2009年09月07日

コウモリカノコガイ

【名前】コウモリカノコガイ
(学名:Neritina tahitensis)

【最大体長】 3cm

【適正水温】 10〜28℃

【適正水質】 弱酸性〜弱アルカリ性

【適合水槽サイズ】 ガラスビン〜

【原産地】奄美大島以南の南東太平洋沿岸及び河口域

【餌】 コケ、バイオフィルムなど

【飼育のコツ等】
 水質、水温に対する適応能力が高く非常に丈夫な貝です。特別に餌を与えなくても水槽内で発生するコケや有機物を食べて生きることができます。
 この貝はもともと汽水域で生活することの多い貝ですので、汽水の水槽では長期飼育できると思います。また、アルカリで硬度の高い水槽でもかなり長生きできると思います。しかし、それも絶対ではないです。
 繁殖は出来ない貝ですから、販売されているものは全て採集ものになります。
 この貝は、水槽面から剥がれ落ちると自力では起き上がれないとされていますが、実際は起き上がれます。起き上がれないのは弱っているからだと考えて間違いないでしょう。そもそも、よほどのことが無い限り(スネールイーターが攻撃してきたなど)、水槽面や石から剥がれ落ちることがほとんどないのです。ですから、落ちているのを人間が見つけて起こしてやったとしても、そうそう長生きは出来ないと考えていいでしょう。
 また、水槽面をよじ登って脱走したりしますが、2日程度なら水槽に戻せば何事も無かったように動き始めますので、「駄目かな?」と思っても水槽に入れてみてください。

【雌雄差】
 巻貝の種類はたいがい雌雄同体です、といままで書いてきたのですが、どうやら違うようです。雌雄は別で、卵を産む方がメスです。それ以外の判別方法は不明です。

【繁殖】
 両側回遊型の生涯を送りますので、淡水・汽水・海水を問わず、水槽内では繁殖させられません。ただし産卵はしますので、水槽面や石の上などに白い卵のうを産み付けることはあります。
 簡単にこの貝の一生を見て見ますと、産み付けられた卵塊から孵化したベリジャー(Veliger)幼生となり、河口域から海へ入って植物性プランクトンなどを食べて成長します。その後着底し、デトリタスや付着藻類などを食べながら河口域まで戻ってきます。
 こうした繁殖の形態は、設備の整った研究室などでも再現が難しいもののようで、アマチュアのアクアリストがどうにかできるような類のものではありませんから、繁殖に関してはすっぱりあきらめましょう。
 これは、この貝を含む「アマオブネ科」の貝全般にいえます。アマオブネ科の貝は、イシマキガイ、シマカノコガイ、イナズマカノコガイ、ドングリカノコガイ、カバクチカノコガイ、イガカノコガイ(サザエイシマキガイ)などが上げられます。

【備考】
 羽のように伸びた殻が特徴的な貝です。似たような種類にツバサカノコガイというのもいますが、コウモリカノコガイの方が、殻がより後方に伸張します。
 他のカノコガイとほぼ一緒ですが、大変丈夫で飼いやすい貝です。
 地域によっては絶滅危惧種となっていますので、安易な採集はしないでください。
 他のアマオブネ科の貝と同じように、水槽面に小さな卵を産み付けますが、孵化する事は無いので目障りならスクレーバーで取り除きましょう。
 飼育したことが無いのでコケ取り能力については不明です。

※我が家では未導入
写真から購入ページへ飛べます。

タグ:巻貝
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2009年07月14日

キラー・スネール

【名前】キラー・スネール
(学名:Clea helena,Anentome Cleo)

【最大体長】 2cm

【適正水温】 20〜28℃

【適正水質】 弱酸性〜弱アルカリ性

【適合水槽サイズ】 ガラスビン〜

【原産地】東南アジア(タイ、インドネシア、マレーシアなど)

【餌】小型スネール、デトリタス、腐敗した植物など

【飼育のコツ等】
 水質、水温に対する適応能力が高く非常に丈夫な貝です。特別に餌を与えなくても水槽内で発生する有機物を食べて生きることができます。
 小さな巻貝を好んで食べますが、他になければ何でも食べるようです。大型の巻貝は襲わないようですから、ジャンボタニシなどは襲わないのでしょう。しかし、それは保障の限りではありません。また、空腹なら動かない魚や弱っているエビなども食べるでしょう。
 自然下では流れの速い渓流などにも生息しているようですから、飼育環境のうち、水流は問いません。
 生きている水草などへの食害も報告されていませんから、水草水槽のスネール退治には大いに役立つでしょう。ただし、当然貝の身しか食べませんから、殻は転がったままになります。硬度を上げたくない場合はこまめに取り除く必要があるのは他のスネールイーターと一緒です。

