2009年08月28日

ノーザンバラムンディ

【名前】ノーザンバラムンディ
(学名:Scleropages jardinii)

【最大体長】90cm

【適正水温】23〜37℃

【適正水質】pH6.0〜7.5

【適合水槽サイズ】120×60水槽以上(できれば180×60)

【原産地】オーストラリア、ニューギニア

【餌】生餌(小赤など)、コオロギ、ミルワーム、人工飼料など。

【飼育のコツ】
 けっこう難しい魚です。小さめの水槽で飼育すると必ず目垂れ(眼球が下を向いてしまうこと)が起きます。また、飛び出そうとして魚体に傷が付きますし、餌をねだるために水槽面にあごをこすりつけるため、擦り傷やタコが出来てしまいます。
 大変に水を汚すため、すぐにpHは落ちていきます。水が富栄養化していきますのでコケもかなり発生します。
 水槽の奥行きは体長の1.5倍必要と言われますが、この魚の最大長は90cmですから、奥行きが1.2mもの水槽を用意すべきなのかもしれません。したがって、本来必要なサイズの水槽は、3m×1.5m程度のものになります。深さもそれなりに必要ですから、およそ4500リットルの水槽、重量はおそらく5トンほどのものが必要になるでしょう。
 くどいようですが、あくまでも状態良く、と言うことです。ただ飼育するだけなら、おそらく90水槽でも行けると思います。
 底砂は無い方が良いでしょう。敷く場合はごく薄く敷きます。水草はあきらめましょう。しいて言うならば、浮草なら大丈夫です。浮草を水面一杯に浮かべておくと、飛び出しの抑止効果があるようです。水槽の鑑賞面以外も暗い色のバックスクリーンなどを貼ることによって魚を落ち着かせることが出来るようです。
 フィルターは強力なものが必要です。幼魚のうちはともかく、大きくなったら水槽の適合サイズを2台稼動するぐらいの気持ちで行きましょう。
 混泳は、やっている人はいますが、お勧めはしません。
 飛び出しは要注意で、蓋の上に重りを載せましょう。驚くとガラス面に突進して怪我をすることもあるでしょう。

【雌雄の差】
 不明です。分かる人がいたら教えてください。

【繁殖】
 超大型水槽や池を用意できるなら可能かもしれません。メスが口で育てるマウスブルーダーのようです。
 普通のアクアリストはキッパリあきらめましょう。

【備考】
 ウロコに独特の模様が入る、なかなか美しいアロワナです。
 アロワナの類は設備はもちろん、餌代も物凄くかかりますので、普通のサラリーマンには難しいと思います。決してお気楽に飼える熱帯魚ではありません。成長して飼いきれなくなって密放流を行う人が後を絶ちません。私から言わせると、販売する全ての魚にマイクロチップを埋め込み、購入した人間を登録するぐらいしないといけないのではないかと思います。
 ちなみに、釣りで有名な「バラムンディ」とは別種です。現地では「サラトガ」と呼ばれているようです。

写真をクリックすると購入ページが開きます。

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2009年07月06日

キューバン・ガー

【名前】キューバン・ガー(別名:マンファリ)
(学名:Atractosteus tristoechus)

【最大体長】150cm

【適正水温】10〜32℃

【適正水質】pH6.0〜8.0

【適合水槽サイズ】180水槽以上(もっと大きい方が良いです)

【原産地】キューバ

【餌】生餌(小赤、メダカなど)、クリル、ミルワーム、人工飼料

【飼育のコツ】
 この魚は空気呼吸をするので、水面と蓋との隙間をある程度とっておかないと、魚の癖におぼれるそうです。鋭い歯を持った肉食魚なので、不用意に手を入れると痛い目にあうかもしれません。
 ある程度育つと丈夫なのですが稚魚のときはけっこう弱くて、水合わせ、餌付けなどをじっくり行わないとすぐに体調を崩して落としてしまうことも多いようです。それを覚悟で小さいサイズから飼育するか、ある程度育ったものを買うか、その辺はお好みで・・・。
 底砂は有っても無くても良いです。ただ、その生態からすると、植物がある程度あったほうが落ち着くようです。流木に活着させたナナやミクロソリウムなどを入れておくと良いでしょう。また、ポットに植えたものでも良いでしょう。
 大型魚で水も汚しますから、強力なフィルターを用意した方がいいでしょう。しかし、あまり強い水流は好みませんので、水流の対策は考えておくべきです。
 寿命は25年ほどあるようですから、そこまで飼い込むとどこまで成長するのか、たぶんほとんどの人は知らないと思います。低水温にも強く、10度前後でも生きていけるということは、室内飼育であればほとんど加温の必要も無いでしょう。

