2009年08月11日

ブラックタイガー・プレコ

【名前】ブラックタイガー・プレコ
(学名:Hypancistrus debilittera)

【最大体長】10〜12cm

【適正水温】22〜28℃

【適正水質】pH6.0〜7.5

【適合水槽サイズ】45水槽以上

【原産地】コロンビア

【餌】プレコタブ、コリタブ、キュウリ、赤虫など

【飼育のコツ】
 流木などの隠れ場所が大好きなので、一匹につきSサイズ一本程度の割合で入れてあげると良いです。比較的水流を好むようですので、水流の強さは気にしないで大丈夫です。酸欠には弱いので、エアレーションを入れておいた方が良いでしょう。
 隠れ家として陶器の土管などを入れると良いです。これは塩ビパイプでも代用できます。また、節があって抜けていないタイプの竹炭が良いと言う情報もあります。
 底砂はあってもなくても良く、敷く場合は薄く敷いた方が良いでしょう。これは糞や流木の齧り滓を掃除しやすくするためです。底床が汚れると病気になりやすいです。
 丈夫なプレコではあるのですが、白点病にはかかりやすいと言う情報があります。病気を発症した場合、薬品への耐性が低いため規定量の三分の一以下の使用から始めて様子を見ます。もしくは塩水浴が有効でしょう。
 混泳は他のプレコやコリドラスとは避けたほうが良いでしょう。けっこう気性の荒いところがあるようです。

【雌雄の差】
 ここからの情報は、あくまでもインペリアルゼブラプレコについての雌雄判別です。しかし、近縁種であることから、似たような傾向があるでしょうから参考までに・・・。
1.顔幅の違い
顔幅が広く、目がくっついているように見えるのはオス、目が離れて見えるのはメス。
2.体型の違い
上から見たとき、頭部から尻尾にかけてストレートなラインで構成されているのはオス。腹部にふくらみがあるのはメス。
3.口吻の違い
口吻がとがっているように見えるのはオス、短く見えるのはメス。

【繁殖】
 近縁種であるインペリアルタイガーなどの繁殖事例は多く報告されているのですが、本種のはあまり見かけません。しかし不可能ではないようですので、是非挑戦してみてはいかがでしょうか?
基本的には、オスがメスを隠れ家の中に誘い込んで交尾し、産卵するようです。孵化した稚魚は、一週間ぐらいでブラインシュリンプを食べられますが、まだヨークサックが残っているのでそのまま放置してかまいません。
 ただし、混泳他魚がいる場合食べられてしまいますから、早めに隔離した方が良いでしょう。

【備考】
 L129となります。検索するときはこれを含めて調べると良い結果がでるでしょう。
 コロンビア原産のプレコです。黒褐色のボディにレオパード模様の入る美しい種で、サイズもそれほど大きくならない小型種です。模様は個体差が大きく多くのバリエーションが見られます。同産地から美しい近縁種もいくつか見られ、近年注目され始めました。飼育も容易で、小型で美しい種です。


※我が家では未導入
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タグ:プレコ
posted by 万里パパ at 22:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | ナマズ科(プレコ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月08日

コリドラス・セミアキルス

【名前】コリドラス・セミアキルス
(学名:Corydoras semiaquilus)

【最大体長】7cm

【適正水温】20〜27℃

【適正水質】pH6.0〜7.5

【適合水槽サイズ】45水槽以上

【原産】南米 アマゾン川西部流域

【餌】底に沈む餌なら何でも良く食べますが、生餌を好むようです。

【飼育のコツ】
 コリドラスタブレットなど、専用の餌を与えている分には難しいことはありません。赤虫やイトメを与えると喜びます。どちらかと言えば夜行性で、暗くなってからのほうが活発に餌をあさります。
 水流は苦にしません。濾過能力の高いフィルターを使用したほうがいいでしょう。
 コリドラス類は底砂を口先でほじくりますので、角のある砂は向きません。悪くするとひげがなくなってしまいます。底砂としては細目の大磯が一番向いていると思います。田砂なんかもいいでしょう。ただし、底砂の汚れから病気になったりしますので、底砂を定期的に掃除し、綺麗な環境を保つようにしましょう。
 水草はしっかり根付いていないうちは浮かされてしまうかもしれません。また、この魚の性質上、一面に広がった絨毯のような水草は向きません。餌場として、一定範囲は底床むき出しにしてあげるようにしましょう。また、本来的には水草が繁った水槽はコリドラスには向きません。しいて言うなら、流木や木の根、枯れたブナの葉などで満たされたブラックウォーターが向いていると言えます。
 コリドラス全般に言えることですが、高水温に弱いです。また、導入当初白点病にかかることがありますが、薬物耐性が低いので治療は難しいです。購入時には白点病にかかっていないことを確認して買いましょう。
 混泳は、攻撃的な魚や、コリドラスを食べてしまえるほど大きな魚でなければ特に問題ありません。具体的には小型のカラシン、バルブ、ローチ、アナバス、シクリッドなら問題ないでしょう。ただし、コリドラスとしては気が荒い方なので、より小型のコリドラスと混泳した場合、小型の魚に餌が回らなくなることがありますので混泳は避けたほうが良いでしょう。
 コリドラス類にはよくあることですが、基本的に臆病なので6匹以上の群れで飼育するといいようです。