【雌雄差】
 巻貝の種類はたいがい雌雄同体なのですが、本種は雌雄別種です。しかし、外見上見分けはつきません。

【繁殖】
 オスとメスがいれば簡単に繁殖するようです。サカマキガイやモノアラガイ、ヒラマキミズマイマイなどと違って、貝殻もけっこう綺麗だったりしますので、見た目は違いますが、繁殖していけばその水槽が貝だらけになると言う点では変わらないかもしれません。

【備考】
 スネールイーターとしてはかなり効率が良いようです。もし、サカマキガイ、モノアラガイ、ヒラマキミズマイマイ、カワコザラガイなどに悩まされているのであれば、一匹導入すると良いかもしれません。貝が増えるのを嫌う人は、くれぐれも一匹導入にしないと、水槽内で増えまくるかもしれませんから。
 でも、この貝は貝殻も綺麗ですし、別に増えても悪くはないと思うのですが(^^ゞ
 レッドラムズホーンなど、食べられては困る貝と一緒にしてはもちろんだめですよ。

※我が家では未導入
写真から購入ページへ飛べます。

タグ:巻貝
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2009年06月13日

ムラクモカノコガイ

【名前】ムラクモカノコガイ
(学名:Neritina variegate)

【最大体長】 3cm

【適正水温】 10〜28℃

【適正水質】 弱酸性〜弱アルカリ性

【適合水槽サイズ】 ガラスビン〜

【原産地】奄美大島以南の南東太平洋沿岸及び河口域

【餌】 コケ、バイオフィルムなど

【飼育のコツ等】
 水質、水温に対する適応能力が高く非常に丈夫な貝です。特別に餌を与えなくても水槽内で発生するコケや有機物を食べて生きることができます。
 この貝はもともと汽水域で生活することの多い貝ですので、汽水の水槽では長期飼育できると思います。また、アルカリで硬度の高い水槽でもかなり長生きできると思います。しかし、それも絶対ではないです。
 繁殖は出来ない貝ですから、販売されているものは全て採集ものになります。
 この貝は、水槽面から剥がれ落ちると自力では起き上がれないとされていますが、実際は起き上がれます。起き上がれないのは弱っているからだと考えて間違いないでしょう。そもそも、よほどのことが無い限り(スネールイーターが攻撃してきたなど)、水槽面や石から剥がれ落ちることがほとんどないのです。ですから、落ちているのを人間が見つけて起こしてやったとしても、そうそう長生きは出来ないと考えていいでしょう。
 また、水槽面をよじ登って脱走したりしますが、2日程度なら水槽に戻せば何事も無かったように動き始めますので、「駄目かな?」と思っても水槽に入れてみてください。
 イシマキガイが流水域に生息するのに対し、この貝は止水域を好みます。ですが、それほどこだわらなくても飼育できます。

【雌雄差】
 巻貝の種類はたいがい雌雄同体です。

【繁殖】
 両側回遊型の生涯を送りますので、淡水・汽水・海水を問わず、水槽内では繁殖させられません。ただし産卵はしますので、水槽面や石の上などに白い卵のうを産み付けることはあります。
 簡単にこの貝の一生を見て見ますと、産み付けられた卵塊から孵化したベリジャー(Veliger)幼生となり、河口域から海へ入って植物性プランクトンなどを食べて成長します。その後着底し、デトリタスや付着藻類などを食べながら河口域まで戻ってきます。
 こうした繁殖の形態は、設備の整った研究室などでも再現が難しいもののようで、アマチュアのアクアリストがどうにかできるような類のものではありませんから、繁殖に関してはすっぱりあきらめましょう。
 これは、この貝を含む「アマオブネ科」の貝全般にいえます。アマオブネ科の貝は、イシマキガイ、シマカノコガイ、イナズマカノコガイ、ドングリカノコガイ、カバクチカノコガイ、イガカノコガイ(サザエイシマキガイ)などが上げられます。

