 しかし、熱帯魚店では本種でありながら「ドワーフ」として売っている場合がありますのでご注意ください。

写真をクリックすると購入ページに飛びます。
タグ:ナマズ
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2009年05月30日

ハラ・ジェルドニー

【名前】ハラ・ジェルドニー
(学名:Hara jerdoni、別名:ハラハラ・キャット)

【最大体長】3cm

【適正水温】20〜28℃

【適正水質】pH5.5〜7.5

【適合水槽サイズ】 小型水槽以上

【餌】イトメや刻んだ赤虫などを食べますが、バイオフィルム、コケなども食べるようです。一説によると黒髭コケも食べるとか・・・。

【飼育のコツ等】
 インド、バングラデシュ原産の小さなナマズです。食性は雑食で何でも食べるのですが、口も小さく、大変とろいので普通の魚と一緒にいるとまず餌取り合戦に負けてしまうでしょう。
 底床は砂地の方が良いでしょう。濾過能力はそこそこあれば平気です。水流がどうかとかよりも、隠れられる、落ち着ける水草が必要になるでしょう。
 混泳は可能ですが、この魚が食べる前に餌を食べつくしてしまうような魚とはいっしょに飼育しない方が良いでしょう。
 適応する水質も水温も幅が広いので飼育はしやすいでしょうけれど、病気の治療はほとんど無理なので、購入時に気をつけ、導入時の水合わせも慎重に行うべきです。

【雌雄の差】
 ほぼ判別不能ですが、メスのほうがいくらか大きく、抱卵するとおなかが膨らんできます。

【繁殖】
 水槽内での繁殖記録は稀で、信憑性も低いようです。卵はモップなどに産み付けるようですが、それ以上詳しいことは分かりまっせん。

【備考】
 我が家では比較的最近導入した種類です。5匹買ったうちの1匹は水合わせ前に死んでいて、水合わせ後に少なくとも一匹の屍骸を確認しました。いくら適合範囲の広い魚でも、適切な水合わせは必須です。それでも死んでしまうのは、購入時の体調による部分も大きいと思います。
 我が家では水槽投入以降、屍骸以外は発見されていません。
 水草の陰にいるなら是非でてきてほしいものです(^^ゞ

写真をクリックしても購入ページに飛びません。既に売り切れです。
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2009年05月03日

グリーンドット・パロトシンクルス

【名前】グリーンドット・パロトシンクルス
(学名:Parotocinclus Sp. 又はParotocinclus longirostris)

【最大体長】3cm

【適正水温】24〜28℃

【適正水質】pH6.0〜8.0

【適合水槽サイズ】30水槽以上

【原産地】南米 ネグロ川

【餌】コケ、水草、プレコタブなど

【飼育のコツ】
 導入時いくらかデリケートな面を見せるようですが、一度水槽になじんでしまうとけっこう丈夫みたいです。ナマズの仲間は概ね薬浴も塩水浴も出来ませんから、トリートメントと言ってもただ清浄な水にアクアセイフなどを用いて慣らしていくくらいしか出来ないかもしれません。いずれにしても、導入時の水合わせは慎重に行うべきでしょう。
 この魚が住んでいるのは、けっこう流れの速い河川だそうですから、水流は苦にしないでしょう。
 水質変化には極端に弱いようですから、夏場などの水質変化には十分に気をつけましょう。
 明るいところを好み、明るいところに出来たコケを食べるようです。浮き草などもかじるようですから、非常食として浮き草を入れておくのもいいかもしれません。
 基本的に水草水槽で飼育した方が馴染むとは思いますが、ベアタンクでも問題ないでしょう。
 一番の問題は餌なのですが、プレコタブやスピルリナタブレットなどに馴染んでくれれば大丈夫です。コケしか食べてくれない時は、かなり困ります。明るい水槽が好きみたいですから、強めの照明を長時間当てておいてあげるといいかもしれません・・・。
 混泳に関しては、この魚を食べてしまう大きさの魚でなければ概ね大丈夫でしょう。