【雌雄の差】
 成魚のメスは、オスよりも一回り体が大きいそうです。他には、腹ビレが丸く大きいほうがメスだそうです。
 上から見ておなかが膨れているのもメスです。

【繁殖】
 自然下の繁殖は雨季に行われることが多いようです。これを再現してあげるといいようです。
 具体的には、水温の上昇する春から夏にかけて、換水の際、少し低めの水温の水をじょうろなどで多めに注水してあげるなどです。また、溶存酸素量も多いほうがいいようなので、エアレーションをしたほうがいいでしょう。
 メス1に対しオス2の割合で入れておくと結果がいいようです。
 うまく産卵までいたると、水槽のガラス面などに卵を産み付けることが多いようです。
 3〜5日で卵は孵化し、ヨークサックを吸収し終えたら初期飼料としてブラインシュリンプを与えるといいでしょう。


【備考】
 ロングノーズタイプの人気種です。コリドラスとしては大きくなるため、それなりの大きさの水槽で飼育した方が良いでしょう。

※我が家では未導入
写真から購入ページへ飛びます。

タグ:コリドラス
posted by 万里パパ at 22:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | ナマズ科(コリドラス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月07日

キクラ・テメンシス

【名前】キクラ・テメンシス
(学名:Cichla temensis)

【最大体長】120cm(水槽飼育下では90cm程度)

【適正水温】22〜28℃

【適正水質】pH6.0〜7.5

【適合水槽サイズ】300×180水槽以上

【原産地】南米(ベネズエラなど)

【餌】生餌(魚食)

【飼育のコツ】
 強烈に水を汚しますので、強力なフィルターを用意しなければいけません。しかもかなりの大型水槽用のものです。もしくはオーバーフロー水槽がいいかもしれません。さらに、頻繁な水換えの必要も出てくるでしょう。
 飛び出しますので、蓋をして重しを乗せる必要があるでしょう。
 底床は無いほうがいいでしょう。超大型水槽限定ですが、魚がぶつかってもびくともしないような大きな石で隠れ家を作ってあげると落ち着くようです。

【雌雄の差】
 オスは成長するにつれておでこが出っ張ってきます。メスは産卵期になると、太くて短い輸卵管が出てきます。オスはそれより細い輸精管が出てきますが、幼魚期の判別はなかなか難しいでしょう。

【繁殖】
 気の合うペアを超大型水槽(10m幅など)で飼育していると繁殖できることがあるようです。産卵数は多く、1000匹以上の稚魚が孵化します。稚魚は2ヶ月ぐらいで2センチ程度になるようです。

【備考】
 正直に言うと、私の感覚では観賞魚と言うよりも、釣りの対象魚だったり食べるための魚です。世界的に多くのアングラーが狙う、トップクラスのファイターです。ゲームフィッシング用に世界各地で放流されているのはブラックバスと一緒です。ただ、適応水温が高めなので、日本では生存できないようです。
 現地ではもちろん食用です。スズキ科の魚ですから、恐らく淡白な白身で、けっこう美味しいだろうと思います。
 この魚を釣って、裁いて食べてみたいと言うのが本音です(^^ゞ飼育している人ごめんなさいm(__)m
 しかし、この魚、調子が良いと背中は青く、頭からお腹にかけては黄色みを帯び、ひれは赤く染まるなど、かなり美しい側面を見せます。しかし、水族館レベルの水槽で飼育しないとダメですのであしからず。

※我が家では未導入。
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タグ:シクリッド
posted by 万里パパ at 23:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中・大型シクリッド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月05日

スノーホワイト・シクリッド

【名前】スノーホワイト・シクリッド
(学名:Labidochromis caeruleus Var.)

【最大体長】12cm

【適正水温】22〜28℃

【適正水質】pH7.5〜9.0の硬水

【適合水槽サイズ】45水槽以上

【原産地】アフリカ(マラウイ湖)

【餌】何でもよく食べます。

【飼育のコツ】
 こちらもマラウィ湖原産のムブナの一種です。ムブナをおさらいしますと、マラウィ湖に住む10センチ前後の小型のシクリッドのうち、岩場に住み藻類などを好んで食べる種類の総称です。
 マラウィ湖の自然環境は、湖水のpHが7.7〜8.6、水温は表面温度で24〜29℃、深場で22℃だそうです。炭酸塩硬度は、およそ5dH程度です。これらを再現した水槽環境が適しているのは間違いありません。
 底砂は一般的にはサンゴ砂が使用されます。隠れ家として石組みなどを用意してあげると魚が落ち着くでしょう。
 そうした特殊な環境では生育できる水草は限られてきます。具体的にはアヌビアス・ナナ、ウィローモス、スクリュー・バリスネリアなどなら何とか生育できるでしょう。ただし、アルカリ性の水槽はどうしてもコケが出ます。水草にもコケが付いてしまいますから、それは覚悟してください。ちなみに、コケ取りに関しての私の一番のお勧めはこちら→抜群のコケ取り能力!! 《5匹セット》フネアマ貝
 湖に住む魚なので、あまり強い水流は好みません。水流を弱めるような工夫をしてあげるといいでしょう。
 アフリカンシクリッドは、全般的には混泳は向きません。ただ、出来なくも無いので、広い水槽に石組みを多用するなどして隠れ家をたくさん作れば何とかなるでしょう。