【備考】
 他のカノコガイとほぼ一緒ですが、大変丈夫で飼いやすい貝です。
 地域によっては絶滅危惧種となっていますので、安易な採集はしないでください。
 他のアマオブネ科の貝と同じように、水槽面に小さな卵を産み付けますが、孵化する事は無いので目障りならスクレーバーで取り除きましょう。
 飼育したことが無いのでコケ取り能力については不明です。

※我が家では未導入
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タグ:巻貝
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2009年05月17日

ヒロクチカノコガイ

【名前】ヒロクチカノコガイ
(学名:Neritina cornucopia)

【最大体長】 3cm

【適正水温】 10〜28℃

【適正水質】 弱酸性〜弱アルカリ性

【適合水槽サイズ】 ガラスビン〜

【原産地】奄美大島以南の南東太平洋沿岸及び河口域

【餌】 コケ、バイオフィルムなど

【飼育のコツ等】
 水質、水温に対する適応能力が高く非常に丈夫な貝です。特別に餌を与えなくても水槽内で発生するコケや有機物を食べて生きることができます。
 この貝はもともと汽水域で生活することの多い貝ですので、汽水の水槽では長期飼育できると思います。また、アルカリで硬度の高い水槽でもかなり長生きできると思います。しかし、それも絶対ではないです。
 繁殖は出来ない貝ですから、販売されているものは全て採集ものになります。
 この貝は、水槽面から剥がれ落ちると自力では起き上がれないとされていますが、実際は起き上がれます。起き上がれないのは弱っているからだと考えて間違いないでしょう。そもそも、よほどのことが無い限り(スネールイーターが攻撃してきたなど)、水槽面や石から剥がれ落ちることがほとんどないのです。ですから、落ちているのを人間が見つけて起こしてやったとしても、そうそう長生きは出来ないと考えていいでしょう。
 また、水槽面をよじ登って脱走したりしますが、2日程度なら水槽に戻せば何事も無かったように動き始めますので、「駄目かな?」と思っても水槽に入れてみてください。
 イシマキガイが流水域に生息するのに対し、この貝は止水域を好みます。ですが、それほどこだわらなくても飼育できます。

【雌雄差】
 巻貝の種類はたいがい雌雄同体です。

【繁殖】
 両側回遊型の生涯を送りますので、淡水・汽水・海水を問わず、水槽内では繁殖させられません。ただし産卵はしますので、水槽面や石の上などに白い卵のうを産み付けることはあります。
 簡単にこの貝の一生を見て見ますと、産み付けられた卵塊から孵化したベリジャー(Veliger)幼生となり、河口域から海へ入って植物性プランクトンなどを食べて成長します。その後着底し、デトリタスや付着藻類などを食べながら河口域まで戻ってきます。
 こうした繁殖の形態は、設備の整った研究室などでも再現が難しいもののようで、アマチュアのアクアリストがどうにかできるような類のものではありませんから、繁殖に関してはすっぱりあきらめましょう。
 これは、この貝を含む「アマオブネ科」の貝全般にいえます。アマオブネ科の貝は、イシマキガイ、シマカノコガイ、イナズマカノコガイ、ドングリカノコガイ、カバクチカノコガイ、イガカノコガイ(サザエイシマキガイ)などが上げられます。

【備考】
 イシマキガイと比べて貝高が低く、開口部分が広くなっています。また、色は茶色っぽいことが多く、イシマキガイの緑かかった黒に比べると色の違いがはっきりしています。
 地域によっては絶滅危惧種となっていますので、安易な採集はしないでください。
 他のアマオブネ科の貝と同じように、水槽面に小さな卵を産み付けますが、孵化する事は無いので目障りならスクレーバーで取り除きましょう。
 飼育したことが無いのでコケ取り能力については不明です。

※我が家では未導入
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タグ:コケ対策
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2009年04月16日

イナズマカノコガイ

【名前】 イナズマカノコガイ
(学名:Neritina paralella)