【雌雄の差】
メスの方が大きくてふっくらとしているとか。

【繁殖】
不明です。

【備考】
 まず第一にこの生命力ある魚を放流することは絶対にしてはいけません。簡単に帰化してしまいます。そうすると、この魚は二度と飼えなくなるでしょう。
 体中を硬い鱗に覆われていて、通常の飼育下ではそれがはがれると言うことはほとんど無いでしょう。体の硬い魚なので、奥行きのある水槽で飼育しないといけません。
 銀色のボディーに黒っぽいスポットがたくさん入りますが、個体差も大きいので、お気に入りの魚と出会えるかどうかは大きいですね。何分寿命が大変長いので、気に入らない個体を長い期間手塩にかけて育てていくと言うのは厳しいでしょう。
 しかし、「あばたもえくぼ」ですし、良くなつきますから、どんな個体でも飼育しているうちに愛着がわくかもしれませんけどね(^^ゞ
 かなりの大食漢ですから、この熱帯魚の養育費はかなりかさむことでしょう。まあ、何と言うか・・・。この手の魚を飼育したいと、私は思わないんですけどね(^^ゞ

※我が家では未導入
写真をクリックすると購入ページに飛びます。
タグ:古代魚
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2009年06月09日

プロトプテルス・ドロイ

【名前】プロトプテルス・ドロイ
(学名:Protopterus dolloi)

【最大体長】80cm

【適正水温】22〜28℃

【適正水質】pH6.0〜7.0

【適合水槽サイズ】90水槽以上

【原産地】アフリカ ザイール

【餌】生餌、人工飼料などけっこう何でも食べるようです

【飼育のコツ】
 基本は肉食傾向なので、混泳はあまりお勧めできません。素早い魚との混泳の場合、餌が回らず体長を崩すこともあるようです。
 水温に関しては上記よりも幅広い範囲に適応するようですが、体調を考慮して飼育するには上記の水温の方が良いでしょう。水質は、極端な酸性やアルカリ性でなければそれほど問題ないでしょう。
 大型になり、それなりに水を汚しますのでフィルターの能力が高いに越したことはありません。しかし、あまりに水流が強い環境では問題がありますので、水流が強いと感じる場合は避難場所を作るか水流を弱める工夫をしましょう。
 肺魚で、空気呼吸をするため水面に顔を出しに来ます。ですから水面と蓋の間に空間は必須です。
 底床は有っても無くても良く、管理のみ考えるなら無い方が良いでしょうが、それほど暴れないため水草水槽での飼育も出来ます。

【雌雄の差】不明

【繁殖】
 水槽内での繁殖報告はありません。もし繁殖に成功したら凄いことですね!

【備考】
 まるでウナギの様な熱帯魚です。大きくなりますが、90センチ水槽で十分飼育できるでしょう。原産地では普通に食用になっているようですが、まさか蒲焼にはしないでしょうね・・・。
 肺魚の仲間は概ね皆そうですが、胸鰭は前足のように、尻びれは後ろ足のように使います。ちなみに胸鰭の方には味覚を感じられる器官もついているようで、これで餌を探したりするようです。
 通常の観賞魚と違い、これらの魚は見て楽しむよりもペットとして楽しむことに向いていると思います。寿命も長いようですし、是非可愛がって育ててあげてください。

※我が家では未導入。
写真から購入ページへ飛びます。
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2009年05月11日

ダトニオ・プラスワン

【名前】ダトニオ・プラスワン
(学名:Datnioides microlepis 又はCoius microlepis)

【最大体長】45cm(水槽内ではそこまで大きくなることは少ないようです)

【適正水温】23〜28℃

【適正水質】pH6.5〜8.0

【適合水槽サイズ】90水槽以上

【原産地】ボルネオ、スマトラ

【餌】生餌(人工飼料に餌付く場合もあります)

