2009年08月25日

紅白ソードテール

【名前】紅白ソードテール
(学名:Xiphophorus helleri var. 英名:Koi Swordtail)

【最大体長】オス10cm、メス12cm

【適正水温】22〜28℃

【適正水質】pH7〜8 硬水

【適合水槽サイズ】45水槽以上

【原産地】改良品種

【餌】何でも食べますが、植物質の餌も与えるべきです。

【飼育のコツ】
 飛び出しますの蓋は必須です。また、オス同士争いますのでオス1+メス2〜3で飼育するとうまく行くでしょう。
 弱アルカリ性の硬度がある水質が好みです。中性付近でも問題なく飼育できるでしょう。
 濾過能力さえ満たしていればこれといって飼育環境を選びません。
 混泳についてですが、この魚自体が多少気の荒いところがあるほか、アルビノで視力が弱い可能性がありますので、あまりお勧めできません。強いてあげるならコリドラスあたりが無難かもしれません。

【雌雄の差】
 オスの尻尾の下側が、名前の由来のようにソード状に伸びていきます。メスはそれがない代わりに少し大きくなります。

【繁殖】
 卵胎生のメダカです。子孫を繁栄させるためには産卵飼育箱などで稚魚をとって育てないと親魚に食べられてしまいますので気をつけましょう。稚魚は大きいので、最初からブラインシュリンプを食べることが出来ます。

【備考】
 この熱帯魚は"KOI"ソードテールと言われているのですが、この"KOI"はもちろん「鯉」です。まるで錦鯉のような模様からこの名前がつけられています。日本では紛らわしいので紅白ソードテールと呼ばれています。ルビーアイ・ソードテールとも言われるのですが、その名が示すとおり真紅の瞳を持ったアルビノ種です。
 アルビノ種が示す赤い色は本当に美しいことが多いのですが、この種も類に違わず大変美しい熱帯魚となっています。

※我が家では未導入。
写真をクリックすると購入ページに飛びます。

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2009年08月23日

モスコーブルー(グッピー)

【名前】モスコーブルー(グッピー)

【適正水温】20〜28℃

【適正水質】pH6.0〜8.0

【適合水槽サイズ】小型水槽以上

【原産地】中南米(原種)

【餌】なんでも良く食べます。具体的には熱帯魚用や金魚用のフレークフード、顆粒状のフード、冷凍や乾燥のアカムシ、ミジンコ、イトメ、ブラインシュリンプなど、一般に熱帯魚用や鑑賞魚用として売られているほとんどのフードを食べます。もちろん口に入るサイズならですが。口に入らなくても突付いて食べられるものは食べます。

【飼育のコツ】
 グッピーはどちらかと言うとアルカリ性よりの水質を好みます。弱酸性に傾きすぎた水質では体調を崩しますからご注意ください。
 本種は尾びれが小さく、活発に泳ぎ回るタイプのグッピーですが、強い水流はそれほど強くないので、水流を弱めるような工夫が必要です。グッピーのブリードをして楽しんでいるような方は、底面+大磯や、スポンジフィルター、投げ込み式のフィルターなどを使って飼育し、頻繁な換水、頻繁なリセットを行っているようです。
 底砂は有っても無くても良いのですが、上記のような理由から大磯砂を使用した水槽が多いと思います。その場合いわゆる「未処理」の大磯砂がいいでしょう。ただし、その場合育てられる水草には制限が多くなりますのでご注意ください。
 水槽に入れる水草にも注意が必要です。硬い葉をつける種類などだと、グッピーの鰭がひっかかり裂けてしまったりしますので、そのような種類の水草は本来向きません。硬い水草と言っても、アヌビアス・ナナやミクロソリウムなどは問題ないでしょう。我が家の場合、一見やわらかそうでも、マツモを大量に入れていた水槽では尾が裂けてしまったこともありました。もし頻繁な換水、リセットを行うのであれば、石などに活着させたアヌビアス・ナナやミクロソリウムの方が向いているのかもしれません。よく言われているのは、ウォータースプライトがグッピーを飼育する水質に向いていると言う事です。アメリカンスプライトでも問題ありません。
 グッピーをただ殖やすだけなら産卵箱があれば十分ですが、綺麗な魚の系統維持をするためには、最低限3本の水槽が必要です。1本は繁殖用、次に稚魚育成用、そして選別外の水槽です。できれば、オス用の水槽、メス用の水槽もあったほうが殖えすぎずに良いかもしれません(^^ゞ
 選別の基本は、オスはその系統の色や形が良く表現されたもの、メスは大きくて尾筒が太いものを残し、基準から外れたものは選別外とします。しかし、生後一ヶ月ほどの若魚でこれをこなすのは(私のような)初心者には難しいので、より詳しいHPなどをご覧になったほうがいいでしょう。