【雌雄の差】
 原種のケルレウスの場合なら、腹鰭が黒いのがオスで、メスは黒くならないようなのですが、アルビノ種なので区別は難しいと思います。

【繁殖】
 もともと、たったの1ペアから世界中に広がったと言うカエルレウスの改良品種ですから、ペアさえ出来てしまえば難しいことは無いのではないかと思います。
 マウスブルーダーですから、ある程度成長するまでは親任せでも大丈夫です。しかし、自力で泳ぎ始める頃になると、それはいきなり親魚の捕食対象に変化しますから、多くの稚魚を育てたければ、母親の口から稚魚を取り出して育てたほうが良いようです。この時、捕まえようとむやみに追い掛け回すと口の中の稚魚を食べてしまったりしますから、寝込みを襲うと良いでしょう。

【備考】
 アフリカ、マラウィ湖原産のラビドクロミス・カエルレウスの改良品種で、純白の体と赤い目の対比が美しい種です。
 その他はほぼカエルレウスに準じます。
 我が家ではもうすぐグッピー水槽が開いちゃいそうなので(苦笑)新たにアフシクでも飼育しようかと考えています。

※我が家では未導入。
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posted by 万里パパ at 21:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | アフリカンシクリッド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月04日

アピストグラマ・ヴィエジタI

【名前】アピストグラマ・ヴィエジタI
(学名:Apistogramma viejita)

【最大体長】5cm

【適正水温】22〜30℃

【適正水質】pH5.5〜7.5

【適合水槽サイズ】30水槽以上

【原産地】南米 コロンビア

【餌】赤虫やブラインシュリンプ、人工飼料など。けっこう何でも食べます。

【飼育のコツ】
 飼育に関してはこれと言った注意点も無く、丈夫で飼育しやすい魚です。ただし、水質悪化によってエロモナス病を引き起こすことがありますので、水質の悪化には注意したほうがいいと思います。
 あまり強い水流は苦手です。フィルターはスポンジフィルター程度でいいでしょう。その代わりある程度頻繁な水換えが必要になってきます。もっとも、外掛けフィルターや外部フィルターなどでも、普通に飼育できます。
 底床はあったほうがいいでしょう。底床材の色によっても体色が違ってくるようで、暗めの底床だと綺麗になると言う話もあります。明るい色だと全体的に白っぽくなります。また、ペアで飼育する場合、片方が攻撃の対象になることがありますから、隠れられる場所を流木などで作ってあげたほうが良いでしょう。繁殖を狙うのであれば産卵床になる場所を用意するべきです。具体的には素焼きの鉢などですが、流木などに卵を産み付けることも多いようです。
 水草は有っても無くても良いです。あまり大量に水草を入れると、魚を目に出来なくなるかもしれません。
 普段底のほうにいるくせに、なぜか飛び出しますので、蓋はしておいたほうがいいでしょう。
 
【雌雄の差】
 成熟した雄と雌は簡単に区別できます。具体的には、雄は背びれの伸張が著しく大型になります。しかし、幼魚期はなかなか判断に迷うところがあります。

【繁殖】
 成熟したオスとメスがいれば、繁殖自体は難しくないようです。産卵は大幅な水替えなどの後に行われることが多いようです。また、産卵の引き金としてはpHの低下などもあげられます。ピートモスなどを使ってブラックウォーターを作るなどしても良いでしょう。
 産卵の兆候としては、メスが黄色くなってきます。オスとメスがかわりばんこで餌を貰いにくるようになったら産卵しているのかもしれません。産卵してから3〜4日で孵化します。孵化後3〜4日で泳ぎ始めます。これを「浮上する」などと言います。この時からブライン・シュリンプを与え始めます。
 基本的には親が育児しますが、育児放棄していきなり稚魚を食べ始めることがありますので、その際は親を除きます。稚魚を移動させると、稚魚はけっこう簡単に死んでしまうようです。

【備考】
 アピストグラマ・ヴィエジタには三つのタイプが知られています。タイプIII(3)はその中では一番あっさりしたボディカラーを持ちます。
 タイプ2は頬に赤い斑点が入るのでわかります。タイプ3は他よりもあっさりしたカラーなのが特徴です。タイプ1はそれ以外(^^ゞ
 タイプ1はマクマステリーとの違いも微妙で、素人目には分からないと考えて間違いないです。

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タグ:アピスト
posted by 万里パパ at 20:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 南米産小型シクリッド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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