【飼育のコツ】
 幼魚気には白点病を発症したり、多少弱い面を見せますが、成長した個体は大変丈夫です。大食漢でもあり、水を汚しますから、頻繁に大量換水する必要があります。どちらかと言うと中性〜弱アルカリ性で飼育したほうが良いそうです。水質が悪化してくると黒化してくるそうです。また、目が白濁するという話もあります。
 混泳はなかなか難しく、アロワナとの混泳失敗の話も多くあるようです。一方で、混泳可能と言う情報もありますから、個体差でしょうし、「やってみなければわからない」と言う部分が大きいと思います。

【雌雄の差】不明

【繁殖】
 水槽内での繁殖報告はありません。もし繁殖に成功したら凄いことですね!

【備考】
 ダトニオと言うとシャムタイガー(本ダトニオ)をイメージする方が多いと思いますが、以前の記事でも書いたとおり、シャムタイガーは輸出禁止なのでめったに手に入らず、また、売っていたとしても大変高価です。それに比べると本種は比較的安価であり、手を出しやすい価格になっています。また、本種はシャムタイガーに比べて体の縞模様が一本多く、そのために「プラスワン」と呼ばれています。
 サイズも手ごろで、実は60センチ水槽でもそれなりの期間飼育することが出来ます。それだけ成長が遅いと言うことですが・・・。

※我が家では未導入。
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2009年04月12日

ポリプテルス・エンドリケリー・エンドリケリー

【名前】ポリプテルス・エンドリケリー・エンドリケリー
(学名:polypterus endlicheri endlicheri)

【最大体長】70cm(飼育下では50cm程度?)

【適正水温】22〜30℃

【適正水質】pH6.0〜7.0

【適合水槽サイズ】120×60水槽以上(できれば180×60)

【原産地】アフリカ ナイジェリアなど。チャド湖、白ナイルなど。

【餌】生餌(小赤など)、コオロギ、ミルワーム、人工飼料など。

【飼育のコツ】
 水質などには特にうるさくなく、何でも食べます。基本的には肉食なので、口に入るサイズの魚は食べてしまうため、混泳はポリプテルスどうしか、体高のある魚で無いと難しいです。しかし、それも必ずしも安全とは言えません。
 エンドリケリーはかなり大きくなる熱帯魚ですから、60センチ水槽では飼育できません。10センチ前後で購入してきても、半年以内に30センチを超えてしまうでしょう。大きく育てたいなら、最初から90×45水槽程度で飼育し、30センチを超えたら120×45水槽以上の大型水槽に移しましょう。
 大型で生餌をよく食べる肉食魚で水を汚しますから強力なフィルターが必要です。しかし、あまり強い水流は好みませんので水流を弱める工夫が必要になります。
 飛び出しますので蓋は必須です。大きくなったら蓋のうえに重しを乗せる等の対策も必要になります。遊泳力があるため、驚いて水槽面に突進して怪我をする場合がありますので、なるべく落ち着いた環境で飼育してあげましょう。
 底砂は有っても無くても大丈夫ですが、底面の反射は無い方がいいので、なるべくなら底砂を敷いた方がいいでしょう。その場合、底砂の色によって、また水質によって体色が変化します。大磯砂やガーネットサンドを使用した時の色が好まれることが多いようです。
 この魚の性質として、砂に潜ると言うのがあるようです。もしそれを見たければ底砂を厚く敷く必要があるのですが、掃除などの管理がそれだけ大変になると言うことだけは覚えておきましょう。
 国内のブリード固体とワイルドものが存在します。ブリード固体には虚弱なものや噛み癖のあるものもいるようです。良く観察してから購入しましょう。