【雌雄の差】
 上から見てお腹の部分が膨らんで見えるものはメスでしょう。ただし、判別は難しいようです。

【繁殖】
 詳しいことはわかりませんが、水槽内で繁殖できるようです。
 おおむねオトシンネグロと同じような繁殖形態をとるようです。

【備考】
 たかだか2〜3センチの魚ですが、値段の方はけっこうします。もし繁殖を狙うのであれば、最低でも5匹くらいは欲しいでしょう。
 飼育難易度はまずまず高いほうですが、タイガーオトシンよりはましなようです。長期飼育が出来るかできないかは餌付けにかかっていると言っても過言ではないでしょう。
 状態の良い個体は、名前の通り小さな緑の点が体中に現れています。購入の際はそうしたことも基準として考えると良いでしょう。痩せた個体の建て直しはかなり難しいので、痩せた個体も避けるべきです。
 
※我が家では未導入。
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タグ:オトシン
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2009年04月05日

ブルーレオパード・タティア

【名前】ブルーレオパード・タティア
(学名:Tatia perugiae)

【最大体長】6cm

【適正水温】24〜28℃

【適正水質】pH6.0〜8.0

【適合水槽サイズ】30水槽以上

【原産地】南米 アマゾン川上流域

【餌】イトメ、冷凍赤虫、慣らせばコリドラスタブレットなども可

【飼育のコツ】
 導入時いくらかデリケートな面を見せるようですが、一度水槽になじんでしまうとけっこう丈夫みたいです。ナマズの仲間は概ね薬浴も塩水浴も出来ませんから、トリートメントと言ってもただ清浄な水にアクアセイフなどを用いて慣らしていくくらいしか出来ないかもしれません。いずれにしても、導入時の水合わせは慎重に行うべきでしょう。
 この魚が住んでいるのは、けっこう流れの速い河川だそうですから、水流は苦にしないでしょうけれど、隠れ家となるようなシェルターは必要になります。
 夜行性で、日中はシェルターから出てきませんが、ライトを消した後は水槽内を縦横無尽に泳ぎまくると言う話もあります。
 混泳は可能ですが、お勧めしません。餌取が下手なようで、餌をあげても他の魚に取られてしまい、餌にありつけなくて餓死してしまうことも多いようです。できればこの魚だけの単独飼育水槽にしてあげるといいかもしれません。しいて言うならば、ハチェットなら沈んだ餌には興味を示さないでしょうから問題ないでしょう。稚魚やエビは食べてしまいますからご注意ください。
 底床は無くても平気ですが、前述の通りシェルターは必須です。

【雌雄の差】
 尻びれの形が違うようです。オスはいびつにとがったような形をしており、メスは普通の台形をしています。こちらのページで紹介していますので参考にして見てください。
 その他、メスのほうがオスよりも大きく、お腹のふくらみも大きいようです。

【繁殖】
 詳しいことはわかりませんが、水槽内で繁殖できるようです。
 この魚は面白いことに、体内で受精してから卵を産むので、産卵した卵は基本的に有精卵です。産卵後1〜2日で孵化します。稚魚は比較的大きく、1cmほどもあるようです。最初からブラインシュリンプを食べられるのでそれほど苦労はいりません。

【備考】
 なかなか面白い魚なのですが、夜行性なので普段は行動を見ることが出来ないようです。また、単独飼育で無い場合、餌を食べているのかどうかも確認できないので混泳にはやはり向かないでしょう。
 小さくて小型水槽でも飼えるナマズで、適合する水質の範囲も広いと言う、ある意味食指が伸びそうな魚です(笑)
 ただ、この魚はナマズには珍しく、比較的高水温を好むようなんです。でもそれは飼った事が無いだけに分からないところでもあります(^^ゞ実際は低水温の方が向いている、なんていうこともよくありますからね・・・。
 
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2009年03月11日

ロイヤル・ファロウェラ

【名前】ロイヤル・ファロウェラ
(学名:Sturisoma panamense)