【最大体長】 3cm

【適正水温】 20〜28℃

【適正水質】 弱酸性〜弱アルカリ性

【適合水槽サイズ】 ガラスビン〜

【原産地】奄美大島以南の南東太平洋沿岸及び河口域

【餌】 コケ、バイオフィルムなど

【飼育のコツ等】
 高温にはあまり強くないです。25度程度なら大丈夫ですが、長期間28度を超えるような水槽、季節においてはかなりの確立で死んでしまいます。酸性度の高い水槽でも厳しいでしょう。
 この貝はもともと汽水域で生活することの多い貝ですので、汽水の水槽では長期飼育できると思います。また、アルカリで硬度の高い水槽でもかなり長生きできると思います。しかし、それも絶対ではないです。
 繁殖は出来ない貝ですから、販売されているものは全て採集ものになります。
 この貝は、水槽面から剥がれ落ちると自力では起き上がれないとされていますが、実際は起き上がれます。起き上がれないのは弱っているからだと考えて間違いないでしょう。そもそも、よほどのことが無い限り(スネールイーターが攻撃してきたなど)、水槽面や石から剥がれ落ちることがほとんどないのです。ですから、落ちているのを人間が見つけて起こしてやったとしても、そうそう長生きは出来ないと考えていいでしょう。
 また、水槽面をよじ登って脱走したりしますが、2日程度なら水槽に戻せば何事も無かったように動き始めますので、「駄目かな?」と思っても水槽に入れてみてください。
 長生きをさせるコツは
1.硬度がそれなりにある飼育水
2.高水温にしない
3.導入時に慎重に水合わせを行う
4.スネールイーターと同居しない
5.餌となるコケやバイオフィルムをつきさせない
 と言った所でしょうか。

【雌雄差】
 巻貝の種類はたいがい雌雄同体です。

【繁殖】
 両側回遊型の生涯を送りますので、淡水・汽水・海水を問わず、水槽内では繁殖させられません。ただし産卵はしますので、水槽面や石の上などに白い卵のうを産み付けることはあります。
 簡単にこの貝の一生を見て見ますと、産み付けられた卵塊から孵化したベリジャー(Veliger)幼生となり、河口域から海へ入って植物性プランクトンなどを食べて成長します。その後着底し、デトリタスや付着藻類などを食べながら河口域まで戻ってきます。
 こうした繁殖の形態は、設備の整った研究室などでも再現が難しいもののようで、アマチュアのアクアリストがどうにかできるような類のものではありませんから、繁殖に関してはすっぱりあきらめましょう。
 これは、この貝を含む「アマオブネ科」の貝全般にいえます。アマオブネ科の貝は、イシマキガイ、シマカノコガイ、イナズマカノコガイ、ドングリカノコガイ、カバクチカノコガイ、イガカノコガイ(サザエイシマキガイ)などが上げられます。

【備考】
 似た様な種類のシマカノコガイと比べて螺塔が低いのが特徴です。貝殻の模様も個体差が激しく、細い縞のものや広い縞の物などが存在します。
 貝殻標本でも販売されるぐらいですから、かなり綺麗な貝なのです。貝単独でも観賞価値があると思います。
 コケ取り能力は
 フネアマガイ>カバクチカノコガイ>イナズマカノコガイ=シマカノコガイ>イシマキガイ
 と言う感じだと思います。

※我が家では未導入
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タグ:コケ対策
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2009年03月22日

イガカノコガイ

【名前】 イガカノコガイ(別名:サザエイシマキガイ)
(学名:Clithon corona)

【最大体長】 3cm

【適正水温】 20〜28℃

【適正水質】 弱酸性〜弱アルカリ性

【適合水槽サイズ】 ガラスビン〜

【原産地】奄美大島以南の南東太平洋沿岸及び河口域

【餌】 コケ、バイオフィルムなど

【飼育のコツ等】
 高温にはあまり強くないです。25度程度なら大丈夫ですが、長期間28度を超えるような水槽、季節においてはかなりの確立で死んでしまいます。酸性度の高い水槽でも厳しいでしょう。
 この貝はもともと汽水域で生活することの多い貝ですので、汽水の水槽では長期飼育できると思います。また、アルカリで硬度の高い水槽でもかなり長生きできると思います。しかし、それも絶対ではないです。
 繁殖は出来ない貝ですから、販売されているものは全て採集ものになります。
 この貝は、水槽面から剥がれ落ちるても簡単に起き上がれます。それはやっぱりこのイガのおかげなんですね。
 また、水槽面をよじ登って脱走したりしますが、2日程度なら水槽に戻せば何事も無かったように動き始めますので、「駄目かな?」と思っても水槽に入れてみてください。
 長生きをさせるコツは
1.硬度がそれなりにある飼育水
2.高水温にしない
3.導入時に慎重に水合わせを行う
4.スネールイーターと同居しない
5.餌となるコケやバイオフィルムをつきさせない
 と言った所でしょうか。
 このイガが多少気になるのは、出目金などと一緒に飼うと危ないのでは?と言うところです。それ以外にも目が大きくてちょっととろいタイプの魚は一緒に入れないほうが安全かもしれません。