【雌雄の差】
 オスの尻びれはメスよりも長く、幅広くなります。また、メスは抱卵するとお腹がふっくらとしてきます。

【繁殖】
 成熟したペアがいれば可能のようです。水温上昇時で、水量も増えると良さそうです。
 オスがメスを追いかけ始め、いつも寄り添って泳ぐようならそろそろ産卵の気配です。オスが自分の尻鰭をメスの産卵口に巻きつけるようにして卵を受け取り受精させるようです。
 産卵後3日ほどで孵化します。ただし、孵化率は低く、20〜30%程度のこともあるようです。孵化率を上げるためには、水槽を消毒するなどして、かびさせないようにするといくらかは孵化率が上がるでしょう。稚魚のヨークサックがなくなりかけたらブラインシュリンプを与え始める頃合です。一週間ほどでイトメを食べられるようになります。しかし、イトメが持っている雑菌で稚魚が死んでしまうこともありますから、与える前にイトメを薬浴させるなどした方がいいかもしれません。
 稚魚〜若魚の間はまるでウーパールーパーのような外鰓(がいさい)と言うものがあります。そのうち無くなるのですが、これが可愛くてエンドリを飼う人もいるぐらいです。これもだんだん大きくなると稚魚同士で共食いが始まったりして食べられることもあります。成長に差が出てきたら分けた方がいいでしょう。

【備考】
 ポリプテルスの体の縞模様などは物凄く好みがあるようです。と言うのは、私にはその辺の感覚が良くわからないからなのですが(^^ゞ
 犬も魚も飼育していくうちに愛着がわきますから、あばたもえくぼに思えてくるものだと私は考えるのですが、一般的な熱帯魚愛好家にとっては、色や模様が一番の飼育目的なのでは?と思えるようなことが多々あります。まあ、それも一つの判断基準なのでしょうね(^^ゞ

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2009年03月18日

シルバー・アロワナ

【名前】シルバー・アロワナ
(学名:Apteronotus albifrons)
【最大体長】120cm(飼育下では100cm程度?)

【適正水温】24〜30℃

【適正水質】pH6.0〜7.0

【適合水槽サイズ】120×60水槽以上(できれば180×60)

【原産地】南米 アマゾン川流域

【餌】生餌(小赤など)、コオロギ、ミルワーム、人工飼料など。

【飼育のコツ】
 生かしておくだけならかなり簡単な魚かもしれませんが、状態良く飼育しようとするとかなり難しい魚です。小さめの水槽で飼育すると必ず目垂れ(眼球が下を向いてしまうこと)が起きます。また、飛び出そうとして魚体に傷が付きますし、餌をねだるために水槽面にあごをこすりつけるため、擦り傷やタコが出来てしまいます。
 大変に水を汚すため、すぐにpHは落ちていきます。水が富栄養化していきますのでコケもかなり発生します。
 水槽の奥行きは体長の1.5倍必要と言われますが、この魚の最大長は1mですから、奥行きが1.5mもの水槽を用意すべきなのかもしれません。したがって、本来必要なサイズの水槽は、3m×1.5m程度のものになります。深さもそれなりに必要ですから、およそ4500リットルの水槽、重量はおそらく5トンほどのものが必要になるでしょう。
 くどいようですが、あくまでも状態良く、と言うことです。ただ飼育するだけなら、おそらく90水槽でも行けると思います。
 底砂は無い方が良いでしょう。敷く場合はごく薄く敷きます。水草はあきらめましょう。しいて言うならば、浮草なら大丈夫です。浮草を水面一杯に浮かべておくと、飛び出しの抑止効果があるようです。水槽の鑑賞面以外も暗い色のバックスクリーンなどを貼ることによって魚を落ち着かせることが出来るようです。
 フィルターは強力なものが必要です。幼魚のうちはともかく、大きくなったら水槽の適合サイズを2台稼動するぐらいの気持ちで行きましょう。
 混泳は比較的可能で、オスカーやシクラソマ、キクラなどの大型シクリッド類、大型のポリプテルス、ロリカリアなどの大型ナマズ類と共存できるでしょう。しかし、肉食魚同士の混泳はやってみないとわかりません。絶対に大丈夫と言うことはありませんのでご注意ください。

【雌雄の差】
 オスの尻びれはメスよりも長くなるそうです。また、メスは抱卵するとお腹がふっくらとしてきます。

【繁殖】
 3m×1.5m水槽なら出来ると思います。うまく繁殖すると、150〜200個もの卵を産み、オスが口で咥えて守るタイプのマウスブルーダーだそうです。それにしても、卵のサイズが直径1.3センチもあるというのですが、本当にそんな大きなものをそれだけの数口に含めるのでしょうか??
 孵化後も4〜6週間、オスが口の中で守ります。ヨークサックが取れた後は、たまに口の外に出して餌を食べさせ、危険が迫ると口の中に入れて守るのだそうです。
 およそ体長10センチほどになったところで自立を促すのだそうです。
 ただ、水槽内でこれらのことが行われるとは到底考えられませんが・・・。

【備考】
 アロワナの仲間の中でも最大級の部類で、現地では漁獲量も多く、食用にもされているようです。
 この辺の大型魚は素人レベルで飼育するのはかなり困難です。やめておいた方がいいと思います。

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2009年02月23日

ブラックゴースト

【名前】ブラックゴースト
(学名:Apteronotus albifrons)
【最大体長】50cm(飼育下では35cm程度?)