【最大体長】20cm

【適正水温】20〜26℃

【適正水質】pH6.0〜7.0

【適合水槽サイズ】60水槽以上

【原産地】中南米の太平洋にそそぐ河川

【餌】コケ、植物性の沈下性餌、ほうれん草などの茹でた野菜、赤虫など

【飼育のコツ】
 水質に若干神経質な面がありますが、落ち着いてしまえば丈夫で飼育しやすい魚です。導入時や水換えの時など、急な水質変化には注意しましょう。
 自然下では流れの速い川に住んでいますので、強い水流を好みます。また、高水温は苦手で、比較的低めの水温を好むようです。酸欠にも弱いので、エアレーションなどで対処しましょう。
 そうした環境が向いていますので、水草水槽には合いません。底砂は有っても無くても大丈夫ですが、流木は入れてあげましょう。流木に活着させた水草などは入っていても大丈夫です。
 混泳は可能です。温和な魚となら概ね大丈夫でしょう。
 この魚は餌付けがけっこう難しく、コケなどは食べますが人工飼料にはなかなか餌付かないと言われています。ある程度の工夫が必要なようです。しかし、それも個体差があるようで、簡単に餌付くものもいるようです。こればかりは飼育してみないとわかりませんが・・・。

【雌雄の差】
 オスは目の下、頬の辺りにひげが出てきますので判別できます。

【繁殖】
 成熟したペアがいれば繁殖は可能なようです。しかし、繁殖の条件などについては詳しい記述を見つけられませんでした。唯一のヒントは満月に産卵したと言う話ぐらいです。
 卵は水槽面や流木などの垂直になった面に産み付けられるようです。ちなみにこうした産卵形態を基質産卵と言います。
 産み付けられた卵は、オスが孵化するまで守ります。およそ1週間ほどで孵化します。孵化した稚魚は比較的大きくて、最初からブラインシュリンプを食べることが出来ます。

【備考】
 細長く、まるで木の枝のような魚です。その独特の容姿から人気が有ります。これはもちろん擬態のためにこうした体つきになったと言われています。ファロウェラの仲間とされていますが、学術的にはファロウェラとは別の種になります。
 この魚をコケ取りとして飼育している人もいるようですが、コケがなくなると飢え死にしてしまうこともありますので、あくまでもこの魚を飼うんだ、と言う気持ちで飼育してあげたいですね^^
 プレコの仲間として扱われることも多いですが、形質上だいぶ違うので、ナマズ(その他)のカテゴリーに入れておきました。

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タグ:ナマズ
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2009年02月16日

タイガーショベルノーズキャットフィッシュ

【名前】タイガーショベルノーズキャットフィッシュ
(学名:Pseudoplatystoma fasciatum)

【最大体長】90cm

【適正水温】24〜28℃

【適正水質】pH6.5〜8.0

【適合水槽サイズ】120水槽以上

【原産地】南米 アマゾン川など

【餌】生餌、慣らせば人工飼料も。

【飼育のコツ】
 大変丈夫で、広い水質に適合します。しかし、ナマズの仲間は全般的に白点病にかかりやすく、一度かかると薬品耐性の低さから、なかなか立て直しが効きにくい部分もありますので、導入時は慎重に水合わせを行うようにしましょう。
 かなりの大型魚なので、大型水槽以外では飼育できません。実際最大レベルになると120×60でも小さいので、奥行きが体長分は欲しいです。一般的にはそのサイズは販売されていませんので、特注のアクリル水槽になりますが、水量が半端ではないため、一般の木造住宅には設置できません。コンクリートのたたきの温室などに専用の水槽か池を設置して飼育した方が良いでしょう。ようするにアマチュアレベルで飼育すべき魚ではないと思います。
 餌については、慣らせば魚の切り身などでも食べるようです。
 性格はこの手の魚としては温和で、同サイズの魚となら混泳もできるようです。ただし、驚くと猛烈に突進して水槽面に激突し、口先を怪我したり、最悪水槽を割ってしまうこともあるようですので、落ち着いた環境で飼育してあげたいですね。

【雌雄の差】
 不明です

【繁殖】
 不明です

【備考】
 実際のところ、魚も水槽に合わせて成長するところが有りますから、90水槽程度で飼育すればそれほどは大きくならない可能性もあります。原産地では貴重な食用魚とされているようです。
 似たような名前のショベルノーズキャットフィッシュは60センチ程度までしか成長しないようですので、飼育するならそちらをお勧めします。
 
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2009年02月04日

サカサナマズ

【名前】サカサナマズ
(学名:Synodontis nigriventris)