【雌雄差】
 巻貝の種類はたいがい雌雄同体です。

【繁殖】
 両側回遊型の生涯を送りますので、淡水・汽水・海水を問わず、水槽内では繁殖させられません。ただし産卵はしますので、水槽面や石の上などに白い卵のうを産み付けることはあります。
 簡単にこの貝の一生を見て見ますと、産み付けられた卵塊から孵化したベリジャー(Veliger)幼生となり、河口域から海へ入って植物性プランクトンなどを食べて成長します。その後着底し、デトリタスや付着藻類などを食べながら河口域まで戻ってきます。
 こうした繁殖の形態は、設備の整った研究室などでも再現が難しいもののようで、アマチュアのアクアリストがどうにかできるような類のものではありませんから、繁殖に関してはすっぱりあきらめましょう。
 これは、この貝を含む「アマオブネ科」の貝全般にいえます。アマオブネ科の貝は、イシマキガイ、シマカノコガイ、イナズマカノコガイ、ドングリカノコガイ、カバクチカノコガイ、イガカノコガイ(サザエイシマキガイ)などが上げられます。

【備考】
 サザエのような角がかわいらしいイガカノコガイです。基本的に近縁種のシマカノコガイとほとんど変わりませんが、見た目は結構違いますよね。
 このイガカノコガイは鹿児島県では準絶滅危惧種となっているのだそうです。

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2009年02月27日

シマカノコガイ

【名前】 シマカノコガイ
(学名:Neritina turrita)

【最大体長】 3cm

【適正水温】 20〜28℃

【適正水質】 弱酸性〜弱アルカリ性

【適合水槽サイズ】 ガラスビン〜

【原産地】奄美大島以南の南東太平洋沿岸及び河口域

【餌】 コケ、バイオフィルムなど

【飼育のコツ等】
 高温にはあまり強くないです。25度程度なら大丈夫ですが、長期間28度を超えるような水槽、季節においてはかなりの確立で死んでしまいます。酸性度の高い水槽でも厳しいでしょう。
 この貝はもともと汽水域で生活することの多い貝ですので、汽水の水槽では長期飼育できると思います。また、アルカリで硬度の高い水槽でもかなり長生きできると思います。しかし、それも絶対ではないです。
 繁殖は出来ない貝ですから、販売されているものは全て採集ものになります。
 この貝は、水槽面から剥がれ落ちると自力では起き上がれないとされていますが、実際は起き上がれます。起き上がれないのは弱っているからだと考えて間違いないでしょう。そもそも、よほどのことが無い限り(スネールイーターが攻撃してきたなど)、水槽面や石から剥がれ落ちることがほとんどないのです。ですから、落ちているのを人間が見つけて起こしてやったとしても、そうそう長生きは出来ないと考えていいでしょう。
 また、水槽面をよじ登って脱走したりしますが、2日程度なら水槽に戻せば何事も無かったように動き始めますので、「駄目かな?」と思っても水槽に入れてみてください。
 長生きをさせるコツは
1.硬度がそれなりにある飼育水
2.高水温にしない
3.導入時に慎重に水合わせを行う
4.スネールイーターと同居しない
5.餌となるコケやバイオフィルムをつきさせない
 と言った所でしょうか。

【雌雄差】
 巻貝の種類はたいがい雌雄同体です。

【繁殖】
 両側回遊型の生涯を送りますので、淡水・汽水・海水を問わず、水槽内では繁殖させられません。ただし産卵はしますので、水槽面や石の上などに白い卵のうを産み付けることはあります。
 簡単にこの貝の一生を見て見ますと、産み付けられた卵塊から孵化したベリジャー(Veliger)幼生となり、河口域から海へ入って植物性プランクトンなどを食べて成長します。その後着底し、デトリタスや付着藻類などを食べながら河口域まで戻ってきます。
 こうした繁殖の形態は、設備の整った研究室などでも再現が難しいもののようで、アマチュアのアクアリストがどうにかできるような類のものではありませんから、繁殖に関してはすっぱりあきらめましょう。
 これは、この貝を含む「アマオブネ科」の貝全般にいえます。アマオブネ科の貝は、イシマキガイ、シマカノコガイ、イナズマカノコガイ、ドングリカノコガイ、カバクチカノコガイ、イガカノコガイ(サザエイシマキガイ)などが上げられます。