【雌雄の差】
 成魚なら何も考えずに判別できます(オスは小さくて綺麗、メスは大きくて地味)が、幼魚の場合の見分け方は「妊娠点」を見ます。メスのお腹の後ろ側には妊娠点と呼ばれる黒い斑点があり、これの有り無しで判別するのが楽です。ただ、種類によってはこれが良くわからなかったりします。
 モスコーブルーも胴体が黒いので分かり辛いですね(^^ゞある程度まで成長してから見極めることを繰り返して覚えるしかないかもしれません。

【繁殖】
 オスとメスを飼っていれば、いつの間にか稚魚が生まれています。場合によっては、オスが死んでメスだけしかいないのに、いつの間にか稚魚が生まれていたりします。これは、購入前の段階で(つまりお店で)オスがかかってしまっているためですが、一度の交尾で3度くらいお産しますので、購入後3ヶ月たっていきなり稚魚を発見する場合があったりします。
 通常は、メスのお腹が破裂しそうなぐらい大きくなったら産仔の頃合です。よく言われるのは、お腹が四角く見えるようになったら、まもなく出産だと言う話です。産卵箱に移してしばらく(一週間ぐらいは)置いておくと、お尻から小魚を産み落とすシーンが見られるかもしれません。
 稚魚も、大事に育てるならブラインシュリンプを与えましょう。日に3回ほど与えればいいでしょう。ただし、水をかなり汚しますから、水を清潔に保てるようにろ過能力を向上させたり、こまめな水換えが必要になってきます。生産者などは0.5%程度の食塩水で、ブラインシュリンプの海にして稚魚を育てるなんて言うこともするようです。これは親魚にはやってはいけないですよ。メダカの仲間だけに、日光浴なんて言うのも有効らしいですが、温度変化やコケの問題なんかもありますからお勧めはしません。
 我が家のグッピーも、活ブラインシュリンプで育てたものは成長が早く、ベビーフードや冷凍ブラインシュリンプで育てたものは成長が遅いです。

【備考】
 モスコーブルーは、モスコーパンダやフルブラックの元になった品種と言われています。いわば基本品種ですね。
 深みのあるブルーは、どちらかと言うとネイビーブルーに近いです。より濃い発色を見せる固体は、「フルブラック」として売られている個体よりも全体的に黒っぽいほどに深いブルーを見せてくれます。
 しかし、単調な色彩ではなく、光の当たり加減ではメタリックな色彩に見えるなど、その美しさには一見の価値があります。
 
※我が家では未導入です。
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タグ:グッピー
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2009年08月18日

オデッサ・バルブ

【名前】オデッサ・バルブ
(学名:Puntius ticto)

【最大体長】10cm

【適正水温】14〜22℃

【適正水質】pH6.5〜7.5

【適合水槽サイズ】45水槽以上

【原産地】ヒマラヤからタイまでの広範囲に住んでいます。

【餌】何でもよく食べます。

【飼育のコツ】
 大変丈夫で飼いやすい熱帯魚です。よほどアルカリに傾いた水槽や、酸性に傾いた水槽でなければ問題なく飼育できるでしょう。適正な水温はやや低めなのですが、実際のところよほど高水温が続かない限り問題になることは無いでしょう。
 ベアタンクから水草水槽まで、よほどのことがない限り問題なく飼育できます。
 混泳は、この魚を食べてしまうような魚や、異常に攻撃的な魚とでなければ問題なく出来るでしょう。ただし、この熱帯魚はそれなりに大きくなるので、この魚に食べられてしまうほど小さな魚は混泳できません。
 また、臆病な面もあるので、できれば6匹以上の群れで飼育すると良いようです。そうしないと水槽内の陰に隠れて、なかなかこの魚を見ることが出来なくなるようです。

【雌雄の差】
 オスのほうがややスリムです。繁殖期になると、オスはより色彩が派手になってくるようです。

【繁殖】
 繁殖形態は他のコイ科の魚と同じようにばら撒き型のようです。
 適正な水質、水温等で飼育していると産卵することもあるようですが、よほど注意していないと、産卵しても親魚が全て食べてしまいますから難しいでしょう。卵からはおよそ1日で孵化するようです。

【備考】
 久々のバルブです。プンティウスとも言います。
 その中でもこのオデッサ・バルブはひときわ美しく、是非手に入れたいとも思うのですが、一般の熱帯魚店ではまず目にすることがありません。一番の近道はインターネットショッピングということになります。
 発情したオスは非常に気が荒い為、レイアウトや混泳魚には十分注意が必要です。エサを与えすぎると体型を崩してしまうため適量を心がけましょう。