【最大体長】8cm

【適正水温】22〜28℃

【適正水質】pH6.0〜8.0

【適合水槽サイズ】45水槽以上

【原産地】中央アフリカ コンゴ川

【餌】人工飼料、生餌(ブラインシュリンプ、冷凍赤虫)など何でも

【飼育のコツ】
 大変丈夫で、広い水質に適合します。しかし、ナマズの仲間は全般的に白点病にかかりやすく、一度かかると薬品耐性の低さから、なかなか立て直しが効きにくい部分もありますので、導入時は慎重に水合わせを行うようにしましょう。
 小型で温和で、混泳も問題ありません。しかし、自然下での食性から、小型のエビとの混泳は出来ません。捕食対象になってしまいます。あと、注意点として、鰓ブタに鋭い棘があるので、素手で触ってはいけません。
 自然下では、流れの緩いところに住んでいて、流木の下にお腹をつけて隠れていたりします。飼育下でも、あまり強い水流は避け、流木や石組みなど、天井面に張り付いて隠れられるような構造物を作ってあげると落ち着くでしょう。
 群れで行動するのを好みます、と言うか臆病ですから、最低限5匹以上で飼育してあげたいです。そうしないと隠れてどこにいるのか分からないかもしれません。

【雌雄の差】
 メスはやや大きくなり、成魚になると色が薄く、模様がにじんだようになります。オスは短点模様のままです。

【繁殖】
 水底にすり鉢状の産卵床を設け、そこに400個もの卵を産むのだそうですが、水槽飼育下では繁殖したと言う話を聞きません。
 しかし、シノドンティスの仲間の中では唯一可能性のある種類とも言われていますので、工夫次第で繁殖するかもしれません。
 基本的には乾季と雨季の再現で、水深、水温、気圧、pH、硬度などを変化させるのがポイントとなるでしょう。浅い水深から、じょうろなどで雨を再現してあげるといいという話もあります。

【備考】
 逆さに泳ぐのが面白いサカサナマズですが、底に落ちた餌などは正常位に戻って食べるようです。
 普通の魚はお腹のほうが白っぽくなるのですが、この魚はお腹のほうが黒いのです。お腹を上にしているから当たり前なのかもしれませんね(^^ゞ
 水槽内でも10年以上生きるみたいですので、この愛嬌ある熱帯魚とお付き合いしてみませんか?

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タグ:ナマズ
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2009年01月13日

レッドテールキャット

【名前】レッドテールキャット(フィッシュ)

【最大体長】150cm(飼育下では90cm前後)

【適正水温】20〜28℃

【適正水質】pH6.0〜7.5

【適合水槽サイズ】150×60水槽以上

【原産地】南米(アマゾン川)

【餌】生餌(小赤、魚の切り身・刺身、鳥のササミなど)、人工飼料(ひかりキャット、アロワナの餌、カーニバルなど)

【飼育のコツ】
コツらしいコツはありませんが、とにかく大きな水槽で飼育することです。小さく可愛らしいレッドテールキャットフィッシュは、瞬く間に大きくなり、半年で30センチを超え、1年で60センチほどになります。その後もゆっくりと成長を続け、20年ほど生きていきます。このサイズの魚を健康に長期維持して飼育するにはやはり3m水槽が欲しいところでしょう。
また、この魚は、食べきれないと思った餌を胃液ごと吐き出します。それが水槽の水質悪化にもつながりますので、強力なフィルターを用意しなければなりません。
海外のWEBサイトでは、この魚を飼育するのに1500ガロン以上の水槽が必要だと言っています。これは実に5670リットル、6トン以上の構造物です。計算してみると300×150×120程度の水槽ということになります。20年間、この魚を餓死させないように餌を与え続けるのも相当な資金力が必要になるでしょう。
ちなみに混泳はやめた方がいいでしょう。大きなサイズのレッドテールキャットは、30cmほどのシクリッドも食べてしまうそうです。
もしこの魚をこれ以上維持できないと思ったら、残酷なようですが食べてしまいましょう。現地では普通に食用になっているようですから・・・。