【備考】
 似た様な種類のイナズマカノコガイと比べて螺塔が高いのが特徴です。貝殻の模様も個体差が激しく、細い縞のものや広い縞の物などが存在します。
 貝殻標本でも販売されるぐらいですから、かなり綺麗な貝なのです。貝単独でも観賞価値があると思います。
 コケ取り能力は
 フネアマガイ>カバクチカノコガイ>シマカノコガイ>イシマキガイ
 と言う感じだと思います。

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2009年01月30日

イシマキガイ

【名前】 イシマキガイ

【最大体長】 2cm

【適正水温】 5〜28℃

【適正水質】 弱酸性〜弱アルカリ性

【適合水槽サイズ】 ガラスビン〜

【原産地】日本他(河口域)

【餌】 コケなど

【飼育のコツ等】
 まずコケ対策用として販売されている貝の中ではあまり丈夫ではないと言うことを念頭に入れてください。価格は安いですし、コケ取り能力もまずまずありますので、購入しても損は無いかもしれませんが・・・。
 高温には弱いです。25度程度なら大丈夫ですが、長期間28度を超えるような水槽、季節においてはかなりの確立で死んでしまいます。酸性度の高い水槽でも厳しいでしょう。
 この貝はもともと汽水域で生活することの多い貝ですので、汽水の水槽では長期飼育できると思います。また、アルカリで硬度の高い水槽でもかなり長生きできると思います。しかし、それも絶対ではないです。
 ブリードは出来ない貝ですから、販売されているものは全て採集ものになります。この採集地点によっても丈夫さが違ってきます。河口域から、かなりの上流域まで生息している貝ですから、中流域以上で採集された個体ならともかく、河口域で採集された貝は、まず岩などから剥がされた段階でダメージを受け、その後いきなり淡水の販売水槽で売られます。ここで2回目のダメージを受けます。購入先では、安さも手伝ってあまり丁寧な水あわせもされないので、3回目のダメージを受けます。さらに、そこは貝にとって生息しにくい、弱酸性の軟水だったりしますと、ほぼ致命的です。
 この貝は、水槽面から剥がれ落ちると自力では起き上がれないとされていますが、実際は起き上がれます。起き上がれないのは弱っているからだと考えて間違いないでしょう。そもそも、よほどのことが無い限り(スネールイーターが攻撃してきたなど)、水槽面や石から剥がれ落ちることがほとんどないのです。ですから、落ちているのを人間が見つけて起こしてやったとしても、そうそう長生きは出来ないと考えていいでしょう。
 長生きをさせるコツは
1.硬度がそれなりにある飼育水
2.高水温にしない
3.導入時に慎重に水合わせを行う
4.スネールイーターと同居しない
5.餌となるコケやバイオフィルムをつきさせない
 と言った所でしょうか。

【雌雄差】
 巻貝の種類はたいがい雌雄同体です。

【繁殖】
 両側回遊型の生涯を送りますので、淡水・汽水・海水を問わず、水槽内では繁殖させられません。ただし産卵はしますので、水槽面や石の上などに白い卵のうを産み付けることはあります。

【備考】
 基本的に使い捨て感覚で飼育されています。ただ、それではかわいそうなので、なるべくちゃんと飼育してあげたいですね。上のリンク先のショップでは、激安価格で販売しています。安いからと言っていい加減な水合わせをすることなく、いたわってあげましょう。
 弱酸性の水槽で長期間飼育していると、貝の頂部が白っぽく溶けてきますが、それ自体はそれほど問題ありません。苛酷な環境であることは間違いないですが・・・。

※我が家では未導入
写真から購入ページへ飛べます。30匹で300円だそうです。

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タグ:コケ対策
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2009年01月10日