写真から購入ページへ飛びます。

タグ:コイ バルブ
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2009年08月17日

クテノプス・ノビリス

【名前】クテノプス・ノビリス
(学 名:Ctenops nobilis)

【最大体長】10cm

【適正水温】20〜24℃

【適正水質】pH6.0〜7.5 

【適合水槽サイズ】60水槽以上

【原産地】インド、バングラデシュ

【餌】メダカ、アカヒレなどの小魚、冷凍赤虫など。慣らせば人工飼料にも。

【飼育のコツ】
 高水温には少し弱いところがあるようです。また、水質の悪化はたやすく病気を引き起こしますので、頻繁で少量の換水を強く推奨します。
 強い水流は好みませんので、水流を弱めてあげた方が良いでしょう。
底砂は有っても無くても良いですが、水草が茂ってジャングルのようになった水槽を好むようです。浮草などもあると落ち着くようです。
 同種では争いますが、同程度のサイズの魚とは混泳できます。口に入るサイズの魚は餌になりますので一緒に飼育することは出来ません。

【雌雄の差】
 メスは大理石模様の地肌に暗色の斑点が体側に有ります。オスは茶色の地肌です。

【繁殖】
 まず、この魚の繁殖に成功している人はほとんどいないと言うことを念頭に置いてください。
 泡巣を水面につくり、そこに産卵するタイプの「バブルネストビルダー」です。しかし、幼魚期は雌雄の見分けが付きにくいため、複数飼育してペアを作るしかないでしょう。
 産卵には大型の水槽でペア飼育をします。水面には泡巣を作りやすくするために浮草などを入れておいた方が良いでしょう。うまく産卵できたら親を取り除きます。まめに卵や稚魚の世話をするタイプではないので、卵や稚魚を食べてしまうからです。つまり大型水槽には一時期魚がいなくなるのです(笑)
 孵化した稚魚は他のアナバスと同様に小さく、初期はインフゾリアやPSBで育てます。1週間ほどでブラインシュリンプも食べられるようになるようです。

【備考】
 インド、バングラディッシュ原産のアナバスの仲間です。1属1種のみの分類で、本種はチョコレート・グラミーのような渋い外見を持ちます。飼育はやや難しく、低pHの軟水を好みます。エサは人工飼料も食べますがイトメ等の生餌を好みます。泳ぎがゆったりしているため単独飼育が向いているといえるでしょう。繁殖成功例はあまり多くはありませんがマウスブリーダーであることが知られています。

※我が家では未導入
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タグ:アナバス
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2009年08月16日

シノドンティス・アンジェリカス

【名前】シノドンティス・アンジェリカス
(学名:Synodontis angelicus)

【最大体長】20cm

【適正水温】24〜28℃

【適正水質】pH6.0〜8.5

【適合水槽サイズ】 45水槽以上

【原産】アフリカ コンゴ、ザイール

【餌】基本的には生餌を好みます。赤虫やイトメ、昆虫(幼虫)、小型の魚。しかし人工飼料も普通に食べます。

【飼育のコツ等】
 アフリカ原産の中型ナマズです。適合水質、水温は幅広く、飼育水質をあまり選びません。したがって、飼育スタイルもかなりのバリエーションがあります。
 この熱帯魚の大きな問題は夜行性であるところにあります。明るい時間(照明をつけている時間)は物陰に潜んでいて動かないので、姿を見ることが出来ないでしょう。だからと言って隠れられるスペースをなくすのは間違っています。安心して隠れていられる石組みや流木を用意した方が良いでしょう。
 混泳するなら体長10センチ以上の魚がいいでしょう。8センチまでの魚は食べられてしまうことがあるようです。また、同種や近縁種などには攻撃的になることが多いため、混泳するならアフリカンシクリッドあたりがお勧めです。ただし、隠れ家を用意してあげないと、シクリッドに苛められてしまうでしょうからご注意を。

【雌雄の差】
 メスのほうがいくらか大きく、抱卵するとおなかが膨らんできます。実は他にも生殖器などで判別する方法があるのですが、一般的なアクアリストが判別するのは容易ではありません。

【繁殖】
 水槽内での繁殖事例は見つけられませんでした。ご存知の方は情報を教えていただけるとうれしいです。
 一説によるとホルモン注射で産卵が促されるらしいですが、研究者の領域だと思います。

【備考】
 黒字に白いスポットがちりばめられ、大変美しいナマズですが、原産地では乱獲によりかなり数を減らしているようです。地域によっては商業的な繁殖が行われていると言う話もありますが、確かな情報では有りません。
 正しくこの熱帯魚を飼育すればかなりの寿命を持っているようで、有に20年以上は生きているようです。
 気性に荒い面があるので混泳は要注意です。

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タグ:ナマズ
posted by 万里パパ at 22:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ナマズ科(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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