【適正水温】23〜28℃

【適正水質】pH6.0〜8.0

【適合水槽サイズ】120水槽以上(90でも飼えなくはない)

【原産地】南米 アマゾン川流域

【餌】赤虫、ブラインシュリンプなど。慣らせば人工飼料も。

【飼育のコツ】
 夜行性の魚です。照明を点けている間は物陰に隠れることを好みますので、流木や石組みなどを用意してあげた方が良いでしょう。また、細かい底砂に水草を植え込み、水面には浮草があるような環境を好みます。
 この魚は微弱な電波を発して障害物や餌を確認しますので、同種や他の電波を発する魚(モルミルスなど)と一緒に飼育することはできません。小型のテトラ類などは食べられてしまうので混泳させることは出来ません。単独飼育がお勧めですが、中型以上の温和な魚となら混泳できるでしょう。
 水温や水質の変化には弱いところがありますので、水換えのときなどは注意が必要です。
 慣れると手から直接餌を食べたりと、可愛いところもあります。

【雌雄の差】
 不明と言うのが一般的ですが、オスは目が(比較的)上のほうにあり、メスは前よりについていると言う説があります。繁殖期になると尾の白い縞が赤くなってくるのだそうです。

【繁殖】
 不明です。しかし、繁殖に成功している飼育者もいるようです。その技術に関しては一切情報を漏らしていないそうで、詳しいことはわかりません。
 オーストラリアや東南アジアでは商業的に繁殖させているようですから、まったく不可能と言うことは無いでしょう。

【備考】
 寿命は8〜10年と言われているようです。一般的には同種の混泳はできないと言われていますが、先日見ていたNHKの番組の背景には、かなりの数のブラックゴーストがわらわらと泳いでいましたから、縄張りが主張できないほどの数がいれば一緒に飼育できるのかもしれませんね。
 大変臆病で神経質な魚ですから、落ち着いた環境で飼育してあげたいですね。

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2009年01月22日

スポッテッド・ガー

【名前】スポッテッド・ガー
【最大体長】110cm(飼育下では60cm程度?)

【適正水温】10〜32℃

【適正水質】pH6.0〜8.0

【適合水槽サイズ】120水槽以上(90でも飼えなくはない)

【原産地】北米、ミシシッピー川、エリー湖、ミシガン湖など

【餌】生餌(小赤、メダカなど)、クリル、ミルワーム、人工飼料

【飼育のコツ】
 この魚は空気呼吸をするので、水面と蓋との隙間をある程度とっておかないと、魚の癖におぼれるそうです。鋭い歯を持った肉食魚なので、不用意に手を入れると痛い目にあうかもしれません。
 一方、肉食魚の中では温和な性質で、他魚との混泳も可能です。
 ある程度育つと丈夫なのですが稚魚のときはけっこう弱くて、水合わせ、餌付けなどをじっくり行わないとすぐに体調を崩して落としてしまうことも多いようです。それを覚悟で小さいサイズから飼育するか、ある程度育ったものを買うか、その辺はお好みで・・・。
 底砂は有っても無くても良いです。ただ、その生態からすると、植物がある程度あったほうが落ち着くようです。流木に活着させたナナやミクロソリウムなどを入れておくと良いでしょう。また、ポットに植えたものでも良いでしょう。
 大型魚で水も汚しますから、強力なフィルターを用意した方がいいでしょう。しかし、あまり強い水流は好みませんので、水流の対策は考えておくべきです。
 寿命は25年ほどあるようですから、そこまで飼い込むとどこまで成長するのか、たぶんほとんどの人は知らないと思います。低水温にも強く、10度前後でも生きていけるということは、室内飼育であればほとんど加温の必要も無いでしょう。