【雌雄の差】
不明です。

【繁殖】
この魚の繁殖は家庭用の水槽では無理です。生簀などで飼育しているのであれば可能かもしれませんが、この魚を数匹飼育できる可能性は低いでしょう。素直にあきらめるべきです。

【備考】
熱帯魚店で見かける小さなレッドテールキャットは、ハクション大魔王の壷みたいで大変愛嬌があります。でもこの魚を飼育するのはやめた方がいいです。物凄く大きくなりますし、とんでもなく長生きします。
飼い切れなくなった魚を持っていく先は、もはや熱帯魚店ではなくて水族館になるでしょう。
先にも書きましたが、飼いきれなくなったら食べてしまうべきです。
もし病気治療にマラカイトグリーンを使用したなら、その魚は食べてはいけませんが・・・。

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タグ:大型ナマズ
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2008年12月21日

エメラルドグリーンコリドラス

【名前】エメラルドグリーンコリドラス(学名:ブロキス・スプレンデンス)
【最大体長】8cm
【適正水温】20〜28℃
【適正水質】pH6.0〜7.0
【適合水槽サイズ】60水槽以上
【原産地】南米
【餌】赤虫やイトメなどの生餌の他、コリタブやキャットなどがいいでしょう。
【飼育のコツ】底床の掃除屋さんと言うイメージですが、あまり丁寧に掃除しているイメージがないです。と言うか、餌を入れてもなかなか餌にたどり着かないノロさが癇に障るかもしれませんが、そこは大きな心で包んでやってください・・・。
基本的には丈夫ですが、薬には弱いので、一度弱ると立て直しが効かないと言う一面もあります。
【雌雄の差】一回り大きなほうがメスです。尻鰭で見分けがつくと言う説もありますが、私にはわかりません・・・。また、繁殖期には、メスのおなかはピンク色になり、オスのおなかは黄色っぽくなるようです。
【繁殖】成熟したオスとメスがいれば、繁殖することがあるようです。ブロキス種では珍しく、水槽内でも繁殖すると言われていますが、繁殖の成功例はあまり聞いたことがありません。
【備考】コリドラスと名前についていますが、学名の通り、これは「ブロキス」と言う種類で、コリドラスではありません。コリドラスに比べて大きくなります。大きな背びれは、成長と共に小さく見えるようになって来るそうです。
名前の通り、エメラルドグリーンに染まる、大変美しい魚です。

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タグ:ブロキス
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2008年11月27日

ピメロドゥス・ピクタス

【名前】ピメロドゥス・ピクタス
(通称:ピクタス・キャット)
【最大体長】10cm
【適正水温】22〜30℃
【適正水質】pH6.5〜7.5
【適合水槽サイズ】45水槽以上
【原産地】南米(ペルー、ベネズエラなど)
【餌】沈下性の餌や生餌など、雑食性なので何でもよく食べます。
【飼育のコツ】白点病にかかりやすいと言う話で、比較的高水温で飼育するほうがいいと言う情報もありますが、24℃程度で普通に飼育していると言う飼育者の情報もありますので、比較的適性範囲が広いのかもしれません。また、夜行性の魚なので暗くなると猛スピードで泳ぎ回るため、小型水槽では難しいでしょう。夜間、底のほうで眠る魚や、底棲魚、口に入るサイズの魚は食べてしまうので、小型魚との混泳も難しいでしょう。飛び出しに要注意です。鱗が無いため、魚体を傷つける可能性のあるものも無いほうがいいです。
【雌雄の差】ほぼ判別不能です。繁殖期にお腹が膨れるのはメスでしょうけど、水槽内での繁殖はほぼ不可能のようですから、やっぱり見分けが付きません。
【繁殖】水槽内での繁殖の事例は無いようです。
【備考】銀色のボディに黒いスポット、長く延びたヒゲで活発に泳ぎ回る姿はかっこいいです。ただ、のんびり水槽を眺めていたいときにビュンビュン泳ぎ回られると少し鬱陶しいかも・・・。混泳させるにしてもそれなりに相手を選ばないと難しいと言う、なんとも微妙な魚です(^^ゞでもためしに一匹導入してみたいんですよね・・・。