カバクチカノコガイ

【名前】 カバクチカノコガイ

【最大体長】 4cm

【適正水温】 10〜28℃

【適正水質】 弱酸性〜弱アルカリ性

【適合水槽サイズ】 プラケ以上

【原産地】日本他(奄美大島以南)

【餌】 コケなど

【飼育のコツ等】
水質、水温に対する適応能力が高く非常に丈夫な貝です。特別に餌を与えなくても水槽内で発生するコケや有機物を食べて生きることができます。成長すると殻の頂部が浸食されますが、飼育にはまったく問題ありません。
本来汽水に生息する貝なので極端にpHが低い水は好みません。またひっくり返ると起き上がれずにそのまま死んでしまうことがあります。水槽壁面から落下したときなどは戻してあげる必要があります。カノコガイの仲間は夜行性が強く、活発に活動しているときは水槽上面まで登ることがあるので、脱走に注意が必要です。
もともとは汽水域の貝なので、淡水中では殖える事はありません。60cm水槽なら1〜2匹で十分でしょう。

【雌雄差】
巻貝の種類はたいがい雌雄同体です。

【繁殖】
汽水域の貝なので、淡水中では繁殖しません。

【備考】大きなカノコガイです。そのコケ取り能力はすごいものがあるようですが、コケやバイオフィルム以外は食べないと言うことですから、すぐに餌が尽きて死んでしまうかもしれません。けっこう長生きすると言うことですが、採集個体しかないため、熱帯魚店への入荷は不定期なようです。見つけたら買っておくべきなのかもしれません。

※我が家では未導入
写真から購入ページへ飛べます。大概一匹600円ぐらいです。

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タグ:コケ対策
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2008年12月28日

フネアマガイ

【名前】 フネアマガイ
【最大体長】 3cm
【適正水温】 20〜28℃
【適正水質】 弱酸性〜弱アルカリ性
【適合水槽サイズ】 プラケ以上
【原産地】日本他(奄美大島以南)
【餌】 コケ、水草、落ちた餌、落ちた魚など
【飼育のコツ等】 基本的には、何も考えずに飼育しても問題ありません。もともとは汽水域の貝なので、淡水中では殖える事はありません。60cm水槽なら1〜2匹で十分でしょう。それ以上飼うと、あっという間に餌がなくなってしまいます・・・。吸着力が強く、状態の良い貝では、水槽面から落ちる事はないようです。もし、ひっくり返って起きられないと言うことがあったら、それは貝が弱っていると言うことなので、ほぼ助からないと言って間違いないでしょう。
【雌雄差】巻貝の種類はたいがい雌雄同体です。
【繁殖】汽水域の貝なので、淡水中では繁殖しません。
【備考】一見すると、平たい、アワビのような貝です。そのコケ取り能力はすごいものがあるようですが、コケやバイオフィルム以外は食べないと言うことですから、すぐに餌が尽きて死んでしまうかもしれません。吸着力が非常に強く、無理に剥がそうとすると身だけ水槽面に残ったりします。長期飼育が出来たと言う話と、すぐに死んだという話があるのですが、水質の問題だけでなく、個体の状態の問題もありそうですね。これを入れるか、カバクチカノコガイを入れるか、ちょっと悩んでいます。

写真から購入ページへ飛べます。大概一匹300円ぐらいです。


タグ:コケ対策
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2008年12月08日

ゴールデンアップルスネール

【名前】 ゴールデン・アップルスネール
【最大体長】 5cm
【適正水温】 15〜30℃
【適正水質】 弱酸性〜弱アルカリ性
【適合水槽サイズ】 プラケ以上
【原産地】南米
【餌】 コケ、水草、落ちた餌、落ちた魚など
【飼育のコツ等】 基本的には、何も考えずに飼育しても問題ありません。水草水槽に入れるのはやめた方が良いです。なぜなら、コケよりも水草のほうが好きだからです。水草を丸坊主にしたくなかったらやめておきましょう。ウイローモスはそれほど好きではないみたいで、一緒に入れておいてもそれほど問題ありません。殻の育成のためには、ある程度硬度がある水のほうがいいようです。
【雌雄差】巻貝の種類はたいがい雌雄同体です。
【繁殖】貝殻の生育のために十分なカルシウム分が必要です。サンゴ砂などを入れてカルシウム分を補給し、ピートモスなどでpHを下げるといいでしょう。ただ、そこまでしなくても殖えます。成長度合いには差が出るかもしれません。
【備考】アップルスネールのアルビノ種です。アップルスネールは広義で、ジャンボタニシも含まれます。ジャンボタニシは稲などの食害がひどく、忌み嫌われています。と言うことは水草もバリバリ食べると言うことです。
水槽内で殖え過ぎて困ったら、食用(もちろん人間の)に転化することも可能です。その際は絶対に生食しないこと!(する人はいないでしょうが・・・)