【雌雄の差】
メスの方が大きくてふっくらとしているとか。

【繁殖】
不明です。

【備考】
 まず第一にこの生命力ある魚を放流することは絶対にしてはいけません。簡単に帰化してしまいます。そうすると、この魚は二度と飼えなくなるでしょう。
 体中を硬い鱗に覆われていて、通常の飼育下ではそれがはがれると言うことはほとんど無いでしょう。体の硬い魚なので、奥行きのある水槽で飼育しないといけません。
 銀色のボディーに黒っぽいスポットがたくさん入りますが、個体差も大きいので、お気に入りの魚と出会えるかどうかは大きいですね。何分寿命が大変長いので、気に入らない個体を長い期間手塩にかけて育てていくと言うのは厳しいでしょう。
 しかし、「あばたもえくぼ」ですし、良くなつきますから、どんな個体でも飼育しているうちに愛着がわくかもしれませんけどね(^^ゞ

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2009年01月03日

エレファントノーズフィッシュ

【名前】エレファントノーズフィッシュ
【最大体長】20cm
【適正水温】22〜28℃
【適正水質】pH6.0〜8.0
【適合水槽サイズ】60水槽以上
【原産地】中央アフリカなどなど
【餌】赤虫やイトメなどの生餌を好みます。
【飼育のコツ】この魚は、微弱な電波を流して障害物や餌の場所を見つける夜行性の魚です。そのため、同じように電波を発する魚(ナイフフィッシュやブラックゴースト、同種)と一緒に混泳させることは出来ません。もし一緒に入れると地獄絵図を見ることになるでしょう・・・。
夜行性なので、もちろん昼の間は隠れていてほとんど姿を見ることは出来ませんが、慣れてくれば日中でも水槽前面に出てきてくれることもあるようです。そうした習性から、隠れ家となる土管などを入れたほうがいいでしょう。
底砂はあってもなくてもかまいません。
視力が弱いため、餌取は物凄く遅いです。ですから、餌取の早い魚と混泳させると餌が食べられなくなってしまいます。
できれば単独飼育してあげましょう。
薬品に対する耐性も低いため、病気にならないように飼育する必要があります。つまり、水温の管理、頻繁な水換えによる水質の維持などが必要です。
【雌雄の差】不明です
【繁殖】不明ですが、そもそも狭い水槽で複数匹飼育することが無理なので、キッパリあきらめましょう。
【備考】エレファントノーズフィッシュは、アロワナ目モルミルス科モルミルス亜科グナソネムス属に属する魚の一種でナイル川流域などに生息しています。その象のような特異な鼻から名前が付いています。
現地では普通に食用などにもされているようですし、クレオパトラの好物だったと言う話もあるようです。
なかなか状態の良い魚にめぐり合えないと言う部分がありますが、何故ならアフリカの現地採集物しか出回らないためです。長距離輸送の上、神経質な魚なので体調を崩しても不思議ありませんよね。写真の魚も痩せていますね。
できればあなたの水槽で調子を取り戻させてあげてください!
入荷も不定期なので、この魚を飼いたければ、見つけたら買うことです。ちなみに、上の写真も売り切れですので買えません。
頻繁にサーチするか、この魚を得意とするようなお店に注文するかでしょう。先日入店した「パウパウアクアガーデン新宿店」と「市ヶ谷フィッシュセンター」にはいました。

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2008年12月22日

過背金龍(かせきんりゅう)