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2008年11月14日

トランスルーセント・グラスキャット

【名前】トランスルーセント・グラスキャット
【最大体長】10cm
【適正水温】23〜28℃
【適正水質】pH6.0〜7.5
【適合水槽サイズ】45水槽以上
【原産地】タイ マレーシアなど
【餌】雑食性なので何でもよく食べますが、浮上性の餌や沈下した餌などを食べるのは不得意なようです。目の前を緩やかに落ちてゆく餌は飛びついていきます。
【飼育のコツ】導入当初白点病にかかりやすいと言う話ですが、それ以後は丈夫で、温和で、混泳にも向くと言う、コミュニティタンクに向いた魚です。群れで行動すると落ち着くらしいので、3匹以上一緒に飼った方が良いと思います。また、大変臆病なので、ちょっとしたことで驚き、パニックを起こして泳ぎまくることもあり、また、物陰に潜んでまったく姿が見えなかったりもするようです。
【雌雄の差】ほぼ判別不能です。繁殖期にお腹が膨れるのはメスでしょうけど、水槽内での繁殖はほぼ不可能のようですから、やっぱり見分けが付きません。
【繁殖】水槽内での繁殖の事例は無いようです。台湾などでは湖を使用して養殖しているようですから、やはり自然環境でしか繁殖しないのでしょう。
【備考】とにかく体が透けていて、とても不思議な魚です。一般的に飼育されている熱帯魚は水族館ではなかなかお目にかかれないものですが、この魚は大概の水族館にいます。それだけ人目を引く珍しさがあるからでしょう。その割には値段が安くて、一匹あたり100円〜500円程度の価格で販売されています。

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2008年10月28日

オトシンクルス・ヴィッタートゥス

【名前】オトシンクルス・ヴィッタートゥス(並オトシン)
【最大体長】4cm
【適正水温】20〜28℃
【適正水質】pH6.0〜7.0
【適合水槽サイズ】小型水槽以上
【原産地】南米
【餌】基本的には付着藻類を食べます。人工飼料に餌付くかどうかが生死の分けれ目?
【飼育のコツ】コケ対策用として、熱帯魚店やホームセンターなどどこでも売っています。しかし、こいつは我が家では長生きできません(/_;)コケはいっぱいあるのに、いつの間にか死んでいます。高水温にも弱いのでしょうが、それ以外にも理由があるような気がします。
一説によると(常識的に?)、繁茂した水草水槽だとけっこう大丈夫とのことです。ケンミジンコなどのプランクトンが自然発生するような水草水槽なら、長生きし、繁殖まで行くようです。
【雌雄の差】成魚のメスは、オスよりも一回り体が大きいそうです。他に判別方法があったら教えてくださいm(__)m
【繁殖】ネグロに比べ、本種は格段に難しいようですが、不可能と言うわけでもないようです。コリドラス類と同じように、メスがオスの精液を口で吸い取って受精するようです。卵も小さく見つけにくいし、稚魚も小さくてブラインシュリンプも食べられません。
【備考】我が家では買っても買ってもいなくなります。安定した水草水槽なんてありませんから(/_;)
コケ取り能力もそれほど高いとは思いませんし。ただ、なかなか姿かたちが可愛いので、コレクションとして水草水槽に数匹入っていてもいいかなと思います。

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2008年10月18日

オトシンクルス・ネグロ

[名前] オトシンクルス・ネグロ
[最大体長] 3cm
[適正水温] 20〜30℃
[適正水質] pH6.0〜7.5近辺
[適合水槽サイズ] S規格水槽以上
[餌] 基本的にはコケや水草を食べますが、赤虫や人工餌にも餌付きます。
[飼育のコツ等] とにかく丈夫だし、コケを良く食べてくれます。その食性から、水草を入れておけば簡単には飢え死にすることもないでしょう。環境さえ整えば、繁殖もします。
[備考] どこでも売っている、いわゆる「並オトシン」に比べると、扱っているショップの数は少ないです。我が家においては、並オトシンは買っても買ってもすぐに落ちてしまいますが、こいつに関しては最初に買った3匹がずっと頑張ってくれています。
生殖行動はコリドラスなどと一緒で、メスがオスの精液を吸い取るらしいのですが、見たことはないので確証はありません(^^ゞ
コケ対策にあなたも是非導入してみてください!

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