写真から購入ページへ飛べます。大概一匹300円ぐらいです。


タグ:巻貝
posted by 万里パパ at 13:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 巻貝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月15日

レッド・ラムズホーン

【名前】 レッド・ラムズホーン
【最大体長】 2cm
【適正水温】 5〜30℃
【適正水質】 弱酸性〜弱アルカリ性
【適合水槽サイズ】 プラケ以上
【原産地】インド及びその周辺(インドヒラマキガイのアルビノ種)
【餌】 コケ、水草、落ちた餌、落ちた魚など
【飼育のコツ等】 基本的には、何も考えずに飼育しても問題ありません。オトシンやプレコがいると卵を食べちゃいますので殖えません。スネールイーターがいると食べられちゃいます。また、この貝は殻が柔らかいらしく、スネールイーターと言われない魚でも食べちゃうようです。うちでは、レッドジュエルシクリッドやベタなど。
殻の育成のためには、ある程度硬度がある水のほうがいいようです。
【雌雄差】巻貝の種類はたいがい雌雄同体です。
【繁殖】貝殻の生育のために十分なカルシウム分が必要です。サンゴ砂などを入れてカルシウム分を補給し、ピートモスなどでpHを下げるといいでしょう。ただ、そこまでしなくても殖えます。
【備考】一説によると、この貝は藍藻まで食べると言うのですがどうでしょう?
少なくとも、我が家や友達の家では食べませんでした(^^ゞ
コケ取り能力はそれほど高くないです。ただ、貝類全般に言えることですが、フンがバクテリアに効くらしくて、水質浄化にも一役買ってくれるようなのです。また、水槽内のスカベンジャーとして、残り餌を始末してくれますので、大変便利です。
写真から購入ページへ飛べます。大概一匹100円ぐらいです。



posted by 万里パパ at 21:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | 巻貝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月08日

カワニナ

【名前】 カワニナ
【最大体長】 3cm
【適正水温】 5〜26℃
【適正水質】 中性〜弱アルカリ性
【適合水槽サイズ】 プラケ以上
【原産地】日本各地(比較的水が綺麗な場所)
【餌】 コケ、落ちた餌など
【飼育のコツ等】 弱酸性の水でも飼育できますが、殻が溶けてきたりしますし、長期間の飼育は難しいように思います。スネールイーターとの同居は、当たり前ですができません。水槽面のコケを多少は食べてくれますが、物凄く効果があるというほどの事はありません。
【雌雄差】巻貝の種類はたいがい雌雄同体です。
【繁殖】我が家では殖えたことはないのですが、普通に殖えるらしいです。サカマキ貝などと違って、胎生なので稚貝を産みます。産仔には十分な栄養が必要です。デトリタスがあれば十分ですが。あと、貝殻の生育のために十分なカルシウム分が必要です。サンゴ砂などを入れてカルシウム分を補給し、ピートモスなどでpHを下げるといいでしょう。
【備考】カワニナというと蛍の餌として有名ですが、飼育するのはなかなか難しいです。上の写真から購入することもできます。

posted by 万里パパ at 16:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 巻貝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月07日

アンモナイトスネール


[名前] アンモナイトスネール
[最大体長] 3〜5cm
[適正水温] 15〜28℃
[適正水質] 中性〜弱アルカリ性(硬度も高めが良い)
[適合水槽サイズ] 瓶〜
[餌] 熱帯魚の餌なら何でも食べる。
[飼育のコツ等] 水草をとにかく食害するので注意。
水質が酸性に傾きすぎると殻が溶けるので中性以上の水質を保てるようにする。
[備考] 卵はゼリー状に包まれた卵。 
孵化まで25℃で約四日程。
一回の産卵数は30個程だと思われる。

※我が家にはまだいません。
posted by 万里パパ at 15:24 | 巻貝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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