【名前】過背金龍(かせきんりゅう)
(別称:マレーシアゴールデン)
【最大体長】55cm
【適正水温】26〜28℃
【適正水質】pH6.0〜7.0
【適合水槽サイズ】120×60水槽以上
【原産地】マレーシア
【餌】生餌(小赤、カエル、ザリガニ、コオロギ、ミルワーム)、人工飼料
【飼育のコツ】アジアアロワナの美しさを引き出すための飼育方法は、とてもではありませんが、このスペースでは書ききれません。なので、簡潔に書かせていただきますが、本格的に飼育される場合は、専門書などを読んで勉強されることを強くお勧めします。
まず、小型の水槽では飼育できません。水槽サイズに合わせて成長しますので、本当の幼魚期を除き、最初から大型水槽で飼育したほうがいいでしょう。餌は、幼魚期ならメダカや小赤、成長してきたらカエル、ザリガニ、コオロギ、ミルワームと人工飼料を併用して与えます。栄養が偏らないように注意しましょう。pHメーターなどで、常に水槽のpHに気を配り、水換えによるpHショックなどが起きないように、こまめに水換えを行います。
死亡原因のナンバーワンは飛び出しです。飛び出さないように蓋に重石を乗せる等しないと、簡単に蓋を飛ばしてしまうパワーがあります。
底砂は不要です。砂利などを敷くと、魚体を傷つけたり、場合によってはそれで水槽を割ったりします。石組みや流木は論外です。
水槽ですが、飼育下でも15〜20年は生きますので、長く使用できるアクリル水槽のほうが良いかもしれませんね。
【雌雄の差】不明です。
【繁殖】マウスブルーダーのようですが、かなりの大型水槽に複数匹飼育してペアが出来るのを待たなければなりません。一匹30万はするこの魚を5匹程度買い、超大型水槽を維持できる方ならチャレンジしてください。
なお、繁殖が成功した場合、稚魚についても登録の届出をしないといけません。基本的には許可なく飼育も販売もできない魚ですから。
【備考】ワシントン条約で保護された魚ですので、養殖魚のみ手に入れることが出来ます。ワイルド物を仮に手に入れたら、手が後ろに回りますのでご注意を。
中国では「龍魚」と言って、金運を招く魚として、会社で飼育されていると言う話もあります。その美しさは正しく伝統工芸品のようであり、飼育する(できる)こと自体に喜びを感じられるでしょう。

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2008年12月01日

バタフライフィッシュ

【名前】バタフライフィッシュ
(別称:パントドン)
【最大体長】12cm
【適正水温】22〜30℃
【適正水質】pH6.0〜7.5
【適合水槽サイズ】45水槽以上
【原産地】アフリカ(ナイジェリア)
【餌】浮上性の餌、生餌、コオロギなどの昆虫
【飼育のコツ】基本的には丈夫で飼いやすいです。浮いている餌やメダカなどの小魚を喜んで食べます。水面付近で生活し、止水域を好みますので、水流を弱めてやったほうが良いでしょう。また、飛び出しも要注意です。ちょっとした隙間からでも飛び出します。混泳は不向きですが、底生魚で、なおかつ口に入らないサイズの魚なら大丈夫かもしれませんが、保証の限りではありません。ちなみにペアで飼育しても争うことがありますので、単独飼育がお勧めです。
【雌雄の差】尻鰭の一部が伸長して、棒状のようにみえるのがオス。メスは自然な形の尻鰭だそうですが、自分で見て確認したことは無いので定かではありません。
【繁殖】水面に浮上性の卵をバラバラと産むらしいです。しかし、十分な栄養を与えないと産卵まで持っていくことも難しいようです。孵化した稚魚はおたまじゃくしのような形で、共食いが激しくたくさん育てるのは難しいとか。ペアでの飼育自体もなかなか難しいようで、実際には、繁殖は”ほぼ”無理だと考えても良いようです。成功例が有ったら教えてください。
【備考】某WEBサイトでは初心者向きとして紹介していますが、私はそうは思いません。餌の与え方や、しっかりと蓋をすることなど、けっこう難しい面があります。アロワナに近い種類だけに、手軽に古代魚を飼育できると言う点は魅力的ですが。

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2008年11月17日

ダトニオイデス・プルケール

【名前】ダトニオイデス・プルケール
(通称:本ダトニオ、シャムタイガー、カンボジアタイガー)
【最大体長】60cm
【適正水温】23〜28℃
【適正水質】pH6.5〜8.0
【適合水槽サイズ】90水槽以上
【原産地】タイ、カンボジア
【餌】生餌(人工飼料に餌付く場合もあります)
【飼育のコツ】幼魚気には白点病を発症したり、多少弱い面を見せますが、成長した個体は大変丈夫です。大食漢でもあり、水を汚しますから、頻繁に大量換水する必要があります。どちらかと言うと中性〜弱アルカリ性で飼育したほうが良いそうです。水質が悪化してくると黒化してくるそうです。
混泳はなかなか難しく、アロワナとの混泳失敗の話も多くあるようです。一方で、混泳可能と言う情報もありますから、個体差でしょうし、「やってみなければわからない」と言う部分が大きいと思います。
【雌雄の差】不明
【繁殖】水槽内での繁殖報告はありません。もし繁殖に成功したら凄いことですね!
【備考】ダトニオでは、本種の他に、ミクロレピス属や、ニューギニアダトニオなどがいますが、本種が一番大きくなります。タイでは絶滅危惧種として捕獲も飼育も輸出も禁止になっていますが、稀に「タイ産」としてショップで扱われています。ちなみにワシントン条約に違反したりするわけではないので、購入したから捕まるなどと言う事はありません。
このクラスの魚を飼育できる住宅環境、資金的余裕が本当にうらやましいです(^^ゞ
私にとっては永遠に憧れるだけの存在かもしれません・・・。

※我が家では未導入。
写真から購入ページへ飛びます。

posted by 万里パパ at 11:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 古代魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月07日

ポリプテルス・セネガルス

【名前】ポリプテルス・セネガルス
【最大体長】40cm(水槽飼育下では25cm程度)
【適正水温】20〜28℃
【適正水質】幅広い水質に適応する
【適合水槽サイズ】60水槽以上
【餌】生餌、赤虫、人工飼料(キャットなど)
【原産地】アフリカの広域に分布
【飼育のコツ】水質などには特にうるさくなく、何でも食べます。基本的には肉食なので、口に入るサイズの魚は食べてしまうため、混泳はポリプテルスどうしか、体高のある魚で無いと難しいです。東南アジアブリードの固体がほとんどですが、ごくまれにワイルドも存在します。ブリード固体には虚弱なものや噛み癖のあるものもいるようです。良く観察してから購入しましょう。飛び出し事故には気をつけないといけません。蓋は必須でしょう。
【雌雄の差】尻鰭を見て判別します。尻鰭が大きく幅広いほうがオスです。
【繁殖】東南アジアのブリード固体が流通しているわけですから、繁殖が出来ないわけではないようです。基本的には夏から秋にかけて、水温の低下し始めで産卵することが多いようです。水温がポイントだとしたら、サーモで水温を低くしてやればいいわけですね。このとき成熟したペアが出来ていれば、産卵するようです。しかし、孵化後の稚魚の育て方に工夫がいるようで、ブラインシュリンプだけでは育たないそうです。イトメなどをタイミングを見計らって与え始めないと駄目だと言う話がありますが、なかなか難しそうです。
【備考】ポリプテルスの仲間はマクロギロダクティルス・ポリプティと言う寄生虫を持っていることがあります(ワイルドならほぼ100%)。ショップで駆虫しているかどうか確認すると良いでしょう。駆虫はトリートメントタンクで1週間ほど薬浴します。
ポリプテルスは、前と後ろの鰭の筋肉が発達し、まるで四肢で立つようなかっこうを見せます。魚から両生類へ進化する過程の魚と考えられています。今の形になってから、およそ3〜4億年ほど経っていると考えられています。まさに動く化石ですね^^

※我が家では未導入

posted by 万里パパ at 13:24 | Comment(2) | TrackBack(0) | 古代魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月07日

ポリプテルス・デルヘッジ


[名前] ポリプテルス・デルヘッジ(デルヘジィ)
[最大体長] 30〜40cm
[適正水温] 20〜30度
[適正水質] 弱酸性〜弱アルカリ性。
[適合水槽サイズ] 最低でも60cm水槽。大きくなったら60×45(奥行き)は欲しい。
[餌] 生餌か、キャット等の沈下性の人工飼料。
[飼育のコツ等] とにかく丈夫なのであまり気にする事もない。
[備考]
水質をアルカリ寄りにすると「緑変」と言われるように体色が緑がかる事がある。
まず病気にはならないが、もし目が白濁したら水質が相当悪化してると判断し、水替えをしましょう。
ポリプテルス全般に言えるが幼魚期には生餌等を多く与え成長を促したい。
餌不足になると成長障害が起こりやすくなる。
成長は比較的遅め。

また、ワイルドポリプテルスには「ポリプティ」と呼ばれる寄生虫が99%寄生しているのでショップで駆虫が済んでいるか確認した方が良い。
ただ、駆虫は容易なので聞くまでもないとも言える。
駆虫の方法は、リフィッシュを用い、規定量の半分ほどで1週間、トリートメントタンクにて薬浴する。

※我が家にはまだいません
posted by 万里パパ at 19:04 | 古代魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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